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一度一度の機会を大切に。

CCC認証表示の車両(バス)

2022-10-06 12:40:26 | 覚書
某所で確認したアルファバス、電気自動車のバスである。
電気自動車バス、電気バス、電気駆動式バス、EVバス、しっくりした表現が見つからないが、これまでの軽油(石油)ではなく純電気で走行するバスである。

観察する際、個人的に関心のある部品製造者を記録。ガラスや灯火類の各部品には「CCC」の表示がある。調べてみると製造者の表示ではなく、中華人民共和国に輸入される対象製品において、国の安全基準に適合している認証表示であるとのことだ。

フロントガラスの各表示。Aを模したものが製造者の表示、CCC、不明、E8(欧州規格)

前照灯の各表示。CCC、ZYQD13-1Lは部品番号だろうか。LはLeftの意味か。

覚書
職権打刻 玉
元打刻位置
窓ふき器アーム二基
車両重量11,800kg(6,250/9,750)
車体材質
車両幅寸法2,485mm
最大出力210kW
最大トルク2,600Nm
前照灯表示右
前後アクスルZF
駆動位置
スタッド(ホイール)ナット比較
中国江陰市(こういんし)

トラバス製の平ボディとアルコア製アルミニウムフレームトレーラー

2022-01-07 10:25:00 | 覚書

ひとつのカテゴリに属するまでもないが、視界に入り気になった車両を簡単に紹介する。

筆者の行動範囲である中部地方で見かけた平ボディトラック。タイヤサイズから22トン車と推測する。一見すると通常の平ボディトラックで間違いはないが、製造者は北海道札幌市に本社を置く企業「トラバス」であることが特筆される。

トラバスは競走馬輸送を担う馬匹車では中部地方でも見かけることが多くなったが、平ボディ(一般貨物向け)では初めて見る機会となった。車両の登録は札幌であり妙に納得した次第である。某製陶会社への納品帰りだろうか。札幌へ戻る際の状態(空車、実車)や経路(陸路、航路)が気になる元運転手の視界でした。

株式会社トラバス

 

株式会社トラバス(trubus)

北海道・札幌市北区・株式会社トラバスホームページ・トラック荷台架装・競走馬輸送車JRA・特殊車輛製作・平ボデー製作・ユニック・タダノ・セルフ・重機運搬車 フルオーダ...

株式会社トラバスホームページ・トラックボデー製作・馬匹搬送車

 

世界的規模でのアルミといえばアルコア。
自動車の分野ではアルミホイールが有名どころであるが、トレーラーのフレームにもアルコアのアルミが採用されているようである。

写真は金属屑である産業廃棄物を輸送するダンプトレーラーであるが、フレーム(車台)や上物含め、これ以上の詳細は不明。ただひとつ言えるのは製造や修理にひとくせありそうなフレームである。

今回の製造者ではないが、株式会社上陣のウェブサイトで「ヒントがないものか」と探ったが見つけることはできなかった。参考までに。

株式会社 上陣 KAMIJIN - European Trailers


 


幼き記憶の照明電源車

2021-12-19 09:15:00 | 覚書
某国際会議場で見かけた照明装置。
塔の先に吸盤のような形で並ぶ照明灯。

幼い頃の記憶から旧世代の照明電源車が思い浮かぶ。
 
ハロゲン、メタルハライド、LEDと照明電源車の主照明装置の光源も変化。写真の照明も平成初期に設置されたものであるが、現在であればLEDを光源とした照明になっていることであろう。
 

日産ディーゼルクオン 小径2デフトラクター

2021-10-13 23:15:00 | 覚書
日本通運国際のリフトカプラを備えたトラクターを発見。
20年程前に東名阪道均一区間(現在では名二環)の大治南インター付近で見かけることも多く、記憶に留めていたが、その後は見かける機会もなく廃車や用途が廃止されたものだと思っていた。車台は日産ディーゼルクオンの小径2デフトラクター。排ガス区分は不明だが、恐らくGK6XAD改であろう。
 
参考までに今回の記事とは関係のない会社だが、参考の写真を添付しておく。

沼津登録車に多いテールランプ

2021-08-22 08:45:00 | 覚書

長距離運転手をやっていた時代に先輩らから教えられた言葉や習慣がたくさんある。その中でも特定の先輩から教えられたのが「沼津テール」である。先輩曰く、沼津ナンバーのトラックに多く設置されているから沼津テールとのことであるが、真相は不明。

トラックを降りて日が経つが、このような記憶と視点は変わらないのである。



ちなみに「ヨンサンマル」は私が長距離運転手をやっていた時代にはなかった言葉。

健康診断で訪れた名駅界隈

2021-08-02 17:36:00 | 覚書
健康診断で訪れた名古屋駅。
たまたま通りかかったビルの案内には、トヨタ製の救急車や特殊車両製造を行う「トヨタカスタマイジング&ディベロップメント」という会社が入居しているという。旧社名「トヨタテクノクラフト」であるが、新社名に未だ慣れないのと、とても言いづらい。
 
健康診断では人生初の胃カメラを体験したが、準備段階から非常に辛い。バリウム検査を受け付けない私にはこれ以外の選択肢がないのだが、毎年辛い行事になりそうだ。
検査も終わり、昼飯を新名古屋駅(名鉄名古屋駅)のホームでいただく。私の学生時代にはこの場所に小さな本屋があり、鉄道関連の書籍が充実していた記憶がある。またその奥にはお好み焼き屋の店舗があり、手軽に素早く、安価に食べられるお好み焼きを好んでいたものだ。

レゾナ低床四軸

2021-07-24 16:44:00 | 覚書

運行中なので写真はなし。
表題の通り、日産ディーゼルレゾナの低床四軸車の重機用の産業車両運搬車(セルフ)を見かけた。
排出ガス規制が進む、わが地方では見かける機会の少ないレゾナ。ダンプでは時々見かけるが、前後異形サイズの足回りとキャブが前方へセットバックされている、かつての低床四軸の姿に惚れ惚れした。

ちなみにセルフとはセルフローダーのことで、クレーンで言うところのユニックのようなものだ。セルフローダーは株式会社タダノの商品名であるので、言い間違いには注意が必要だ。

 

 

産業車両運搬車(セルフローダ) | 株式会社タダノ - 建設用クレーン車

Lifting your dreams -- 巨大建築物からマイホームまで。タダノは世界の人々のさまざまな「夢」を吊り上げています。

株式会社タダノ - 建設用クレーン車

 

 


競馬の世界。

2021-07-22 16:34:00 | 覚書
馬匹車を見てきた。
様々な年式や仕様が異なる車両を一度に見れて、とても良い時間を過ごすことができた。



馬匹車を待つ間、出入りを管理している警備員さんとお話しをさせてもらった。地元が近いこともあり、共通の話題や特に人生観を伺ったときには鳥肌がたった。



馬匹車の撮影を通じ、賭事としての競馬ではなく、独特の世界観を持つ競馬に関心が高まり、もっと競馬を知りたいと思った一日であった。



人との繋がりは深い。



Iさん、Yさん、ありがとうございました。



消防学校の車両をちらり。

2021-06-30 21:29:54 | 覚書
先日、名古屋市消防局の学生に焦点を当てた番組が放送されていたが、番組の中身よりも消防学校配置の教材車に関心が向いてしまった。
 
学校3は2057なので守西1、学校7の1580は南陽1である。


所属名の表示も貼付位置も簡易的というか適当な感じを受ける。


以前の教材車は年代の古い車両が充てられていたが、近年では現場との差異を少なくするため、新規(新製)での配置ではないが現行型を充てている。
 
教材車の車両登録番号と無線呼出呼称の組み合わせを確認する機会も少ない。休日はシャッターが閉じられてしまうし、平日に覗き(確認)に行くほど暇ではない。
用途廃止された車両(廃車)も、かつては整備開発センターで留置されていたが、現在は消防学校で管理されているので確認も難しくなった。
 
消防学校には上記車両の他に燃料補給車や消防団向け車両、空気ボンベ搬送トラックなどの車両が管理されているが、今回テレビを通して中の様子を伺うことができた。

吸収油ローリー

2021-06-26 10:23:36 | 覚書

運転中なので写真なし。

わたしが行動する地域にはたくさんのタンクローリーが走っているが、積載物品名「吸収油」というものを初めて見た。

吸収油というものを調べてみると、製鉄所におけるコークス工程から発生するガスの油分を回収するのに用いられるという。

▼ガス中の粗軽油成分の回収方法
https://astamuse.com/ja/published/JP/No/2017149800

タンクローリーの外観や形状に特徴的な部分はなくステンレス製の楕円、よく見る危険物ローリーそのもの。車両の登録地域や運送会社を失念してしまったので、これまた機会があれば撮影したい。


液化水素ローリー

2021-06-25 11:06:00 | 覚書
運転中なので写真なし。

堺(大阪)登録車。
三菱ふそうスーパーグレートFU

容器容量23,092L
液水最大積載量1,470kg

液化水素タンクローリーへの関心はGVW25トンシャシであるのにも関わらず、最大積載量が約1.5トンであること。また容器容量の数値も1リットル単位で表記されていることが大変興味深い。

他のタンクローリーとは違い、見かける機会も少ないが、次は写真で残したい。

タンクローリー系の特集誌。

2021-06-21 08:43:35 | 覚書
最近購入した本のはなし。
知人が購入したことを知り、コマーシャルモーターを取り寄せてみた。
 
・UDトラックス新型クオンCV(前二軸シャシ)解説
・タンク系特装車の最新動向という特集

興味のある方は購入をすすめる。
タンクローリーやローリーシャーシ(前二軸)の特集はなかなかありません。
 
さて、休刊や廃刊の話題をよく聞く出版業界。
コマーシャルモーター誌にはいつまでも続けてもらいたい。


ネット全盛期のこの時代。
紙媒体であるコマーシャルモーターやワーキングビークルズを定期購読をしたいと思っている。
しかし保管場所や出費に対する家族の理解など、なかなか進まないのが現状である。

ちなみに現在、定期購読をしているのは名古屋市消防局の機関紙「東海望楼」のみである。
定期購読も本年で22年目となり、保管場所が非常に厳しい状況ではあるが、今後も続けていきたいと思う。
 
Jレスキューも創刊号から定期購入していたが、保管場所の問題から知人に譲渡した。

きょう見たもの。2021/06/14

2021-06-14 16:03:00 | 覚書
きょう見たもの。

麦わら帽子をかぶったかわいい女性。
運転していたのはコンクリートミキサー車。
そのギャップがたまらんねえ。

日デ・レゾナ顔の4×4除雪車。
福井県登録だったようだが、廃車回送かな。
運転していたのは農場を営んでいそうな外国人。