飛騨牛♪

今思えば、１３日の金曜日だったのか、道理で．．．．．
スタートから古里の7/11までは路面は濡れていたり、乾いていたり、たまにポツポツと小雨だったりという具合。
路面が濡れると水しぶきでシューズが濡れてしまう、例え晴れたとしても乾く事はない。スゴーク嫌いです。靴の中がクチャクチャしてるのって本当にイヤです。
集団から離れブーツカバーを付け、集団に追いつくために頑張る、雨は止む．．．．．そんな感じで奥多摩湖を過ぎ休憩。
休憩をすると一気に体は冷え、カッパの上着を着るが、登りでは暑くて着ていられず、ジャージのポケットに突っ込む。・・・・今日は足がよく回る．．．．（嬉）
調子に乗ってペダルを回すとスーって前へ出ちゃって、誰か付いてくるはずと思い暫くこのまま．．．．後ろからサポートカー（ボルボ）が付いて来るので、後ろを見るともう誰もいなくなっている。車内からは「頑張れー♪」等の声援を貰い、更にガムバル！しっかしクルクルとよく足が回る。

最近、ペダリングの要素として、膝を出来るだけ高く、上至点を意識するように足を回す、そんなコトを思いながら練習していた。

今日は上手く噛み合ったというか、ペダリングが上手になったような気分．．．．しかし、少しずつ筋肉が疲れてくるのを感じはじめるが、ボルボは相変わらず後ろにピタリと付いている。ここでヘナヘナとスピードを落とすのもカッコワルイ、キツイ、辛い、かったるいの３拍子！
しっかし！今日の僕は頑張りました。釣堀までの間、タレズになんとか到着、後続を待つこと、ウン十分！　その間に寒くなりカッパ上下着用。
kobaチャンが、なんと！車に乗って来るではないか！．．．．．．．DNF
スローパンクして、直そうとしたけど原因解らず、時間掛かるとみんなに迷惑を掛けるとかで、リタイヤしたという．．．．．ここで走者７名。
柳沢ピークへは７人で登るが、途中暑くなりカッパのパンツを脱ぎ、みんなを追うが、意外とあっさり追いつく事が出来た。
あと2ｋｍでピークの辺りから斜度が増し、どうもペダルの回転が遅く調子悪い。
さっきまでのペダル回転に上げ、先頭にでてそのまま柳沢峠頂上。ここで３度目の休憩。このとき午前４時頃。ここで既に足は売り切れ状態、筋肉も痛い。
島崎家自家製おにぎり、梅干を頂き更に浜野さんにマッサージをしてもらう。
いつもいつも本当にありがたく思います。
ここで、松原さん体調不良か？リタイヤです。ここで走者６名。
休憩してるとどんどん体が冷えてくる。アーム・レッグウォーマーにカッパ上着で柳沢を下ると、雨が足に当たり寒くなる。カッパのパンツも着用で、一気に塩山へ。
この頃から雨は本降りとなり、カッパ上下にレインキャップ。
富士見峠迄は楽に行けるかと思ったら大間違い！
国道２０号はダラダラと登っていくのですねー、そこを引きの強い方が１名いらっしゃって、ぐいぐいいくのです。メーターを見ると30ｋｍ/ｈ以上の強い引きを続けます。いやー参りました。白州の道の駅で１名リタイヤ、走者５名に。
富士見峠をなんとか上り、さあ下りだー！と思ったら、だらだらと下る、面倒くさい嫌いな下り、どこまで行っても諏訪湖が見えない、辛い！寒い、足痛い．．．．
諏訪湖畔の7/11到着で、土澤さんのリタイヤ宣言で他３名同意、僕は「皆さんに合わせます」で、全員一致のリタイヤ宣言！　走行距離181ｋｍ/Ascent2450ｍ
まだ半分を20ｋｍ過ぎたところで、まだまだ先は長い。この先、塩尻峠、野麦峠が残っていたが、この雨の中残り140ｋｍの登り基調では無理だと思った。
今回の決断は、正しいと思います。
それにしても今回のコース、ハンパじゃありませんね、いつにか天気の良い日に
リベンジしてみたい。・・・・けど、今まで走った中で、最も強度のあるルートに違いない。全行程で獲得標高は何メートルになるのかな？スッゴク興味がある。

夕食はお写真にある、ひ・だ・ぎゅう！
美味しかったー♪
いつしか計画致しますよん♪「飛騨高山の飛騨牛を食べに行こう！ツーリング」