昨日はシャツオーダーの方が、重ならず来店されたので、
心に余裕を持つことが出来ました。
重なっても余裕を持たなくてはいけないとは思います。
また、「毎日がおしゃれ記念日」
ということで、8月21日は19世紀末から20世紀初頭にかけて活躍した、
イギリスのイラストレーター、オーブリー・ヴィンセント・ピアズリーの誕生日でした。
オスカー・ワイルドによる「サロメ」への挿絵が有名ということでした。
「サロメ」を読んだとき、王女サロメを男でも女でもないようなエロスで描写するワイルドの感覚に
崇拝に近い感覚を持覚えたものです。
そう感じることがカッコいいと思ってただけかもしれません。
オスカー・ワイルドが語った有名な文句で、
「私は、襟穴に花を挿してからでないと、食欲がわかない。」
というのを読み、自分にとってのけだし名言であると感じました。
新しいものを身につけることで、自分の周りの空気が変わる、
イマジネーションが今まで以上に働くような気がする、そういうニュアンスを感じます。
そして久々聞いた「ヤング率」(フックの法則が働く条件下での、ひずみと応力の比例係数)
ファッション業界にいてもあまり聞きませんが、
たとえば
「タイプライタークロスは、ヤング率が高いので、ハリ、コシ、強度がありますよ。」と
説明したらお客様ドン引きまちがいない。
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