窓辺でひとりのんびり

普段の生活の中で思いついたことを書きとめ、
残しておきたい画像などをアップしたいと思います。

稀勢の里 綱打ち式及び土俵入りの稽古

2017-01-26 17:42:32 | スポーツ

昨日から横綱に使用する綱の芯の麻揉み。26日は真新しい白地で4m10重さ60、4キロの綱に仕上げるため二所の関一門の力士によっての作業。27日は明治神宮にて奉納土俵入りが行われる。このため芝田山親方(元横綱大乃国)の指導を受け土俵入りの稽古。「相撲博物館に寄贈されている初代「若乃花」の化粧まわしを借り受け太刀持ちは弟弟子の「高安」露払いは二所一門の松鳳山が勤め「雲竜型」の土俵入りが行われる。稀勢の里は「初代若乃花」の孫弟子に当たる。

「ひぃ ふぅ みぃ ひぃ ふぅ みぃ~」のかけ声で」綱打ちが。琴奨菊がにこやかな笑顔での参加には感動した。

 始めて綱を締めてもらう・・・・・・・琴奨菊の顔が

 芝田山親方は指導後「体が大きいから格好いい、ゆっくりと堂々とやって欲しい」との談話。明日は明治神宮での奉納土俵入り。稀勢の里は「指先まで神経を通わせると、美しさも変わる。集中していきたい」と感想を語る。「綱を締めて横綱の実感が湧いてきた。これからの夢。新しい歴史を刻んでいきたい」。いよいよ明日だ。連日の取材、日程、お祝いなど多忙の中初土俵に優勝するのは至難の業。でもどうしても横綱初優勝して欲しい。この度の昇進に、一部でささやかれている批判的意見が多い中結果を示して「早すぎる昇進の声」を跳ね返し真の実力を示して欲しい。ひたすら応援しています。