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ナカナカピエロ おきらくごくらく

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人間らしさの追求

2017-11-14 23:31:58 | 日記

人間らしさの追求

人間らしさって何だろうと、ふと思った。

我々は人間であるから当然、人間らしさは自明に備わっているだろうと思いがちであるが、古くはアマラとカマラ(オオカミに育てられた野生児)の例にあるように、それは生後獲得されるべきものであって、本来的には備わっていないものと考える。

そうなると人間らしさというものは獲得して得られるものであって、私ですら人間らしさが真に備わっているかどうか怪しくなる。昨今、何人者人々を惨殺する不快な事件を耳にする度に、人間らしさというものに疑義を感じる。

そして人間社会に属していれば、人間らしさが獲得できるかと問うと、そうでもないような気がするのだ。逆に人間社会が多様性を持ち始めると、人間らしさというものも追求しなければ獲得できないようになってきているのではないかと思わざるを得ない。

自己の追求のみならず、昨今人工知能のテクノロジーが進化する中で、その人工知能に人間らしさを備えさせるか、そうでないかによって、そのテクノロジーは全く進むべき道を二分していくのではないかと思われるのである。ここにおいては論議が多くあると思うので、敢えて掘り下げない。

我々はもっと人間らしさというものに関心を示し、追求していくべきではないかと思う。人間らしさを追求に当たっては、個々の追求があり多様性があってしかるべきであるが、ここで誤解してはならないのは、人間という属性が備わっていれば、人間らしさが追求できるかというと、そうではないという事実である。世の中には、間らしさを追求している人もいる。これを人間の可能性と捉える人もいる。これと混同されるのは、私の意図にそぐわない。

だから人間らしさというのは実際難しい。深堀すると収拾がつかなくなるのでこれ以上の議論は避けるが、まずは各々で人間らしさとは何かと考えるところから、始めてみようえはないか。

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11月13日(月)のつぶやき

2017-11-14 04:15:12 | 日記
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Pop Life

2017-11-14 00:04:25 | 日記
Pop Life
 
月曜日。晴れ。
 
今日は5時半起床。7時過ぎアジト。以下読書。
・「フーリエ解析 キャンパス・ゼミ 改訂4」
 (馬場敬之著)(P.107/221読了)
・「数論Ⅱ」
 (加藤和也・黒川信重・斎藤毅著)読了(祝)
・「数論入門-ゼータ関数と二次体-」
 (D.B.ザギヤー著)(P.126/167読了)
・「ルベーグ積分入門」
 (テレンス・タオ著)(P.0/220読了)
・「C++日本語リファレンス」
 (https://cpprefjp.github.io/)(C++11途中)
  C++11
   スコープを持つ列挙型
・「ベイズ推論による機械学習」
 (須山敦志、杉山将著)(P.120/235読了)
・「多様体の基礎」
 (松本幸夫著)(P.127/339読了)
 
「フーリエ解析 キャンパス・ゼミ 改訂4」は、フーリエ級数の項別微分と項別積分を学んだ。
 
「数論Ⅱ」は、岩澤理論も含め超難しかったが、ドライブ感覚で一通り読了。「数論ⅠⅡ」に目を通すという当初の目的は達せられた。しかしながら、これだけでは一月に予定されている数学カフェ数論の回の講義(登壇予定者:ゼータ兄貴さんとたけのこさん)には着いていけないだろう。ということで次はゴブリッツの「楕円曲線と保型形式」を読む予定。
以下はシローの定理の参考文献。群論の標準的な教科書に重要な定理として必ず登場するが、使用例をいままで見たことがなかったが、何と岩澤理論で出てきた。ということで記念に紹介しておく。
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シローの定理 [物理のかぎしっぽ]
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「数論入門-ゼータ関数と二次体-」は種の理論について学んだ。種の理論についてもtsujimotterのノートブックにて紹介されているのでご参考でURLをあげておきます。
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ガウスの種の理論 (Genus Theory) - tsujimotterのノートブック
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「ルベーグ積分入門」は、まえがきだけ読んだ。もうまえがきからして、この本がただならぬ本であることが分かる。
 
「ベイズ推論による機械学習」は、4章混合モデルと近似推論の最初の節混合モデルと事後分布の推論を読んだ。段々と機械学習に興味が失せていく自分を感じる。
 
「多様体の基礎」は、接ベクトル空間の写像の局所的性質を学んだ。
 
疲れた。一体、Meは何をやっているのか自問したくなる。
Prince and the Revolutionの”Pop Life”の歌詞が浮かんだ。
 But life it ain't real funcky
 Unless it's got that pop
 Dig it
 
寝る。
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