私(だんな)が小学生の頃、学校で流行っていた遊びで「いちだんせ」というものがあった。
何気にネットで検索したら佐渡出身の方が同じ名称の石蹴りをしていたと判明。
軽井沢日記-私の小学校時代を思い出した10 遊び
ルールが同じかどうかはわからないですけどね。
私が覚えているルールは以下の通り。ウン十年前のことなので、若干自信がないが、これ以上忘れないように備忘録で投稿します。
いちだんせ
●片足跳びで4歩くらい離れたところに2つの長方形の四角を書く。
(長辺:足3つ半~4つ×短辺:足2つ半~3つ)
●石を用意する。水切りに使えそうな平べったい石、タイル等が望ましい。
当時は誰もがマイストーン(?)を持ち歩いていた。
●競技ルール
・人数は自由だが、2チームに分かれる。
・各チーム1人ずつが下記のチャレンジを行う。
・失敗したら相手の順番になる。1チーム複数名の場合には次回自分の番が来た時に交替。
・手順
1.四角の中から石を投げる。
2.片足ジャンプし、既定の回数で投げた石を踏む。
3.そこから相手の四角の中に石を投げる。
入らなければ失敗。入った時は既定の回数で相手の四角まで片足ジャンプ。石を拾って相手の四角の中に入る。
4.片足ジャンプで4歩で自分の四角まで戻る。
・レベルがある。成功すると次のレベルに進める。全てが終わった後は「いちだんせ」からループする。
いちだんせ→手順2:1歩、手順3:3歩。
にだんせ→手順2:2歩、手順3:2歩。
さんだんせ→手順2:3歩、手順3:1歩。
よんだんせ→手順2:4歩、手順3:0歩。
いれだんせ→石を直接相手の四角の中に入れる。手順3:4歩。
向こう行きいちだんせ→手順2:相手の四角まで4歩+1歩で石を踏む。手順3:1歩。
向こう行きにだんせ→手順2:相手の四角まで4歩+2歩で石を踏む。手順3:2歩。
向こう行きさんだんせ→手順2:相手の四角まで4歩+3歩で石を踏む。手順3:3歩。
蹴りだんせ→石を投げ蹴って3回以内に相手の四角に入れる。
●失敗
・既定の回数以上の歩数がかかった場合
・途中で両足をついてしまった場合。但し、「向こう行き~」以外のレベルでは相手の四角内で両足を着くことが可能。
・投げた石が相手の四角の線にかかった場合。(原爆(自爆?)と呼ぶ)
「よんだんせ」って有ったけ?「向こう行き~」の手順3の歩数も微妙・・・。
でもこの遊びのおかげで瞬発力だけはついた気がします。
吉井地区にはこの遊びは無かったらしいです。うちの子供もこんな遊びは知らない。出身校(富岡市立西小学校)だけかなぁ・・・。
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