今朝、パソコンでニュースを見ているカミさんと、その周囲で身支度をしていたチーコさんと私の会話。
カミさん「卒業アルバムってのも無くなるかもしれないねえ。アルバムを制作する会社がサイバー攻撃を受けて、個人情報が流出したって。そもそも卒業アルバムなんて見ないし」
私「でもそれを言い出したら、どんな写真だって改めて見直すことはあまり無いのでは」
チーコさん「私は旅行先で撮った写真とか、暇つぶしによく見るよ」
私「あ~、時々スマホが以前に撮った写真を表示してくれたりするのは見る」
カミさん「あるある。けど、私はあんまり写真は撮らないし」
チーコさん「何て輩だ」
私「『輩』って、こういう文脈で使うのか」
チーコさん「ちょっと冗談」
私「何て奴、の『奴』みたいなニュアンスで使えるぐらい、『輩』という言葉の汎用性が広がったのかと」
チーコさん「『何て奴』って言ったら、小峠みたいやし」
私「小峠さんってそういう芸風なのか」
チーコさん「ん~、陣内さんやったかな」
ちなみに私にとっては陣内さんといえば陣内孝則さんなのだが、チーコさんにとっては陣内智則さんなのであろう。