久しぶりに京都に遊びに行ってきました。
連れが着物を着て、京都の今宮神社に行きたいというので、連れ回しの刑に処してきました。
京都に着いたのがお昼時分だったのでまずは腹ごしらえ(やっぱりですなぁ)。
京阪の出町柳駅からすぐの「葵匠」さん。
「田辺宗」というお漬物屋さんの蔵を改造したというお店です。
おっさんも連れも、お昼のメニューから「味噌漬け」を選びました。

ふっくらとしておいしい魚の味噌漬けが二種類。
鮭は麹漬けで、鱈は西京漬け。
お箸がどんどんすすみます(もちろんお酒も)。
これだけで足りるおっさんたちではないので、こちらの看板メニューの一つ、「お漬物のお寿司」を追加しました。

ありですねぇ~、あまりのおいしさに隣のお店でお土産に買ってしまいました。
とても気持ちのいいお店で、ゆっくりと食事をいただきました。
その後、今宮神社に移動。

とても静かな境内です。
まるで別世界のような喧騒から隔離されたところです。
時代劇でよくここは使われていますね。
神妙にお参りをして、もう一つの目当てである「あぶりもち」を食べに。
境内から参道に出ると、二件並んでお店が出ています。
まずは境内から出て右にある「かざりや」さんへ。

メニューは「あぶりもち」だけ(一人前15本で500円)。

焦げ目が香ばしくて、きな粉と白味噌のバランスがいい。熱いお茶といただきました。
平等にということで(単に食いしんぼなだけ)向いにある「一和」さんへも。

こちらでも同じく「あぶりもち」を(お値段は同じですが、こちらでは「阿ぶり餅」というのだそうです)。

こちらも香ばしくておいしい。
すこし味噌の味が勝っていて、おっさん的には「一和」さんのほうがいいかな。
お酒があれば合うのになぁ、と思いましたよ。
連れは「鬼平犯科帳」で出てくるアングルを見つけて大喜びで写真に収めておりました。
「金閣寺」が近いので、寄ってみようかということで行くと、一転して観光客の群れ。
外国の方がやはり多い。
定番ですが、おっさんもデジカメでパチリ。

なかなかきれいに撮れました。
連れに歴史の講釈をしながら見学を終えて出てみると、左大文字がきれいに見えていました。

帰る途中で錦市場の西側にある「西利」の二階でお漬物でワインのブレイク・タイム。

ここで連れが、何人かの人が持っている「八坂神社」の節分の袋に目をつけました。
「欲しいの?」
「欲しい……」
「行きますか?」
「行く……」
と言うので行ってみました。

もう終わり際で人は少なくなっていました。
境内で袋の正体が判明。
福豆を300円で買って、これが福引(ハズレなし)になっていて、

その景品を入れる袋だったわけです。

おっさんはハンディ・モップが当たりました(ちなみに連れはノンアルコール・ビールでした)。
なかなか楽しい京都でした。
次は観光コースから外れた所に行こうと話しながら帰ってきました。
追記 大阪へ戻ってきて、北新地で珍しい光景に出会いました。

ホステスさんたちが花魁やいろいろな扮装で歩いています。
「お化け行列」という行事で、節分の日に古くから行われているものです。
節分なので、おっさんたちも恵方巻をかぶり、鰯をいただきました。
今年も息災な一年になるといいなぁ。
連れが着物を着て、京都の今宮神社に行きたいというので、連れ回しの刑に処してきました。
京都に着いたのがお昼時分だったのでまずは腹ごしらえ(やっぱりですなぁ)。
京阪の出町柳駅からすぐの「葵匠」さん。
「田辺宗」というお漬物屋さんの蔵を改造したというお店です。
おっさんも連れも、お昼のメニューから「味噌漬け」を選びました。

ふっくらとしておいしい魚の味噌漬けが二種類。
鮭は麹漬けで、鱈は西京漬け。
お箸がどんどんすすみます(もちろんお酒も)。
これだけで足りるおっさんたちではないので、こちらの看板メニューの一つ、「お漬物のお寿司」を追加しました。

ありですねぇ~、あまりのおいしさに隣のお店でお土産に買ってしまいました。
とても気持ちのいいお店で、ゆっくりと食事をいただきました。
その後、今宮神社に移動。

とても静かな境内です。
まるで別世界のような喧騒から隔離されたところです。
時代劇でよくここは使われていますね。
神妙にお参りをして、もう一つの目当てである「あぶりもち」を食べに。
境内から参道に出ると、二件並んでお店が出ています。
まずは境内から出て右にある「かざりや」さんへ。

メニューは「あぶりもち」だけ(一人前15本で500円)。

焦げ目が香ばしくて、きな粉と白味噌のバランスがいい。熱いお茶といただきました。
平等にということで(単に食いしんぼなだけ)向いにある「一和」さんへも。

こちらでも同じく「あぶりもち」を(お値段は同じですが、こちらでは「阿ぶり餅」というのだそうです)。

こちらも香ばしくておいしい。
すこし味噌の味が勝っていて、おっさん的には「一和」さんのほうがいいかな。
お酒があれば合うのになぁ、と思いましたよ。
連れは「鬼平犯科帳」で出てくるアングルを見つけて大喜びで写真に収めておりました。
「金閣寺」が近いので、寄ってみようかということで行くと、一転して観光客の群れ。
外国の方がやはり多い。
定番ですが、おっさんもデジカメでパチリ。

なかなかきれいに撮れました。
連れに歴史の講釈をしながら見学を終えて出てみると、左大文字がきれいに見えていました。

帰る途中で錦市場の西側にある「西利」の二階でお漬物でワインのブレイク・タイム。

ここで連れが、何人かの人が持っている「八坂神社」の節分の袋に目をつけました。
「欲しいの?」
「欲しい……」
「行きますか?」
「行く……」
と言うので行ってみました。

もう終わり際で人は少なくなっていました。
境内で袋の正体が判明。
福豆を300円で買って、これが福引(ハズレなし)になっていて、

その景品を入れる袋だったわけです。

おっさんはハンディ・モップが当たりました(ちなみに連れはノンアルコール・ビールでした)。
なかなか楽しい京都でした。
次は観光コースから外れた所に行こうと話しながら帰ってきました。
追記 大阪へ戻ってきて、北新地で珍しい光景に出会いました。

ホステスさんたちが花魁やいろいろな扮装で歩いています。
「お化け行列」という行事で、節分の日に古くから行われているものです。
節分なので、おっさんたちも恵方巻をかぶり、鰯をいただきました。
今年も息災な一年になるといいなぁ。