葛飾区立中青戸小学校です。

26年夏、校庭、外構も完成し4年に亘る工事が完了。27年7月13日校庭使用開始!竣工記念行事を11月27日に挙行

ものがたり給食「おむすびさんちのたうえのひ」

2013-05-23 13:34:11 | 中青戸ホットニュース
「おむすびさんちのたうえのひ」のあらすじ 
 今日はおむすびさんちの田植えの日です。ご近所の仲間も集まって「おいしいお米ができますように」とせっせと田植えを始めました。

梅入りおむすび・いなりずし・いかの七味焼き

 おむすびさんちの田植えの手伝いに来てくれた、たくさんの仲間たち。その中からうめぼしさん、いなりずしさん、いかさんを取り入れた給食です。
 今日の給食室は大忙しでした。児童・職員合わせて540人分のおむすびを握って、おいなりさんを作って、いかを焼いて…。いなりずしに使った油揚げは調理員さんが朝からじっくり、おいしく煮てくださいました。
 
 5月になると、全国各地の米農家が田植えをします。今は田植え機があり、少ない人数でも田植えをすることができますが、機械がない昔はそうはいきません。ご近所の人が集まって田植えを行っていたそうです。広い田んぼに稲を植えることは大変な作業です。田植えが終わった後も草取り、虫取りなど、私たちの口に入るまで「八十八」回も手がかかるので「米」という漢字ができたといわれています。
 5月に田植えをして、9月~10月に収穫の時期を迎えます。今年も米農家の皆さんは「おいしいお米ができるように」と祈りながら田植えをしてくれたことでしょう。食べることができるのはとてもありがたいことですね。感謝の気持ちを忘れずに食べましょうね。


 いつものように給食の写真を撮っていると、3年生の女子児童が写真をのぞきに来ました。私が「今日の給食、見た目が茶色になっちゃったから緑の野菜を入れれば良かったなぁ。」と反省していると、「おぼんが緑だから大丈夫!!」と励ましてくれました。中青戸小には優しい児童がたくさんいます。いつもありがとう!!

 今日のものがたり給食は「おむすびさんちのたうえのひ」でした。


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