きもの検定に向けて、勉強再開したので、Blogで復習も再開しまぁす*
当分は染めと織りの産地についてお勉強します!
[岩手県]
南部紫根染・南部茜染
・紫草や茜草の根っこで染められています。
・別称「南部絞」とも呼ばれています。
・絞り染めの方法は、布を灰汁に浸して天日で乾かす作業を繰り返す「下染」の後、柄を絞り、十数回、染液に浸して「本染」をする。
・絞りの技法は3種類ある。
*括り絞→一般的な絞りの方法。
*板締め絞→布を屏風畳にして両面から板を当て、強く絞って染める方法。
*縫い絞→木綿糸で縫った後に、縫い糸を引き締めて染める方法。
・柄ゆきの種類には、大升・小升・立涌・花輪絞・鹿の子・縫い紋・巻紋・三浦紋などがある。
「絞り」ってヒトコトで言っても、古代から続く、凄く奥深い伝統のある技術なんです。
奈良時代の正倉院宝物にもあります。
絞り染めは室町時代に盛んになり、種類や技術も進歩し、辻が花染めが誕生しました。
辻が花染めとは、幻の絞り染めと言われており、模様の輪郭を縫い締め絞りで染めて、染め残した部分に、様々な絞りや墨色、紅で花模様を描いたりしたものです。桃山時代を過ぎて姿を消してしまいました。
江戸時代では、京都で鹿の子絞りが誕生し、あまりの綺麗さに何度も奢侈禁止令の対象になりました。
絞りの柄や技術も全国各地様々な歴史を持って現在に至っているんですよね。
やっぱり着物の世界は奥深いわぁ~~~(´∀`)
まだまだ知らない世界があるので、もっともっと知りたいデスm(__)m
最近の夢は、八丈島に行って黄八丈や黒八丈の工程を見学したいです。
本当はもっと遠い、奄美大島で泥大島見学とかしたいけど……鹿児島県なんて遠くて……(涙)
八丈島なら東京都だし、なんか行けそうな気がする?!
子供が大きくなったら行きたいなぁー☆彡
当分は染めと織りの産地についてお勉強します!
[岩手県]
南部紫根染・南部茜染
・紫草や茜草の根っこで染められています。
・別称「南部絞」とも呼ばれています。
・絞り染めの方法は、布を灰汁に浸して天日で乾かす作業を繰り返す「下染」の後、柄を絞り、十数回、染液に浸して「本染」をする。
・絞りの技法は3種類ある。
*括り絞→一般的な絞りの方法。
*板締め絞→布を屏風畳にして両面から板を当て、強く絞って染める方法。
*縫い絞→木綿糸で縫った後に、縫い糸を引き締めて染める方法。
・柄ゆきの種類には、大升・小升・立涌・花輪絞・鹿の子・縫い紋・巻紋・三浦紋などがある。
「絞り」ってヒトコトで言っても、古代から続く、凄く奥深い伝統のある技術なんです。
奈良時代の正倉院宝物にもあります。
絞り染めは室町時代に盛んになり、種類や技術も進歩し、辻が花染めが誕生しました。
辻が花染めとは、幻の絞り染めと言われており、模様の輪郭を縫い締め絞りで染めて、染め残した部分に、様々な絞りや墨色、紅で花模様を描いたりしたものです。桃山時代を過ぎて姿を消してしまいました。
江戸時代では、京都で鹿の子絞りが誕生し、あまりの綺麗さに何度も奢侈禁止令の対象になりました。
絞りの柄や技術も全国各地様々な歴史を持って現在に至っているんですよね。
やっぱり着物の世界は奥深いわぁ~~~(´∀`)
まだまだ知らない世界があるので、もっともっと知りたいデスm(__)m
最近の夢は、八丈島に行って黄八丈や黒八丈の工程を見学したいです。
本当はもっと遠い、奄美大島で泥大島見学とかしたいけど……鹿児島県なんて遠くて……(涙)
八丈島なら東京都だし、なんか行けそうな気がする?!
子供が大きくなったら行きたいなぁー☆彡