nanaのつれづれ日記

2019年12月、Yahoo!ブログから引っ越してきました。まだ過去記事を整理できていないのでご了承ください。

「麗しい秘書の条件」。

2010-02-02 23:21:45 | ♥秘書のお仕事

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先日話したように、色々な秘書さんのブログに勉強がてら遊びに行っているのですが、最近、とある秘書さんのブログで見つけた本がこちら。



https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/81/fd/lovely_smile_nana/folder/851637/img_851637_60936033_0?1265120505
ゲーテ9月号「麗しい秘書の条件2009」


本と言っても、ただの雑誌なのですが・・(笑)。
しかもこれ、男性雑誌なんですよね。
恥ずかしながら私、この記事読むまで、こんな雑誌が出てることも全く知らなくて・・。
でも、ダンナに聞いたところによると、なんと彼は時々買ってたみたい。


で、話は戻りますが、この雑誌昨年の夏頃、発売されていたみたいなので、もう今売っているはずもなく・・。
仕方なく古本で、取り寄せまでしました!
どうしても読みたかったので・・。


というのも、まず大きな理由として、私のライバルである東京秘書のAさん、彼女が昔お仕えしていたボスが、なんと掲載されてるんです、現秘書と一緒に!!
昔お仕えしていたボスの名前は、Aさんから聞いて知っていた(というか、有名な人なので知ってた)けど、どんな人なのか・・というところまでは良く知らなかったし、これを読むと、Aさんが、過去どんな仕事の仕方をしていたのか、参考になると思って。


しかし、記事を読む限り、当たり前のことしか書いていなくて、内心少しホッとしました。
秘書と言っても、このボスの場合は、ボス一人に秘書一人、の体制じゃなく、社員数人でボスを支えているという形だったということもわかり・・。それなら、また全然違うじゃん、とも思いました。
まあ、ボスの仕事柄、語学に長けていなければ秘書も務まらない、ということは、記事を読んで理解しましたが、それ以外は当たり前のことを当たり前にやっている秘書らしく、見た目もパッとしないし(これはAさんも同じ)、「よーし、見てやるぞ!」と意気込んでいた割りには拍子抜けしたかな・・というのが印象でした(笑)。


しかし、これ以外にも、たくさんの企業の秘書さんが載っていて・・。
半身、または全身写真と、どこの会社の秘書か、秘書になった経緯、今主にどんな仕事をしているか、等が書いてあり、大いに参考になりました。
普段、なかなか他社の秘書さんはどんな感じで仕事してるんだろう・・と、見る機会がないので。


記事を読んでわかったのは、一口に秘書と言っても、年齢もさまざま、会社の規模もさまざま、綺麗な人もいれば、全くそうでない人(笑)もいる、そしてまた、仕事内容もさまざま・・、全国海外、どこにでも着いて回る人もいれば、ボスの留守中はオフィスでお留守番(私みたいなタイプ)の人も。
はたまた、帰国子女で英語がペラペラという人もいれば、これから語学を勉強したい、という段階の人も。
服装にしても、スーツでばっちりキメている人もいれば、かなりラフな人もいる。
秘書にも、色んなタイプがあるんだな・・ということがわかり、何かこう「吹っ切れた」ような気がしました。


今まで私は、自分の中に理想の「秘書」のイメージを持っていて、その理想に自分を当てはめようとしていたんだけれど、そうじゃなくて、色んな会社があるように、秘書にも色んな形があって、色んな人がいて・・・だから、自分は自分らしく、今のままでいればいいんだ・・気負わなくていいんだ・・って思ったんです。
もちろん常に「問題意識」を持つことは大切なことだけれど、必要以上に「萎縮」する必要はないのかな、って。


ただ、この本のテーマであった「麗しい」という形容詞が付くかどうか・・・。
それは、ホントに人それぞれで、この形容詞がぴったりの方もいれば、全く似合わない方がいらしたのも、残念ながらたしか。
正直読む前は、「麗しい秘書」という特集なのだから、どれだけ綺麗な方が揃っているのだろう・・とワクワクしながらページをめくったものの・・・実際は「あれ??この程度?」とガックリ来た男性陣も多いんじゃないでしょうか・・・σ(・_・)
これなら、私の憧れの秘書さんや、私が今までに出会った秘書さんの方がよっぽどお綺麗な方ばかりでした・・。
結局これが「現実」なのかな・・とも思います。秘書ったって、芸能人じゃないんだから、所詮は一般の人。綺麗じゃなくても何の不思議もないんだし。


そりゃ、見た目よりもまず「仕事ができること」が第一なわけで、決して見た目だけで選んじゃいけないものなのですが、でもだからこそ、どうせ秘書をやるからには「麗しい」秘書でありたい・・・。
反面教師じゃないですが、今回の特集を読んで、心からそう思いました。


「品の無さ」は必ず外見に表れます。
顔が綺麗かどうか(もちろん綺麗に越したことはないですが)、などということよりも、まず「品のある女性」でいたいものです。
そして、女性だけが持ち得る特権「女性らしさ」や「柔らかな雰囲気」を上手く仕事で生かすことも、秘書の仕事をする上で大切なことだと私は思うのです。
それが「麗しい」ということにつながるんじゃないでしょうか。




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