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地方政府と公共政策大学院 80年代の蹉跌を乗り越えて

2006-05-07 13:00:37 | 出版文化

地方政府(LG)という議論は80年代後半に一度ついえました。
具体的な制度と統計や調査を通じて得た知見に基づく問題解決を、幹部機構主導か、首長主導で果たしたのかについては、検証されていませんが、少なくとも、具体的な出口レベルで議論する場として公共政策大学院が設立されたものだと理解されます。しかし、行政学と経済学や社会学の共同研究が最近出版されたのかどうか仄聞してません。中立的でないかもしれませんが公務員集団の政策選択もう少し突っ込んでみたほうがよいのではないですかね。

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重化学工業都市川崎の分析は優れた書籍でした。


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