本日さだや図書館(室)空いています。
階段踊り場ディスプレイです。ネクタイ選びが楽しい季節です。
今気になっているのは、スタッフにより豊かな生活を送ってもらうために、知識と教養を身に付けてもらう、
ということ。そうすることで考えが深くなり、よりよい接客サービスをすることができる。
偶に外国人の方がいらっしゃるので、伝えたいことが伝えられないもどかしさ、
というのを耳にして、店の為の英会話研修ってどうだろう、本人のやる気次第ですが。
1回だけでなく、月に2回位3か月。座学あり、実践ありで。
商工会議所さんに相談してみよう。
クヴァンツ先生の「フルート奏法」ようやく読了しました。「借りたい」というバロック音楽好きの方がいらっしゃり、
自分のおしりに火をつけた格好です。
巻末に当時の歴史的背景と音楽事情が記されており、世界史の授業を思い出しました。
クヴァンツはザクセン選帝侯兼ポーランド王に仕えたり、
敵対関係にあるプロイセン王フリードリヒ2世にも仕えています。今から270年前位の話です。
音楽能力は国境を超えてます。
当時宮廷関係のイベントで上演された音楽、奏者の記録が仔細に残っており、
これも凄い。