カタクリの花-2

田舎に生まれ、田舎で育った、田舎モンのブログです。
身のまわりの出来事を綴っています。

映画「マスカレード・ホテル」

2019-01-22 16:23:52 | 身辺雑記
今年に入って最初の劇場での映画鑑賞です。
Jmax上越シアターへ行ってきました。
東野圭吾原作で、木村拓哉、長澤まさみ出演の「マスカレード・ホテル」です。

昨年11月の「人魚の眠る家」「日々是好日」以来の映画鑑賞でしたが期待通りの作品でした。

シーンのほとんどがホテル内(全部?)
出演者(ホテル利用するお客様)が多かったが、その都度話しが完結
木村拓哉、長澤まさみさんは、最初から最後までホテルの制服
・・・・・
《ホテルに来る人々は、お客様という仮面を被っている・・・。ホテルマンはお客様の素顔を想像しつつも、その仮面を尊重しなければなりません。剥がそうと思ってはなりません。ある意味お客様は、仮面舞踏会を楽しむためにホテルに来ている・・・》(集英社文庫410ページ)
・・・・・

観終えた時は、やっぱり東野圭吾作品は面白いと感じました。
今回はホテル内での人間模様が特に面白かったですね。
(ただ、ミステリーものとしての謎解きの部分が、ん?という思いの中で終わっちゃったという感じでした)




映画は10:20からだったので、終わってからの昼食は、久し振りに「魚べい」です。
久し振りに、回らない回転すしで、美味いお寿司を食べてきました。




ひとつの事件がありました、
Jmax上越の駐車場へ愛車(軽4トラック)を停めた時、若い女性が寄って来て、「あそこで言い合いしている二人、片方の老女が、もう片方で大声でわめいている男に殴られていたんで警察に電話したんだけど、警察が来るまでいっしょにいてくれませんか」
『えっ、いいですよ。もうじき来るんですね。映画を観に来たんだけど、始まるにまだ十分時間があるし』と杉やん
「すみません、私も映画に来たんです、マスカレード・ホテルを観に・・・」
話しているうちにパトカーがやって来ました。
・・・
『若いのに、よく電話しましたね。普通なら、見てみないふりする人が多いのに』と杉やん
「私一人だと、不安だったので助かりました、ありがとうございました」

なんでも、あおり運転で、駐車場まで追っかけられてきて口論になったようでした。
警察が入ってからは、杉やんはその場を離れました。

帰って来る時、見通しの良い国道253号線、後ろに大型トラック・・・「さぁどうぞ」ということで愛車をを左側に停車。
大型トラックは杉やんの愛車を追い越してスピード上げて遠ざかっていきました。
家に到着まで、それを繰り返すこと3回。

今(夕方4時を回ったところ)、外は水分含んだ重たい雪が降っています・・・。
まだ1月下旬に入ったばかりです。

いつもだとこれからが冬本番です。



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