移植してきたけど…

　9日に移植してきました

　無事、終了

　と、言いたいところなのですが、そうもいかず

　
　確かに、前からカテーテルが入りにくいとは思っていたのよ
　前の病院では、AIHのときにカテーテルが入りにくいからって、
AIHの前々日とかに、子宮の入り口を開いて？前準備みたいなのを
していたし
　カテーテルチェックの診察のときも、なかなか入らなくて、3本目
でやっと入ったし

　まさか、移植のときまで

　いやぁ、なかなか入らなくて、大変でした
　超音波で見ても、腸が邪魔してよく見えないらしく、先生が子宮を
つまんで、どかしての移植となりました

　子宮をつまむのよ
　そりゃあ、痛いさ
　今まで受けた、どんな検査よりも痛かった
　思わず、途中で
　「もう、いいからやめて下さい」
　と叫びそうになったよ

　採卵のときに、調子に乗って、楽勝～なんてほざいてたから、
罰が当たったのかも

　挙句の果てに、

　検査技師　「あと１㎝くらいありますが…」
　先生　　　「でも、ライン超えたから大丈夫でしょう」
　検査技師　「では、卵入れますね」

　なんて、会話が聞こえてきて

　てことは、通常より１㎝手前で戻したってこと？

　この瞬間から、妊娠への希望が

　ま、今回は高い検査をしたんだ
　受精障害がなかったというのが分かっただけ、良かったよ

　ということで、あまり希望の持てない親鳥生活となりました

　ちなみに、卵ちゃんたちの結果は

　　2分割　フラグメント10％　グレードⅡ
　　2分割　フラグメント10％　グレードⅡ
　　4分割　フラグメント 0％　グレードⅠ
　　4分割　フラグメント 0％　グレードⅠ

　でした

　ただ、4つ目の卵ちゃんは、少し細長い形だったため、破棄と
なってしまいました

　主人とは、いくつ戻そうねなんて話していたのですが、
有無を言わさず、
　「3つ戻しますね～」
と先生から

　ま、まだ2分割や4分割の卵ちゃんなので、全部が育つとも思えず
　だから、先生もこちらの意見を聞くまでもなく、3つ戻したのね

　ということで、今は3つの卵ちゃんのママです
　
　三つ子ちゃんでも頑張って育てるから、しっかりママのお腹に
しがみついていてね