今度はきゃべつが

　昨日は「はくさい」の害でしたが、今日は「きゃべつ」です。１０日ほど前の収穫の時に虫が葉を食べた痕跡があった。この時は１つの苗だけでその痕跡がたいしたことが無かったので注意しなかった。今日良く見ると全ての苗が被害を受けていて、害虫も見つけた（写真）。どの様にして「きゃべつ」に住み付いた。苗を寒冷紗で覆っているが草むしりの時は外すのでこの時「きゃべつ」に卵を産み付けたのか、定植前に蛾の蛹が地中に居てそれが羽化し卵を産みつけた。どっちなのか、他にも原因があるのか。来年は栽培箇所を透明ビニールで覆い高温にして蛾の蛹を退治します。

はくさい・虫に食われる

　８日に定植した「はくさい」が虫に食われた。葉の軟らかい箇所は食われて、硬い芯のみが残っていた。犯人は蝶々の幼虫である青虫だと思う。種を蒔き定植までの間に卵が産みつけられていて、それが孵化して食害したのだと思う。定植時に葉に卵が産み付けられていないか確認しているのだが、今回はそれを怠った。

暑さで枯れた蕗

　暑い日が続いています。私の場合、暑い夜が続いていて寝不足の状態ですがまだ元気です。夏バテの症状が出るのは２０日以降で、体がだるくなったり・風を患ったりといいことがないので、この時期は何もしないことにいています。しかし、暑さに弱い野菜はすぐに症状があらわれます。山や林の木の陰がベストの蕗は、この暑さで葉が枯れてしまいました。根は枯れていないので来年の春には新芽を見せてくれると思います。行者ニンニクも枯れてしまいました。

ネキリ虫の食害

　根深ねぎがネキリ虫の食害により歯抜け状態です。毎年害を被っているので、今年は植え付けを倍に増やしました。レタスを前日定植しました。こちらは植え付け箇所を耕起した後透明マルチで覆った。マルチ直下の地表の温度は５０℃を超えるのでネキリ虫が駆除できたと思っているので、こちらは被害が無いだろう。

十六ササゲについたアブラムシ

　十六ササゲにアブラムシがびっしり、例年なら梅雨の終わり頃に発生し、これを機会にササゲの収穫を終えていた。今年は五月が梅雨と同じ気候のせいで、いつもより早く発生したのかも。これの駆除として、タバコの葉を水に浸すとニコチンが溶け出すのでこの水を噴霧します。昔はよく効いたのですが効果がありませんでした。年々タバコのニコチンの含有量が少なくなったためかもしれません。大量に噴霧し洗い流しました。ニガウリにもつきましたが、こちらはてんとう虫の幼虫が食べてしまいました。

レタスの被害

　いつもなら蝉の声を聞くのですが、今年はまだ聞こえてきませんそれだけ暖かくない・暑くないのかもしれません。菜園のネキリムシも去年よりは活動が鈍いようで油断していたら、レタスが被害にあいました。一昨日水遣りの時は健在だったのですが、写真楕円形の中の苗が見当たりません。辺りを探ったところ、写真右上の虫を地中から見つけました。犯人はこの虫が根元を食い切ったと思います。
　　油断大敵

枝豆 鳥の害

　２・３日前から２回目に蒔いた枝豆の発芽が始まっていた。今日、発芽の様子を確認したら苗すぺてが鳥に啄まれ茎だけ（写真下）になっていた。いままでは種を蒔いた上にタコ糸を一本張り（写真上）鳥の被害を防いできた。たまたま良かったのかな　？　今回は糸の張った箇所が少し高かったかもしれない。これからは念のため３本ぐらい張ることにします。

レタス

　

　先日、ちんげん菜がネキリ虫の被害を受けた。今度はレタスが３本・・・　定植で余った苗を処分しなかったので、それを植え付けた。ネキリ虫が活動しないのは、厳寒の限られたわずかな期間のみです。野菜も虫も自然は強かです。

雪害

2005.12.08　

　昨日は用事で、菜園へ行くことができませんでした。写真は破れた寒冷紗です。支柱は折れているように見えましたが、被害はなくほっとしています。
　先日の霜、そして、今回の雪で、はくさいの虫も居なくなったと思っていたのですが、予想を裏切られました。20本の苗で2匹の青虫を確認しました。虫は思ったよりのタフです。

雪害

2005.12.06　

　昨晩の雪で、わが菜園は雪の下にあります。おかげで、ふた畝のきゃべつを覆っている寒冷紗が、雪の重みで破れました。3年ほど使用しているのでそろそろ寿命で、破れる時期でもありましたが、残念です。また、寒冷紗を覆うための支柱の被害は、雪が多いので確認できていません。2・3本折れているかも、
　この雪の下から、レタスと下仁田ねぎを収穫しました。この時期、ねぎはなべ料理等いろいろ使い道があるので重宝しています。