群馬県高崎市のデータベースコンサルタント、ITシステムアドバイザー「なみぶたぁのだんな」(@namibuta)です。
先日の大雪の時
2月は2週連続で雪が降り、家屋や農作物に被害が出て、一部では孤立状態の地域が出るなど、
まさに「雪害」という災害でした。
我が家周辺も70cm以上の雪が積もり、観測史上最高記録。
今までの記録の2倍以上ですから、想定外ですね。
手作業ではかき分けられないほどの大雪に加え、一時停電もありました。
外部の状況が分からない中、情報源として活用したのがやはりインターネットでした。
停電だとルーターがダウンしてしまうので自宅の電話・インターネットは使えません。
そうなると携帯電話に頼るしか有りません。
幸い我が家の直ぐ近くに基地局があるのですが、残念ながらココも停電になります。
バッテリーがあるようで暫くは使えていたのですが、その内駄目になりました。
以前にも・・・
実はこの状態。初めてではなく3年前にもありました。
そう、東日本大震災の時です。
あの時も、地震発生から12時間以上停電し、電話もテレビもインターネットも使えない中で不自由した記憶があります。
停電が解消されてから津波の被害を知りました。
今回は幸いにも停電時間が数時間だったこと。イーモバイルが繋がっていたものラッキーでした。
インターネットによる情報収集の結果
Facebook, Google+, Twitterで我が家の状況の配信、ホームページも含め外部の情報収集を行ったのですが、一番役にたったのはTwitterでした。
FacebookやGoogle+は雪の多い地方のユーザーが少なかった(?)と思われること、
また、全てのフォロワーに情報が行き渡るわけでは無いこと、
などから、結局リアルタイムな情報を得るには向いていないメディアなんだと感じました。
ニュースサイトなどのホームページも同様です。
これに対し、Twitterでは比較的近いエリアの状況が、短時間に更新され、リツィートによって情報が拡散されることによって、直接のフォロワーで無くても必要な情報がリアルタイムに近いタイミングで手に入りました。
もちろん情報の取捨選択は必要でしたが・・・。
文章を簡単に送受信できるということも強みですね。
そういえば震災の時も同じだった気がします。
今回の大雪で群馬県のお隣、長野県佐久市の市長がTwitterを活用されて話題になりました。
どちらかというとSNSの中ではFacebookやGoogle+が旬ですね。
でもTwitterも捨てたもんじゃないなぁ、と有効性を感じた機会でした。
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