なないちごショック

　行ってきました、新しい病院へ
　結論からいうと、

　なないちご　ショ～ック

　えっとね、何から話せばいいんだろう
　病院の雰囲気は悪くはなかったの
　先生もまずまず、っていうか可もなく不可もなく
　カウンセリングをしてくれた看護婦さんも、こちらの希望を
よく聞いてくれて、可もなく不可もなく

　じゃあ、何がいけなかったの？

　実は、この病院はある病院の分院ではあるけれど、一応新しい
病院になるみたいで、そうすると助成金が出ないらしいの
　病院のHPには出るって書いてあったんだよ
　でも、間違いだったんだって
　そりゃぁさ、たった10万かもしれない
　たかが10万、されど10万
　それに来年からは20万へ決定らしいし
　ますます助成金、欲しいじゃない？

　ただね、助成金をもらう方法は残されていて…
　
　採卵・胚移植は本院で行う

　私が前に転院をするときに、この病院の本院を選ばなかった
理由は、家から遠いから
　この分院に転院しようと決めたのは、家から近いから

　それなのに、採卵・胚移植は本院へ行けと～

　さらに、子宮鏡検査や術前検査の胸部レントゲン等も、分院には
機材がないため、本院へ行かなくてはならない
　しょせん、分院なのね

　肝心の受精・着床テストですが、これは、あくまでも検査なので、
助成金の対象にはなりません
　だから、これだけは新しい病院でやってもいいかな？と思ったの
ですが、これも検査とはいえ、ほとんど体外受精と変わりがないため、
術前検査をしなくてはいけません
　ここで、体外受精をしないのなら、術前検査をする意味があるの
だろうか？ないですよね～
　同じお金をかけるなら、ちゃんと体外受精をする病院で、すべての
検査をしてもらったほうがいいはず

　ということで、私に残された選択肢は2つ
　①転院して、採卵等はちょっと遠くまで通う
　②今までの病院へ実家から通う
　　ただし、1ヶ月は泊り込みで注射の日々

　私の中では、ほとんど②に決まりかけてる

　もう、こうなったら1ヶ月注射してやろうじゃないの
　山のような卵ちゃんを作ってやろうじゃないの

　でも、一応、今日主人が帰ってきたら相談してみます　
　どうせ、「なないちごのいいほうにしな」と言うに決まってますが