群馬県高崎市のデータベースコンサルタント、ITシステムアドバイザー「なみぶたぁのだんな」(@namibuta)です。
■UMLの現状
UMLも登場当初はかなりもてはやされましたが、最近は落ち着いてきました。
実際の所、業務設計で使用されるケースはあまり見なくなりました。
オブジェクト指向言語での開発でクラス設計で使われる機会が多いようです。
とはいえ、最近はアジャイルやフレームワークを使ってフロントエンドの開発をするだけだと
クラス図を作らないこともありますが・・・。
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ですが、情報処理系の試験でもUMLが使われています。
今のところシステム開発の世界で生きていくためには必須でしょう。
■UMLを勉強するならまずこの一冊
基本的な用語から、使い方、ケーススタディまで一通りのことはこの本で用が足ります。
だからといってこの本を読んだからバリバリUMLが使えるという状態にはならないでしょう。
実際に設計書を数多く作成する事が必要です。
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我が家にあるのは初版本ですが、改編を重ねて第4版が発売されています。
既存の設計書を読み解く辞書として、
またこれから作成する際の参考書として、
有効な1冊です。
1つ我が儘を言うと、もう少しサイズが小さいと便利なのですが、
ページ数もあるので持ち運びには向きません(>_<)
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