今年を振り返って

　明日から主人がお休みに入るので、これが今年最後の更新に
なると思います

　今年の最大のできごとは、やはり

　IVF 初チャレンジ！

　これにつきるでしょう

　結果を出すことはできなかったけれど、得るものは間違いなく
ありました
　
　撃沈して、すごく落ち込んだけど、今またチャレンジしよう、
って思えるのは、ブログで知り合った顔も見たことのない友達
のおかげです
　この場を借りて、お礼を言っちゃいます

　みなさん、本当にありがとう

　いつもコメントをくれる人も、ただ読んでくれているだけの
人も、みんな、みんなありがとう
　このブログがあったから、みんながいてくれたから、初の
IVFも頑張れました
　撃沈したショックからも立ち直れました

　来年はみんなのところに、そして私のところにも、素敵な
が届くことを祈ってます

　あ、素敵なと言えば…

　助成金が入金になりました～
　
　これで年が越せるよ



　と、オチもついたところで…

　来年もよろしくお願いします
　みなさま、よいお年を～

戻らず…

　前回のブログで、体温がやっと高温期になりました
なんて書いていたのですが、その次の日にはまたもや
36.70度

　さらに、次の日は36.61度

　さらに、次の日は36.62度
　
　そして、今朝は36.63度
　そして、さっきリセット
　体調は、やはり戻っていませんでした
　ま、そんなものよね

　1周期で体調が戻るはずがないよね
　ちゃんとリセットできただけでも、よしとしよう

　次こそは、ちゃんと排卵時期が分かりますように

　そして、目指せ自然妊娠　（懲りないワタシ）

やっと

　やっと今朝、高温期らしい体温になってくれました
　D28にして、36.82度
　良かったよ～
　36.70度超えした日から高温と考えると、29日か30日くらいまで
高温期が続いてくれれば、2週間の高温期となるので、体調が
戻ってきたっていう目安になるかな
　
　もともと高温期が12日くらいしかなかった私

　でも、漢方やタンポポ茶を飲み始めてから、ちゃんと14日はもつ
ようになったんだけど、ここ最近、サボリ気味
　どうも、撃沈後からはそのへんの気合が足りなくなっているよう
でございます
　
　それだけ肩の力が抜けてる、と思えばいいことなんだろうけど、
そのせいで体調が元に戻ってしまったら、それはよくないこと

　病院に行かないんだから、せめて漢方とタンポポ茶だけは飲む
ようにしないとね

　目指せ高温期2週間




　いや、本当はもっと続いて欲しいんだよ…
　　　　　　
　　　　　　

　　　　心の叫び

低空飛行

　ご無沙汰してます

　治療をしていないと書くこともなく、ついつい1週間が経って
しまいました

　タイトルのように、体温が低空飛行でした
　やっぱり、前回のIVFでの注射が効いているのか、ホルモンの
バランスが崩れまくり、とうとう低温期が21日になってしまい、
D22にやっと36.63度になり、このまま高温期に突入か
と思いきや、その後二日続けて36.71度
　すんなり高温期になってくれません
　いつもは排卵前にあるのび～るおりものも、今回は見当たらず

　そのため、いつが排卵なのか分からなくて、せっかくの目指せ
自然妊娠計画も実行できず

　このままでいくと、年末年始にリセットになりそうです
　正月は主人の実家と私の実家にそれぞれ1泊するので、そのとき
リセットだと面倒なのよね～

　とりあえず、明日には高温期らしい体温になりますように

攻めてきました

　予定通り、8日に病院へ行って来ました
　
　そして、みなさんへの約束どおり

　攻めてきました

　今回は、聞きたいことと要望をちゃんとメモしていきました

　①今回、撃沈した理由
　②何回までチャレンジするべきか
　③卵ちゃんが6個だったのは少なくないのか
　④胚盤胞まで育てることはできるのか
　⑤移植について
　⑥IVFの治療の合間にAIHをしたいということ


　まずは内診してもらって、卵巣等のチェック
　内膜は復活してきたようですが、肝心の卵ちゃんが見当たらない
　その日はすでにD14だったので、いつもなら排卵する頃
　やっぱり、体は正直なようで、大量のホルモン接種がひびている
ようでした
　これから卵ちゃん、大きくなっておくれよ～

　そして、まずは先生のお話

　先生曰く、IVF撃沈後はなぜだか自然妊娠しやすいとのこと

　そういえば、ジャガー横田さんもそうでしたよね

　なので、2ヶ月くらいは様子を見ましょう、とのことでした

　そして、カルテをめくりながら、「今回駄目だった原因なの
ですが…」と言ったまま、先生固まる
　
　「う～ん、いい卵もできてるし、受精もしてるし…

　　でも、IVFの成功率自体、25％くらいのものなので、3回は
　　試してみてもいいと思います」

と、まずは先生の方から①と②について話してくれました

　ここから、なないちごの攻めが始まりました
　
　「ちょっと質問なのですが…」と切り出すと、先生は優しく
「はい、どうぞ」と仰ってくれたので、③から順番に尋ねると

　③　　少し少なめなので、次回は8～10個くらいを目標に
　　　　　　しましょう

　④　　できるけれども、胚盤胞になる前にドロップアウト
　　　　　　してしまう卵も多いことから、この病院では8分割や
　　　　　　16分割で何回か移植しても妊娠しない場合だけ、
　　　　　　胚盤胞移植をしている

　⑤　　これは、前回移植の際、カテーテルがなかなか
　　　　　　入らず、痛い思いをしたので、そのことを聞いたの
　　　　　　ですが…
　　　　　　　これに関しては、カテーテルを入れるときの体の向き
　　　　　　や、カテーテルの種類を変えるなどしてみましょう
　　　　　　　これは、私たち（病院側）の課題ですね
　　　　　　と仰ってくれました

　⑥　　これには先生も賛成してくれて、IVFだけの治療
　　　　　　ではなくて、いろいろな手段をとっていきましょう、　
　　　　　　とのことでした

　
　これだけ聞いた後は、かなりの達成感

　さらに最後に先生が

　「なないちごさんの場合は、今回IVFをしたことで、いい卵ができて、
　　ちゃんと受精することが分かりました
　　なので、何回か卵を戻せば、妊娠できると思います　　
　　間違いなく、妊娠に近づいていますよ」

　なんて、素敵な言葉をかけてくれました

　この治療は先が見えない治療なだけに、そんな期待を持たすような
言葉を医者が言うのは？って思う方もいるかもしれませんが、私は
この言葉を聞いて、すごくやる気になりました
　
　なので、とりあえずは、この先生についていきます

　この先の予定としては、2回目のIVFは5月頃にして、それまでに
1回くらいAIHをしようと思ってます
　あとは、目指せ自然妊娠
　年も年だけど、気にしないことにして、焦らずのんびり行くこと
にしました

　次の病院は、次の次の生理が来た頃に一度診せてください、と
言われたので、2月頃になります
　
　それまで治療ネタがなくなりますが、お付き合いくださいませ
　


　

あなたはどっち？

　病院に通っていると、いつも思うんですけど…

　受身の治療と攻めの治療、あなたはどちらですか？

　自分からいろいろ質問したり、希望を言いたいな、って思っても、
なかなか言えなくないですか？
　素人が何言ってるんだ？って思われたら

　そのせいで先生が気を悪くして、ちゃんと診てくれなくなったら
どうしよう

　とか…

　そんなこと思ってたら、なかなか自分から意見って言えないん
ですよね

　でも、今回初IVFが撃沈して思ったんです

　やっぱり、受身の治療ではいけないのではないかと

　自分がやってほしいこと、聞きたいこと

　こういうことは、積極的に行かないと

　なので、これからは

　攻めの治療
　でいきます

　さっそく、明日は久しぶりの病院です

　今回は、卵巣とかの腫れがないかどうかの、判定後の経過観察、
といったところです
　あわせて、今後の治療について話し合ってこようと思ってます
　前回の治療で疑問に思ったこと、次の治療での希望等
　言いたいこと、聞きたいことをしっかりにまとめていこうと
思ってます

　さぁ、来年からは生まれ変わった

　攻めのなないちご

　で、治療に専念しますよ～




　でも、少し控えめにしないと、痛い目にあうかもしれないで～
　
　　　　　　　　　

　　　　　　エンタの神様の犬井ヒロシ風で


　

これからのこと

　初IVF撃沈から10日が過ぎ、これからのことについて主人と
話し合いました

　まず治療を続けるかどうか、ということ

　IVFってお金はかかるけど、思ってたよりも大変ではなかった

　毎日の注射だって、そんなに痛くなかったし

　注射の量が少なめだったのか、OHSSにもならなかったし

　採卵も麻酔が効いてるから、なんてことなかったし

　移植はちょっと痛かったけど、我慢できる範囲だったし

　撃沈後の生理もそんなに辛くはなかったし


　そう思うと、IVFの治療自体は何の問題もなかった

　問題なのは…




　判定を聞くこと




　自分ではけっこう、度胸もあるし、わりと楽天的かも、なんて
思ってたけど、そんなことなかった


　判定を聞くのが怖い


　また「残念だったね」って言われるのが怖い


　私って、そんなに精神的に弱かったのかな、って思った

　そんな話をすると、主人は
「精神的に、そんなに辛い思いをするなら、無理することないよ」
って言ってくれた

　でも、その一方で、ここまでステップしたのに、1回であきらめ
てしまうのも、どうかな？って思いもある
　治療自体はなんてことないのが分かったし
　受精障害ではないことも分かったし

　私にとって、受精障害でなかったってことは、大きなこと
　受精障害なら、顕微すればなんの問題もないはずだけど、なにせ
私が行ってる病院は顕微をしていない
　つまり、受精障害だと転院しなくてはいけない
　今から転院して、新しい病院でまた一から始める気力はないし
　そういう意味では、転院しなくてすむ、というだけでも、治療を
続けようかな、という気になるの

　そして何よりも、やっぱり二人のbabyちゃんに会いたい

　その思いは、まだ捨てられない

　あきらめるには、まだ早すぎる




　よね？


　だから、もう少し頑張ります

　といっても、体調を戻さないといけないし、助成金ももらいたい
から、早くても4月以降になると思います

　なので、それまではみんなの応援団に徹します
　寒い冬の間は、なないちごは治療から冬眠します
　春が来て、暖かくなったら、目覚めるからね～