書評「歴史の中の民法」 2009-09-27 23:01:18 | 出版文化 ベーレンツさんの叩き台に日本民法の智見を加えた本。巧みな構成。概念の歴史的変遷について整理されている。 いつも感じるがヴィアッカーの近世私法史は原書は第三版の引用が鉄則だと思うのですが。 « LS定員削減圧力強まる | トップ | 一人計算 »