群馬県高崎市のデータベースコンサルタント、ITシステムアドバイザー「なみぶたぁのだんな」(@namibuta)です。
最高の人生と仕事をつかむ18分の法則
数年前にFacebook等のSNSで話題になった「最高の人生と仕事をつかむ18分の法則」。
定価1,600円と高いので読む気にならなかったのですが、
中古本で手ごろな価格になり、今更ながら読んでみました。
最高の人生と仕事をつかむ18分の法則
著:ピーター・プレグマン
訳:小川敏子
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よく有る自己啓発本ですが・・・
著者の経験から、仕事への取り組みや心の有り様について46のキーワードを上げて書かれています。
「18分」というのはその中のキーワードの一つ。
前半は「よく有る自己啓発本で、特に目新しいこともないなぁ・・・」といった感じ。
仕事もプライベートも忙しくなって放り出していました。
時間が取れたので読書再開。
「一時停止(ポーズ)を押す」
「今年は何をする年なのか」
「今日は何をする日なのか」
「いまこの瞬間、何をするのか」
という4部構成。
1日にたった「18分」
タイトルにもなっている「18分」。
朝、1日の予定を考える時間が「5分」。
仕事中、1時間毎に振り返り軌道修正するための時間が各「1分」。
夜、1日を振り返る時間が「5分」。
合計「18分」。
これを日課とし繰り返すことで、非効率と決別する。
「選択と集中」をするために1日たった「18分」。
自分のことを振り返ってみると、非効率さに気づかず、それに固執することで、余計な時間を過ごし、ストレスを溜めてしまっていたことに気づきました。
忙しく仕事をしていることや、複数の作業をマルチタスクでこなすことが大切だと考えてきましたが、それが単なる自己満足で、非効率で有ることを思い知らされました。
そしてこれまでいかに時間を無駄に使ってしまったかということを痛感させられました。
一度読んで終わりということではなく、気づいたときに目次を眺めてみて、問題点の気づきや軌道修正の参考にする。
そんな活用をしたい1冊です。
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