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巨人が井端に背番号2を用意

2013年11月24日 | 野球
2013年11月24日(日)08:11
 巨人が、入団の確実な前中日井端弘和内野手(38)に対し、背番号2を用意したことが23日、分かった。2番はFA宣言した小笠原が7年間にわたり愛用していた。年俸は4500万円+出来高と前年の2億5000万円から大きくダウンするが、背番号は伝統と歴史のある数字が与えられることになりそうだ。

 2番は実力派の選手が歴代にわたり、背負ってきた。クセ者と称された元木を始め、青い稲妻の松本、守備の名人として鳴らした広岡。守備職人で右打ちの名人、若手への最高の手本としても期待される井端にふさわしい番号だ。チームは中井、香月らの背番号変更が決まっており、大幅なシャッフルで“背中”が一新されることになる。井端も中日時代の6番のイメージが強いが、心機一転、巨人で2番を自分色に染めていく。


ドラゴンズが提示した3500万より多い4500万で契約出来るらしい。良かったが、何年契約なのかな?

来年の成績次第ではクビもありうるから正念場だ。

巨人の内野陣も決して薄くないから簡単にレギュラーはあり得ない。

井端がレギュラーで出ての中日VS巨人を見たいものだ。

中日の井端が退団

2013年11月04日 | 野球
2013年11月4日(月)17:40
 中日は4日、井端弘和内野手(38)と来季の契約を結ばないと発表した。ナゴヤ球場で取材に応じた西山和夫球団代表によると、来季の契約条件で折り合わず更新を断念し、自由契約とすることになった。

 今季の年俸は1億9000万円で、球団は減額制限(年俸1億円超の場合40%)を大幅に超える低い金額を提示したとみられる。井端は球団を通じ、「今後のことは何も考えていない。この先、何をするにしても手術した手と足の治療が必要。応援してくれたファンの皆さまには感謝の気持ちでいっぱい」とコメントした。西山球団代表は「大功労者だし、個人的には残念の一言に尽きる」と話した。

 井端は亜大から1998年にドラフト5位で中日に入団。7度のゴールデングラブ賞を獲得するなど、長く中心選手として活躍した。今年は3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)でベストナインに選ばれたが、シーズンに入ると故障に苦しみ、100試合で77安打18打点、打率2割3分6厘の成績に終わった。(金額は推定)。 


人間万事塞翁が馬。WBCで大活躍したが、シーズンINとともに失速。シーズンオフには退団。さすがにプロは厳しい。しかし、井端はどうするつもりだろう。選手を続けるのか?このまま引退なのか?

一説には3000万を提示されたとか?本人にしてみれば1億9000万からダウンでショックかも知れないが、現実を見れば38歳で手術までしている選手に3000万出す価値があると認めてくれるだけ幸せなことだと思う。おそらく他球団に行ってもそれ程の評価をしてもらえるか疑問。

いずれにしろ自由契約という結果になってしまった以上後戻りはできない。

今後しばらく進退問題に注目である。


ドラゴンズ20敗

2013年05月06日 | 野球
ミスターこと長島茂雄氏とゴジラこと松井秀喜両氏の国民栄誉賞授賞式が行われた5月5日。ナゴヤドームでDeNAに連敗し今季両リーグ最速で20敗目となった。33試合目での達成となった。

GWも終わりを迎えるが一向に復調の兆しが見えないドラゴンズ。今シーズン最下位も見えてきた。そうなった場合フロントはどう対処するのか見物だ。シーズン途中で高木監督の解任でもしようものなら、勝利を求めた落合野球が正しかったことが証明された訳だから、落合監督を解任させた時のフロントはファン
に間違いだったことを認め、謝罪をし総辞職すべきである。

しかしそうしてもらっても落合監督は戻って来ないだろうし、一度高木監督によって壊されてしまったチームを建て直すのは困難だが、その人材を確保すること以上に困難なことはない。

つくづく落合監督を失った損失は計り知れない。

【中日】守道監督「全部ウチより強い」

2013年04月21日 | 野球
【中日】守道監督「全部ウチより強い」(日刊スポーツ) - goo ニュース


2013年4月21日(日)21:54
(日刊スポーツ)
<DeNA4-3中日>◇21日◇横浜

 DeNAに3連敗した高木守道監督(71)は、12回にサヨナラ打を浴びた8番手の新人井上を責めることはなかった。

 「井上もああいう場面でかわいそうだった。これも一つの経験として後に生かしてくれればね」。最後に新人を投げさせざるを得なかった、いっぱいいっぱいの継投をそう振り返った。だが守道政権初の借金5には「今セ・リーグの5チームは全部ウチより強いよ。だから負ける。でもこのままズルズル行くと取り返しがつかん」と危機感をあらわにした。


今節3連敗で今季対DeNA戦1勝5敗と一方的に負けが込んでいる。その一因がブランコ、ソト、ソーサの移籍にあることは明白だ。

特にブランコにはここまで打率.375、3本塁打、9打点と完全にやられている。

個人成績でもリーグトップの10本塁打と24打点、打率2位の.370と絶好調である。中日時代には考えられない活躍だ。

順位が5位、6位をふらふらしている原因が対DeNAの成績だ。昨年までの苦手ヤクルトには克服の兆しが見えてきたが、今年はDeNA。今の状態ではBクラス濃厚の状態。

兎に角試合内容が不甲斐なさすぎる。

落合監督を辞めさせた事で今の状態は予想されたことではあるが情けない。今年Bクラスならば高木監督の解任は間違いないがその後はどうする?立浪か?

問題はプロでありながら勝利を目指さず金を目指した結果、勝てなくなり金も得ることが出来なくなったフロントだろう。

チームが一丸となって勝利に向かわないチームに明日は無い。










中日・山本昌が最年長記録を更新!

2013年04月09日 | 野球
(毎日新聞) 2013年04月09日 22時07分
 ○中日5-0ヤクルト●(9日、ナゴヤドーム)中日の山本昌が6回無失点、被安打1の好投で、今季初登板、初白星。自身の持つプロ野球最年長先発勝利記録を47歳7カ月に更新し、チームの連敗を3で止めた。打線は一回に5安打を集中して4点を奪い、山本昌を援護した。ヤクルトは先発の村中が乱れた。


山本昌がまたやってくれた。

プロ野球最年長先発に勝利記録を付け加え、チームの連敗を3でストップさせた。

6回を1安打という立派な内容。このピッチングがシーズンを通して出来るかは疑問だが、ベテランはチームの危機を救ってくれてこそ光り輝くものである。

山本昌に頼らなければならない現状は情けないが、山本昌からすればチームに必要とされている今こそやりがいのある時なのだ。

今シーズンは山本昌の力が必要なシーズンになりそうなので活躍する場面を見る機会が多そうだ。

対巨人3連敗

2013年04月07日 | 野球
巨人3連戦が終わり予想通り3連敗で終わった。

ついでにエース吉見も登録抹消。

開幕から1週間で崖っぷちに立たされた。

しかし新外国人のルナはイイ!

明らかにブランコよりイイ。

クラークも中々だ。

今年も巨人の独走のいや~な予感が…

2013年04月06日 | 野球
プロ野球開幕から1週間。今季のペナントを占う中日×巨人が行われた。ここまで巨人は開幕から無傷の4連勝。一方中日は阪神に連勝で5割に戻してエース吉見を立てて乗り込んだ東京ドーム。初戦で巨人に土をつけ、3連戦の勝ち越しを目論んだが、見事に玉砕した。3本塁打を浴び3年ぶり7失点!勝ち越しどころか3連敗も見えてきた…。4月でペナントレースが終わらない事を切に願う。

WBC代表決定!

2013年02月20日 | 野球
代表候補に選ばれていたドラゴンズ選手では井端のみ選出。まあ、良しとしておこう。恐れていた浅尾、大島の故障疑惑のある2人は絶対に連れていっては困ると思っていたし、山井もフルシーズン働いたのは去年が初めて位なのだからそんな余裕はない。井端はベテランだし大丈夫だろう。落合が監督ならば絶対に出さない筈なのでこんな心配しなくてすむのだが…(-_-;)。今回は日本人メジャーリーガーは一人もでない、大会前に問題とされた分配金についても解決されず…、本当に意味ある大会なのかな?まあ、出場するからには2大会連続チャンピオンとして無様な試合は出来ないが。

CSが終わって

2012年10月25日 | 野球
CSファイナルシリーズは中日3連勝のあと、巨人が3連勝してアドバンテージの1勝を含め4勝3敗で日本シリーズへコマを進めた。

世間的には大逆転勝利と言う事になっているらしいが、実に予想通りの展開で面白くもなかった。

当初の予想通り圧倒的戦力差を持って巨人が押し切った流れだった。もし中日に勝機があるとすれば一気に4連勝するのみである。

もし巨人に1勝でもされた段階で一気にもっていかれるだろうと予想していた。

何せペナントで10ゲーム以上離してのぶっちぎりの優勝である。

かたや投手力だけで持っていたチームのエース吉見がCSに出れない!第2の投手ソトも離脱・・・。CSファーストステージで好投した中田まで離脱!?

この状況で勝てと言う方がおかしい。

試合勘が鈍っている間に巨人に3連勝した中日だが、試合を重ねるにつれ確実に巨人打線の調子が上がってきていた。

そして4戦目。遂に巨人に勝ちをもぎ取られ、こうなると巨人は上り調子。

逆に中日は良いピッチャーからつぎ込んでいるので投手力も落ち、好投を続けた中継ぎ陣も連投で力が落ちて行く。

よって結果は予想通りとなった。至極当たり前の展開だ。

中日・権藤コーチ退団へ

2012年10月25日 | 野球
中日・権藤コーチ退団へ…投手起用巡る対立も(読売新聞) - goo ニュース


2012年10月24日(水)13:20
 中日は24日、権藤博投手コーチ(73)と来季の契約を結ばないことを発表した。

 名古屋市内の球団事務所で記者会見した権藤コーチは「最初から(結果がでなければ)覚悟はしていた。無念の思いはない」と語った。坂井球団社長は「今回の人事は先のシーズンを見据えたもの」と話した。

 中日OBの権藤投手コーチは、高木監督とともに今季から現場に復帰。今季10勝を挙げた山内ら若手を育てる一方、投手起用を巡って高木監督との対立もとりざたされた。





結局中日OBで揃えるというコンセプト自体に無理があるということだ。

監督が投手コーチの意見に納得できない。すなわち投手コーチを信頼していないという事だ。

監督が信頼していない人物がコーチをしている事時点で、チーム一丸になれる訳がない。

落合監督はその辺り明快だ。自分の目で信頼できる投手コーチを連れてきて、後はそのコーチに投手陣に関しては全権を与える。

中日OBの縛りがないから広く人材を求める事が出来る。

全ての行動が「勝つ」の1点に向かって行われているため迷いが無い。まさにこれぞプロの鏡だ。











CS中日連敗で巨人が逆王手

2012年10月21日 | 野球
巨人がサヨナラ勝ち、3勝3敗に…セ・CS(読売新聞) - goo ニュース

2012年10月21日(日)21:45
 プロ野球セ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ(6試合制)は21日、東京ドームで第5戦が行われ、巨人がリーグ2位の中日を3―2のサヨナラで下し、通算3勝(リーグ優勝による1勝のアドバンテージを含む)3敗のタイに持ち込んだ。

 最終第6戦は22日に行われ、巨人は引き分け以上なら、3年ぶり33度目の日本シリーズ進出が決まる。中日が勝てば3年連続11度目の日本シリーズ進出になる。

 この試合、巨人は内海、中日は山内が先発。

 巨人は二回一死満塁から古城の適時中前打で2点先行。中日は五回一死一塁でブランコが右翼スタンドに2ラン。追い付かれた巨人は八回二死満塁としたが、村田右直。しかし九回裏一死満塁で代打・石井が、中日・山井から左前打を放った。




昨日に続き連敗。

やはり昨日で流れが変わった。

先制を奪われ、最後はサヨナラ。サヨナラは完全に圧力で押し切られた格好だ。

試合を重ねるにつれ巨人の選手の動きが良くなり本来の実力を発揮してきた。

一方中日は投手陣がいない。リリーフ陣はがんばっているが・・・。

せめて吉見がいてくれれば・・・。

明日は巨人の勝利を見なければならないのか・・・トホホ。



山本昌通産212勝で中日歴代最多勝利達成!

2012年04月30日 | 野球
中日が7回に入れた1点を守り3連勝。山本昌は通算212勝目を飾り、杉下茂氏の211勝を抜き、中日球団の最多勝利数となった。

 山本昌は7回を投げ2安打5三振1死球無失点。三塁を踏ませず、4回以降は無安打投球と完璧な内容だった。今季は5試合に先発して計33回で2失点。リーグトップの防御率は0・55に上がった。

 29年目の左腕の好投に7回、1死三塁から代打堂上剛の左前適時打で均衡を破り、これを浅尾、岩瀬のリレーで守りきった。

 19日に山本昌の父親の巧さんが亡くなった。22日の登板では勝ちが付かなかったが、本拠地で父にささげる白星を挙げた。「勝てばいい報告ができると思っていた。応援してくれたと思う」と勝利をかみしめていた。

 DeNAは今季2度目の5連敗で、対中日戦は昨年から引き分けをはさんで11連敗となった。攻守にミスが目立ち、粘り強く8回途中まで投げたジオを援護できなかった。



山本昌通産212勝で中日歴代最多勝利達成!足掛け25年、現役最年長46歳での達成である。

今年の山本昌は調子が良い。昨年シーズンを棒に振ってでも手術に踏み切っただけあり、防御率0点代。

記録達成だけでなく今年は10勝も現実味を帯びてきた。



ドラゴンズ岩瀬が286セーブ プロ最多タイ

2011年06月12日 | 野球
(読売新聞) 2011年06月12日 16時02分

 中日の岩瀬仁紀投手(36)が12日の楽天戦で、今季10セーブ目を挙げ、高津臣吾投手(元ヤクルト)が持つプロ野球最多記録に並ぶ、通算286セーブを達成した。

 5―2と3点リードの九回から登板し、三者凡退に抑えた。

 プロ13年目での達成で、初セーブは1999年6月23日の巨人戦。岩瀬投手は99年、NTT東海からドラフト2位で中日に入団し、落合監督が就任した2004年から抑えを任された。故障による長期離脱がなく、プロ1年目から継続中の12年連続50試合以上登板や、6年連続30セーブ以上などのプロ野球記録も持っている。

 

鉄腕岩瀬がプロ野球史上トップに立った。

既にプロ野球記録はいくつか打ち立てているのでセーブ数も時間の問題ではあったが、これで名実ともに日本プロ野球史上最高のストッパーになったわけだ。

しかし、最近は3点差以上でないと登板機会がなく力の衰えを見せている。

実力の世界だけに仕方がない。

今年一杯が限界だと見ているが、限界を超えた力を見せてもらえたら嬉しい。

 

 

 

 


松坂大輔、右ひじ靭帯修復手術へ

2011年06月08日 | 野球

松坂は2013年日本に戻る…「オレ流」禁止で不信感は頂点に!(夕刊フジ) - goo ニュース

夕刊フジ2011年6月7日(火)17:00

★米殿堂入り評論家が断言

 右ひじの靱帯修復手術(トミー・ジョン手術)を受けることになった松坂大輔投手(30)。本人は「野球人生最大のピンチ」と、悲壮な覚悟をにじませて「治ったらボストンでプレーしたい」と語ったが、地元では「これでレッドソックスとは終わり」との声が圧倒的だ。さらに著名なスポーツ評論家で野球殿堂入りしているピーター・ギャモス氏が、「ダイスケは2013年、日本に戻る」との観測をぶちあげた。

 ギャモス氏は、「すべては松坂がボストンの人間を全く信用していないことから始まっている」といい、今回の手術決定までには奇妙なことが多すぎると指摘する。

 「チームドクターとフランコナ監督は十分休養を取れば手術なしで再び投げられると言ったが、松坂は早くからトミー・ジョン手術を受けることを覚悟。日本に一時帰国し、アメリカに戻ってきたときにはその腹を決めていたようだ。“手術は必要ない”とするチームの説得に松坂が一切耳を貸さなかったことから、両者の亀裂は修復しようもない状態になった」

 ギャモス氏はこう分析したあと、松坂の代理人の1人から聞いた話として、「松坂はチームの人間を全く信用していない。信用していない人間がチームといい関係を作れるはずもない」と言い切った。

 07年、鳴り物入りでレッドソックスに入団した松坂は当初、「オレ流」を許された。しかし、それが決して本人のためにならないと判断したフランコナ監督、ファレル投手コーチ(当時)は、投げ込みを禁じるなど米国流の調整法を勧め、試合ではコーナーを丁寧について球数を増やすのではなく、相手打者にストライクを投げて“アタック”(攻撃)するように指導した。

 ところが、松坂はそうした指示をかたくなに拒否。日本で成功したやり方を貫いた。「ナイターが7時から始まるというのに午後3時半に40分も試合前の投球練習をする松坂を首脳陣はイライラしながら見守った」(ギャモス氏)という。

 「文化の違い」を受け入れて、米国流に「アジャスト(調節)」しようとしなかった松坂。「球団はダイスケをもてあましたが、彼の球団に対する不信感のすごさははかり知れない。12年に契約が終了したら、日本でプレーするだろう」とギャモス氏は断言するのだが…。

 

日本プロ野球界へくる助っ人外国人の場合でもよく言われるのが、活躍したければ、「郷に入れば郷に従え」と言われる。

同じ事なのだろう。イチローでさえ日本にいる時とはバッティングフォームを変えているのだから。