1970年代のボタンダウン

昨日の企画説明会はボタンダウンシャツについて、多くの時間が割かれました。
8月に登場予定のこの襟、

この柔らかそうな、実際柔らかい襟は非常に表情豊かです。



アンタイドでは柔らかな曲線を描き、
タイドアップするとタイスペースゼロのすっきりした襟になります。

1970年代に作られていた襟を再現しています。

今では生産効率を追求し、芯地が使われ、襟を硬くしたり、イタリア風デザインになったり、当初のボタンダウンは忘れられていました。

ブルックスブラザーズが発売した当初の流れをくむボタンダウンの復刻を目指し、鎌倉シャツが実現しました。

どんなボタンダウンよりも格好良い筈です。
発売日が楽しみです。

今日着用しているリバティプリント生地について、

リバティ社の方から生地トレンドについての説明もありました。この微細な柄はスクリーン印刷方式で印刷されています。日本で。トレンドも大事ですが生産現場も大変気になります。

夕食は野方でした。