群馬県高崎市のデータベースコンサルタント、ITシステムアドバイザー「なみぶたぁのだんな」(@namibuta)です。
システム開発は専門職
システム開発は「専門職」でした。
”でした”というのは過去形です。
私がこの業界に入った頃は、インターネットなんでありませんでした。
技術情報は仕事の中で覚えるか、学校に通うか、数少ない専門書を参考にするしかありませんでした。
専門書が無い場合にはメーカーから英語の技術書を取り寄せていました。
現在はと言うと、技術情報はインターネットから取得できるようになりました。
また技術者自身が発信することにより、情報量も飛躍的に多くなりました。
インターネットの普及がもたらすもの
インターネットの普及、パソコンの高性能化、オープンソース化によって、システム開発の敷居が格段に低くなりました。
パソコン・スマホが普及することにより、誰でもIT情報を手に入れることができます。
その中には怪しいビジネスに走る人もいますが・・・(笑)
そうなるとシステム開発は「専門職」という色が薄くなってしまいます。
そこに携わる技術者の価値も今のままだと下がってしまうわけです。
インターネットの普及による情報過多の状態は、システム開発以外の「専門職」の優位性を脅かしています。
今までと同じように「専門職」として生き残るには「差別化」が求められます。
どう差別化するか
生き残っていくためには「強み」が必要。
私であれば、データの活用・管理やそのシステム開発について、経験・知識とも技術者をも指導できるレベルに有り、それが「強み」。
「技術にあぐらをかいたり、仕事に忙殺されて何もしないと、先は無い!」
危機感を持ち、行動を始めることが求められています。
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