群馬県高崎市のデータベースコンサルタント、ITシステムアドバイザー「なみぶたぁのだんな」(@namibuta)です。
効率よく進まない会議
結論のない会議、
打ち合わせばかりのプロジェクト、
いつの時代にも問題になります。
議事進行役のスキルとしてファシリテーションというスキルが有名です。
でもそれだけでは解決しない根本的な問題があります。
多くの会議で参加者の知識レベルに差がありすぎて、
議論をする前に基本的な項目の説明に延々と時間を割かれるという経験はないでしょうか。
世の中の多くの会議がこういう状況に陥っていると感じています。
これは参加メンバーが会議に臨むに当たっての準備ができていないが上に発生する問題なのです。
説明時間が少なくなれば・・・
メンバーがもっと予習をしてくれれば・・・
会議の結果はもっと良いものになるのではないでしょうか。
原因は会議そのものではない
纏まりのない会議になってしまう原因は会議にあるのではありません。
参加メンバーの事前準備によって、成否が決まると言っても過言ではありません。
その為には会議の主催者が参加メンバーに対して出席にあたっての「前提条件」を明確化することが必要です。
「前提条件を満たさないメンバーは参加させない」ということを実践している企業もあります。
参加メンバーの知識レベルを統一すること。
効率よく会議を進めるための第一歩だと考えます。
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