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「宥和主義」で失われた事態の取り戻し方。

2010-05-20 23:40:01 | 出版文化
カレルチャペック著・田才益夫訳「カレルチャペックの警告」(青土社)を傍らに置き、
ベネシュの第2次大戦後の回顧録を読んでいる限りにおいて、
「宥和主義」の犠牲となった人々の損失の埋め戻し方に思いを致さなければ、簡単に使える言葉でもないかと認識していたのですが、歴史的な方法論で、学ぶべき教訓に何か間違いがあるのでしょうか?

不一
なお、「フィンランドの歴史」http://steenstrup.blog.so-net.ne.jp/2008-11-20-1も読破したのですが、東欧と北欧では事情が違います。また、ISSでの「華夷国際秩序」研究から敷衍できることも想起しましたが..。