さあ、今日はパリの雰囲気を感じながら帰国するぞ。
先ずは腹ごしない。
で、ホテルのレストランで朝食バイキング。
バイキングと言うといつもならこれでもかという位に腹に押込むのだが、後が苦しいので今日は腹十分で止めておく(結局腹一杯食べるのか!)。
ホテルを出ると最も目立つのがモンパルナスタワーである。
パリで最初に作られた超高層ビル。
高さ210m、56階建て。完成当時西ヨーロッパ一の高さを誇ったらしい。
いやいや今でも十分高い。

モンパルナス駅に行く途中に露天が出ていた。
う~ん、興味はそそられるが時間が余り無い。
後ろ髪を引かれる思い出エッフェル塔へ向かう。

駅からエッフェル塔へは歩いて12,3分は掛かる。
駅に着くと空はどんよりとした水彩画で書いた雲間から、絵の具が垂れだしてきたかの様に雨を降らせ始めていた。
途中にあった露天にも興味を引かれたが、空が泣き出さないうちに済ませなければずぶ濡れだ。

足を速めると見えてきたエッフェル塔だ。
東京タワーと違いモノトーンなのでどんよりとした天候に相まって巨神兵の如く佇むその姿には独特の迫力があった。

真下に来て度肝を抜かれた!
通常タワーの下には建物があり、真下から塔を見上げる事は出来ないがエッフェル塔ではそれが可能だった。
一応写真は撮ったが、その迫力と言うか恐怖を表す事は不可能だ。
初めての体験だった。
強いてあげれば、超高層タワーから下を眺めた時の恐怖に近いだろう。
それが下から見上げて起こると言ったら理解出来るだろうか?

雨足も強くなってきたこともあり急ぎ凱旋門へ。

雨足のせいなのか、抱えた荷物のせいなのか、その足取りも重くなってきたので気力も萎えてきた。
写真だけ撮ってシャンゼリゼ通りを通って帰ろうと思ったが、ズブ濡れの中シャンゼリゼ通りと思っていた通りが反対の方角へ歩いていた事が分った時点で気持ちが切れた。
帰ろう・・・。
この後うどんを食べに行くのだが、手持ちの現金がなくなってきた。20ユーロ位しかないと思っているとタイミング良くATMを発見!
現金を下ろす。これで、アメリカとヨーロッパの両方でキャッシングをした。
この体験は貴重だ。アメリカよりヨーロッパ(パリ)の方が手続きが簡素だ。
現金も入手したしチョット早いが国虎屋へ向かう。
パリで有名な店(地球の歩き方にも掲載)なので訪れる日本人も多い。
海外で日本食店に率先していくのは珍しいが、ただのうどん屋ではなく、讃岐うどんと書いてあったのがその理由である。

日本料理と言えどもパリにある店なのでフランス語か?英語なのか?と少し緊張して引き戸を潜る。
思いがけず日本語で話しかけられホッとする。
店内を見回すと8割位は日本人か?
店員も全員日本人だ(恐らく時間帯によって違うと思う)。
こうなれば日本にあるうどん屋と変わりない。
鴨蕎麦ならぬ鴨うどん定食と注文。
日本と違うところは水が出ないところだ。

これで、確か14ユーロだか16ユーロだかだったと思う。
チョット高い。いや、だいぶ高い。2000円以上はしている!
しかし、チョットして店に入って食事をしようと思うとこれでも安い方らしい。
最も、ガイドブック以外に足で探せばあるのかもしれないが・・・、観光客には難しい。
食べ終わる頃には立ち見の行列が見せの周りを取り囲んでいた。大部分は日本人である。
おっと、国虎屋は中々美味しかった。うどんの腰については不満はあるが、海外でこの味を食べれれば文句も言えないだろう。
時間はまだ十分にあるが、どこか回るには天気も自分の足も機嫌が悪い。
早めにシャルル・ド・ゴール空港へ向かう事とする。
先ずは腹ごしない。
で、ホテルのレストランで朝食バイキング。
バイキングと言うといつもならこれでもかという位に腹に押込むのだが、後が苦しいので今日は腹十分で止めておく(結局腹一杯食べるのか!)。
ホテルを出ると最も目立つのがモンパルナスタワーである。
パリで最初に作られた超高層ビル。
高さ210m、56階建て。完成当時西ヨーロッパ一の高さを誇ったらしい。
いやいや今でも十分高い。

モンパルナス駅に行く途中に露天が出ていた。
う~ん、興味はそそられるが時間が余り無い。
後ろ髪を引かれる思い出エッフェル塔へ向かう。

駅からエッフェル塔へは歩いて12,3分は掛かる。
駅に着くと空はどんよりとした水彩画で書いた雲間から、絵の具が垂れだしてきたかの様に雨を降らせ始めていた。
途中にあった露天にも興味を引かれたが、空が泣き出さないうちに済ませなければずぶ濡れだ。

足を速めると見えてきたエッフェル塔だ。
東京タワーと違いモノトーンなのでどんよりとした天候に相まって巨神兵の如く佇むその姿には独特の迫力があった。

真下に来て度肝を抜かれた!
通常タワーの下には建物があり、真下から塔を見上げる事は出来ないがエッフェル塔ではそれが可能だった。
一応写真は撮ったが、その迫力と言うか恐怖を表す事は不可能だ。
初めての体験だった。
強いてあげれば、超高層タワーから下を眺めた時の恐怖に近いだろう。
それが下から見上げて起こると言ったら理解出来るだろうか?

雨足も強くなってきたこともあり急ぎ凱旋門へ。

雨足のせいなのか、抱えた荷物のせいなのか、その足取りも重くなってきたので気力も萎えてきた。
写真だけ撮ってシャンゼリゼ通りを通って帰ろうと思ったが、ズブ濡れの中シャンゼリゼ通りと思っていた通りが反対の方角へ歩いていた事が分った時点で気持ちが切れた。
帰ろう・・・。
この後うどんを食べに行くのだが、手持ちの現金がなくなってきた。20ユーロ位しかないと思っているとタイミング良くATMを発見!
現金を下ろす。これで、アメリカとヨーロッパの両方でキャッシングをした。
この体験は貴重だ。アメリカよりヨーロッパ(パリ)の方が手続きが簡素だ。
現金も入手したしチョット早いが国虎屋へ向かう。
パリで有名な店(地球の歩き方にも掲載)なので訪れる日本人も多い。
海外で日本食店に率先していくのは珍しいが、ただのうどん屋ではなく、讃岐うどんと書いてあったのがその理由である。

日本料理と言えどもパリにある店なのでフランス語か?英語なのか?と少し緊張して引き戸を潜る。
思いがけず日本語で話しかけられホッとする。
店内を見回すと8割位は日本人か?
店員も全員日本人だ(恐らく時間帯によって違うと思う)。
こうなれば日本にあるうどん屋と変わりない。
鴨蕎麦ならぬ鴨うどん定食と注文。
日本と違うところは水が出ないところだ。

これで、確か14ユーロだか16ユーロだかだったと思う。
チョット高い。いや、だいぶ高い。2000円以上はしている!
しかし、チョットして店に入って食事をしようと思うとこれでも安い方らしい。
最も、ガイドブック以外に足で探せばあるのかもしれないが・・・、観光客には難しい。
食べ終わる頃には立ち見の行列が見せの周りを取り囲んでいた。大部分は日本人である。
おっと、国虎屋は中々美味しかった。うどんの腰については不満はあるが、海外でこの味を食べれれば文句も言えないだろう。
時間はまだ十分にあるが、どこか回るには天気も自分の足も機嫌が悪い。
早めにシャルル・ド・ゴール空港へ向かう事とする。