泣くな笑え

『肺癌闘病患者』家族の独り言

痛み止めの変更

2007-10-29 | 現状の認識
休みの私は、振替休日の末の妹と病院へ。
余りなにも考えずに月曜休みで仕事の契約結んだんですが、
こんな風に役立つとは……複雑な気持ちです。

朝一、実家にて洗濯物干し&畳んで、午前中のうちに病院へ。
痛みが治まりきらないとのことで、今夜から痛み止めの薬を変更することになりました。
モルヒネ系の薬『オキシコンチン』を1日2回決まった時間に服用。
ああとうとうか、と心が揺れました。
だから、これくらいで動揺してちゃ駄目なんですけどね。

夕飯とシャワーを済ませ、末の妹を送って行くと、洗濯物は窓の外。
折角天気が良かったのに、と憤った私は、父に今すぐ取り込むよう云ったんですが、
お酒が入り、ゲームをしている父の腰は重く……
ここで妹(私と同居している方)が、ものの見事に爆発しました。
でもこれは仕方ないと思います。
これまでの経過で、父の現状処理能力の駄目さ加減にホトホトあきれていたのは私も同じだし、
しかも、お酒入った人間なんて、後でと云ったところで絶対動かないんですから。
もっとちゃんとしろ、と怒りをぶつける妹に、父も逆切れして(失笑)
………団塊の世代の父親ってのは、ホントに大変です。

帰り道、友人Mに鹿児島土産を届け、
そんな気はないのに、つい立ち話でこぼれるのは愚痴……
ああもう、彼女にはどんどん頭が上がらなくなっていくなぁ(苦笑)