システム開発は「机上の製造業」♪

群馬県高崎市在住「みんなのIT」管理者の加藤(@namibuta)です。

今日（2015/07/11）は朝から真夏のような陽気。

風がなくて暑いです(T-T)

サボっていたわけではありません

前回の投稿から2ヶ月。

久しぶりの投稿になってしまいました(^^;)

受験していたデータベーススペシャリスト試験が不合格だったり・・・

敷島公園ばら園の「ばら園祭り」に行ったり・・・

投稿ネタが無かったわけではありません。

あえて言えば投稿している時間がなくて期間が空いてしまいました<(_ _)>

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机上の製造業

もう１つ、投稿しなかった理由があります。

「しなかった」というより「する気にならなかった」と行った方が良いのかな。

先日Facebookにも投稿したんですが、私は常々、IT業界は

「机上の製造業」

だと言っています。

プログラムという「製品」を1人、又は複数の人の共同作業で作っている訳です。

技術職なので経験や技術がものを言う業界。

つまり

職人技の世界

でも有るわけです。

2000年前後のITバブル以降は人手不足から敷居が低くなり、

他業界からの転職組がかなり増えました。

生え抜きの人から比べたら経験年数が圧倒的に不足しています。

元々素質を持っていたり、個人の努力で不足を埋めて余りある人もいらっしゃいます。

でもそんな人ばかりではない。

本を読んだだけじゃダメ

システム開発に関する参考書も沢山出ています。

技術的な情報が掲載されているサイトも多数有ります。

そういった情報を得ることで、いかにも「できる」気になっている。

でもこれは単に「知識」であって「経験」ではありません。

前にも行った通り職人技の業界なので、どれだけ実経験を積んでいるかが大切。

だから一朝一夕には上手くいくわけがない。

そこを分かって欲しいんですよね、と日々考えていた2ヶ月でした。

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あなたの強みはなんですか？

群馬県高崎市のデータベースコンサルタント、ITシステムアドバイザー「なみぶたぁのだんな」(@namibuta)です。

システム開発は専門職

システム開発は「専門職」でした。

”でした”というのは過去形です。

私がこの業界に入った頃は、インターネットなんでありませんでした。

技術情報は仕事の中で覚えるか、学校に通うか、数少ない専門書を参考にするしかありませんでした。

専門書が無い場合にはメーカーから英語の技術書を取り寄せていました。

現在はと言うと、技術情報はインターネットから取得できるようになりました。

また技術者自身が発信することにより、情報量も飛躍的に多くなりました。

インターネットの普及がもたらすもの

インターネットの普及、パソコンの高性能化、オープンソース化によって、システム開発の敷居が格段に低くなりました。

パソコン・スマホが普及することにより、誰でもIT情報を手に入れることができます。

その中には怪しいビジネスに走る人もいますが・・・（笑）

そうなるとシステム開発は「専門職」という色が薄くなってしまいます。

そこに携わる技術者の価値も今のままだと下がってしまうわけです。

インターネットの普及による情報過多の状態は、システム開発以外の「専門職」の優位性を脅かしています。

今までと同じように「専門職」として生き残るには「差別化」が求められます。

どう差別化するか

生き残っていくためには「強み」が必要。

私であれば、データの活用・管理やそのシステム開発について、経験・知識とも技術者をも指導できるレベルに有り、それが「強み」。

「技術にあぐらをかいたり、仕事に忙殺されて何もしないと、先は無い！」

危機感を持ち、行動を始めることが求められています。

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無理しないペースを探す♪

群馬県高崎市のデータベースコンサルタント、ITシステムアドバイザー「なみぶたぁのだんな」(@namibuta)です。

３週間、間が空きました

前回の投稿は11月３日。

「３連休が終わりました・・・」というタイトルでした。

それから３週間ぶりの投稿になります。

３連休が終わりましたね・・・(^^;)

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忙し過ぎて・・・

そんなに間が空いてしまったのには理由があります。

平日の帰宅は０時近く。

週末も１日は出勤していているような毎日を過ごしています。

今週こそは３連休、と企んでいたのですが・・・。

配下のパートナーさんが出社するということで責任者としては参加しないわけにはいかず、今日は出社ということになりました。

結局パートナーさんは体調不良で休んでしまったのですが(T-T)

睡眠時間も５時間を切って、３時間台の日も。

そんな日々で、ブログにまで手が回りません。

ということでお休みをさせて頂いていました。

ペースを見直す

これまでも忙しいことはありました。

ブログについては週末に書き溜めるなどして、ほぼ毎日投稿してきました。

でもそれは無理して続けていたこと。

今まで少し頑張りすぎていた部分がありました。

でもそれが続かなくて、結局途中まで築いてきたものが無くなってしまう。

それが怖くて、無理しても頑張る。

でも頑張りきれない・・・。

そんな人生だった気がします(^^;)

そんな中で出会った本がコチラ。

「禅が教えるビジネス思考法」（枡野俊明・著）

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禅とか宗教には興味は無いですが、読んでいる内に気持ちを整理することができました。

とかく

周りの芝生がよく見える、

過去のトラウマに引きずられる、

結果を求めたがる、

忙しいくないと不安

etc。。。

となりがち。

周りばかり見るのではなくて、

自分の足元をみつめ、

自分の置かれた立場で、

自分のペースで、日々を過ごす。

そんな普通のことが一番大事なんですよね。

ということで断捨離♪

そんな訳で、「断捨離」とまでは行きませんが、自分の中で無理していた部分の優先順位を下げる、或いは変更することにしました。

そのことにより、かなりハードな毎日でも心に余裕が出てきました。

あれもこれもと欲張るのはいいですが、無理しては元も子もありませんね。

でもブログは更新していきたいと思っているので、ボチボチ投稿していきます。

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ワーカーズハイ♪

群馬県高崎市のデータベースコンサルタント、ITシステムアドバイザー「なみぶたぁのだんな」(@namibuta)です。

”ランナーズハイ”ならぬ・・・

「”忙”という字は心を亡くすと書く」と言います。

でも私は暇よりは忙しい方好きです。

暇だと余計なことばかり考えますしね。

昔、マラソン大会に良く出場していたときには、走っているときに”ランナーズハイ”を感じました。

「苦しい」という感覚が段々無くなってくるんですよね。

でも大体の大会では「なんで申し込んだかなぁ・・・」と後悔してました。

仕事の中でもこんな感覚を感じることがあります。

集中力が高まって、

仕事がはかどって、

気持ちもよくなって、

あっという間に時間が過ぎる。

まさに、「ワーカーズハイ」

こういう時は何をやっても上手くいきます。

ワーカーズハイ

このブログ用に自分で勝手に考えた言葉なのですが、ネットで検索すると結構出ますね(^^;)

逆にどんなに頑張っても気分が乗らないし、

結果も出ないこともありますね。

時間が過ぎるのも遅いし・・・。

こういう時は何をやってもダメ。

さっさと帰って気分転換でもした方が良いです。

ワーカーズハイをたくさん感じて仕事をしたいですね(^o^)

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逃げてもイイと思う・・・

群馬県高崎市のデータベースコンサルタント、ITシステムアドバイザー「なみぶたぁのだんな」(@namibuta)です。

やっと終わりました

今週もハードな１週間でしたが、業務は無事（？）しゅーりょー(^o^)

ただいま帰宅しました。

週末はゆっくり休みたいところです。

ネガティブなタイトルでごめんなさい！

IT業界はつくづく人に優しくない業界だと思った１週間でもありました。

短納期・低価格のスパイラルが相変わらず続いていますが、

そのしわ寄せを受けているのは末端の技術者です。

心の病にかかる人も多くいます。

以前は病気になる人は、心が弱いからだと言われることもありましたが、

昨今の労働環境では、ならない方が珍しい。

個人的には、そこまで行くまでに逃げてしまって良いと思うんですけどね。

でも逃げないでまじめに取り組んでいるからこそ、病気になってしまうのでしょう。

そういう技術者を守るために・・・

技術者の心の健康を最大限配慮し、

真っ当なスケジュール、対価において仕事に集中できるように

会社もお客様も認識すること必要です。

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