「仮面ライダーギーツ」の最終回を観た。
実はギーツは第一話と二話、それと福君が変身する回ぐらいしか観ていないし、予備知識も少ない。
だから最後だけ観ても何が何だか分からないはずなのだが、それでも「あ、最終回か」と気付いた途端に録画せずにはいられなかったのだ。
そういえばリバイスもこんな感じで始めと終わりを観て、予想通りに分からないことの方が多かったのだが、予想以上に満足してしまった。
ではギーツはどうだったかというと、これまた分からない、というか知らないことが多いにも関わらず、結構楽しく観てしまった。
特にラスボス戦で、ピンチからの主人公登場、共闘そして締めのライダーキックまでの流れは爽快であった。
もしギーツを一年間見続けていたら、最後のライダーキックはもっと爽快だったろうか?
多分、そうでもないだろうな、と思う。
私にとってライダーは、日常の風景というより、多分に感傷的なイベントなのだ。
だからギーツの最終フォームやキックの正式名称に関心が向かないのであろう。
ちなみに私のライダーキックベスト3はクリムゾンスマッシュとライトニングソニックとプロミネンスドロップである。
ガッチャードの第一話はまだ録画予約していないのだが、まあついつい観てしまいそうな気はしている。
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