保健所へ

　今日は、保健所へ行ってきました

　不妊治療費助成金の申請書をもらうためです

　治療が始まったら、毎日の通院＝実家での合宿生活が
始まるので、今のうちにと思ってのことです

　保険所に入って、出てきた人に理由を話すと、担当の
人がやってきました
　来るなりその女の人は言いました
　
　「説明はここでいいですか？」

　と…

　確かに隣りの窓口に人がいましたが、一応、窓口ごとに
ちゃんとすりガラスがあるので、直接話し声が聞こえない
ようになってはいます
　それでも、担当の人は気を遣って、私が嫌ならば他の
場所で説明しようとしてくれたのです

　この心遣い、すごく嬉しかったです

　保険所なんてしょせんお役所仕事だと思っていただけに、
ちゃんとこういう人も働いているんだなぁ、って

　でも、気を遣いすぎて、説明の声が小さい
　多分、答えている私のほうが声が大きかった


　その後、去年とは異なったことについて説明を受けて、
用紙をもらって帰ってきました

　なんだか、去年よりきびしくなっているようです

　例えば…
　　
　前は採卵までたどりつけなかった場合でも助成金が出た
ものが、今回は採卵から判定までが対象になる

　必ず期限内に提出しないと助成金がもらえない　　　等々

　いろいろ面倒ですが、10万でももらえないよりはもらった
ほうがいいし

　あ、あと今年から2回もらえるようになったんですよね

　思わず、
　「2回目はもう一度用紙をもらいにこないといけないん
　　ですよね？」
　と聞いてしまった…

　すでに2回目を考えてるのかよ、と自分に突っ込みを入れたく
なった、なないちごでございました