4Wheels Life

オートバイ、自転車そして今は、クルマと登山を趣味としている還暦過ぎのオヤジ、日々の記録としてこのブログを再スタート。

ついに発電開始!電気、売ってます♪

2009-10-22 | Weblog
屋根に乗せたパネルは、三菱電機のモノ。容量は2.96Kwで、16枚のモジュールを乗せました。
費用のほうは、そこはそこ、それはそれで...非常にお安く♪

実は、ここまで来るのに非常に大きな問題が発生した事をお伝え致します。

<パネル工事>
実は、太陽光発電工事だけど、世の流れということで、うちの会社では新たに始めた新事業なのです。
 新規の事業ということなので、専門の工事屋さんの仕事の段取りとか、施工法を見せてもらおうと思った訳で、我が家の工事が最適であることから、三菱の代理店に紹介してもらった業者にお願いをしたのです。
むろん、当社でも施工は問題ないけど、段取りとか、どんな道具を使うのかを知りたかったのです。

工事当日、4人の職人が一台のトラックで我が家へやってきた。
一日掛からないで工事は終わるというので、さすが専門家!素早いなー....
(パネルの据え付けのみお願い、電気工事は致しません)
休憩もせずに作業を行うと言うのです。(さすが!)

【ここで問題の報告その1】
僕自身、メーカーの施工講習は受けていて、注意すべきカ所は知っている。
しかし、その業者、そんなことお構いなしで、講習受けてるのか疑問だ。
ここで職人に苦情を言っても始まらない。上からの教育が問題だ。
ま、いい勉強した訳で、後でうちの職人に直して貰おうと考えたのです。
悪い見本を見る事が非常に大きな勉強になると思ったわけです。
講習では、パネルの上に乗る場合は4か所固定してある金具の周り以外は乗らないように、と言われたのに、どこでもどんどん乗っかって作業をしている。
ま、だから早く終わるのか?

翌日の朝、太陽に照らされた我が家の太陽光パネルを見上げた。
うーーん、カッコいいじゃん♪なんか文化人になったような知的な気分♪
あれー?
よく見ると、パネルの下端が揃っていない....サイドも真っ直ぐに揃わず。
何だよ!不陸調整がぜんぜんだよ!何やってんだ!
前日、工事終了の時は曇っていてそこまで気が付かなかったけど、改めて見たらこれだよ。ま、これも後で直そう.....(面倒な仕事を残したものだ)

【その2】
さて、いよいよ電気工事も終え、東電の逆潮流の立ち会い検査の数日前の事だ。
最終の試験として、発電電圧、解放電圧、絶縁抵抗そして接地抵抗....
抵抗値はうちでアース棒を新たに打って用意した接地線、当然接地抵抗値は問題なし。ちょっとパネルのフレームの接地を調べてみようかと思い、測定.....
測定機器から「ピー」という音が....接地なしということだ。
全く、なにやってんの! いい加減にもほどがある!

今回お願いした業者、すでに1000件以上もパネルを設置しているというのだよ、ほんっとかよ? 大丈夫なのかよ? 不良工事じゃん!
こんなんでいいなら、講習なんていらないんじゃないのか?
まあ、一般ピーポーには気が付かないような事かも知れないが、パネルの接地が取れていないということは雷とかも気になるし、屋根に上がって昼間パネルに触れたら直流の220Vに感電した....なんて事になりかねない。実に危険だよ。

ま、我が家のパネルは全て改修済み、安心して毎日の発電量を楽しみに見ておりますが.....


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