泣くな笑え

『肺癌闘病患者』家族の独り言

入院

2007-10-24 | 現状の認識
私は行けなかったんですが、この日10時、とうとう入院です。
詳しくは聞いてませんが、手続きなど滞りなく終わったようなので一安心。
この辺は、入院と云うものに慣れている我が家ならではなのかもしれません(苦笑)

夕方、これまでの経過の全部を話してある友人Mが仕事先まで迎えに来てくれました。
心遣いがなによりも嬉しいです、ありがとう!!!
そして、入院&肺癌をカミングアウトして良いと母に許可をもらったと伝えたところ、
さっそく明日にメールしておくよ、と。
もう本当に、彼女には足を向けて寝れません(涙)

そして、珍しく仕事が早く終わった弟も一緒に、妹と3人で病院に出向きました。
血液検査や血中酸素濃度云々よりも、
痛み止めの服用を開始したことががリアルに響きました。
たったそれだけのことで軽いダメージ受けてる場合じゃないんですけどね(苦笑)
結構前から訴えていた腰の痛みが癌によるものと判明したので、
まずその痛みを取ることからスタートです。
ああ、本当に始まったんだと思うと、なんとなく一段落です。
まだまだこれからだと、判ってはいますが。

面会時間いっぱいの20時までいた帰り道、
なるべく一緒にいたい、と、冗談に紛らわせずに神妙に話した弟が印象的でした。

ちなみに、私の住んでいる家から病院までは、車で約40分。
頑張ってなるべく通うぞー!