山中湖でノルディックウォーキング

先月の月例会は８月27日で、その日は出羽三山への山登りに行っていたのです。
なので、ノルディックウォーキング倶楽部の遠征ツアー参加は初めて。
参加は小島部長・関根・中尾さん・下田さんと僕の5名で、関根さんのスバルにフル乗車。

集合は朝７時に飯能駅南口のロータリー、朝食は各自集合前に済ませておくこと。
ストーブ・コッヘル・ガスを持つ、これが僕に課せられた使命(^_-)-☆

現地の天候は晴れ予想で、気温は２４℃程の最高気温とのことで、なかなか難しいウェアの選択。
Tシャツにウィンドブレーカー、Trintexパンツ、ソックス履いてOnboro Bikilla。

遅い時間のスタートだったけど中央高速の渋滞は無く、あという間に山中湖畔到着。
スタート準備もサッサと終わらせてスタート。

湖の周回コースなので、対岸だけでなくこれから進む先にある湖が細くなる、折り返しのようなポイントまで丸見え。
僕は先の見えるルートは好きではない、嫌いなのだ。
中央アルプスの空木岳を登りながら、木々の間から宝剣岳が見えた時、今日はあそこまで行くのかや？
あんな遠くまで！
谷川岳西黒尾根を登り馬蹄形縦走路、山頂から見たルートに恐れをなした。
同じく谷川山頂から見た谷川縦走路も、とにかく先が見えると気持ちが萎える。
山中湖一周は平地の１３キロほどで、大した事は無いのだが、視覚的に．．．．．萎える。

とは言うものの、みんなで歩いているとあっという間に距離が進みますね。
もうこんなところまで！　さっきあそこにいたよね♪　って。
途中、コーヒーを淹れ、女性お二人にお菓子を頂いたり。
こんな遠足、久しぶりだネエ(^_-)-☆

飯能ノルディックウォーキング倶楽部の月例会は、休憩の時にお湯を沸かしてコーヒーを淹れることを決めています。
そんなひと時って必要だと思うのです。

今回は中間地点辺りでプチ講習会が始まった。
ポールを使わずに歩く、歩くことから連動して肩が動き始めたら肩に連動した腕が振れる、そんな意識をもって腕の肘を曲げずに歩く。
次にイメージをしてもらう。
腰の辺りまでの深さのプールを歩いています、早く歩くために手の平をパーに開いて水をかいて前へ進む。
この時、腕は体の横から後ろへと水を押して進んでいくイメージを。
そんな練習をして．．．．
なんと、下田さん、上手になりましたねェ♪
やっと一皮剥けた、そんな日になりましたね、よかったねェ(^_-)-☆

湖一周は休憩含め３時間ほどで終了。
お昼ご飯を食べ、渋滞の始まる前に帰りましょう。

てなわけで、汗も乾いたし、お風呂は無し、そのまま帰路につきました。
早く家に帰れたので、ららぽーと富士見へ運転の時に使う靴を見に行ったのでした、そう、ドライビングシューズ。