結論は週明け以降に=小倉会長「代表つくれるか見ている」―サッカー協会(時事通信) - goo ニュース
2011年5月11日(水)21:03
日本サッカー協会の小倉純二会長は11日、日本代表が7月の南米選手権(アルゼンチン)に出場するか否かは、ザッケローニ監督ら代表チームの意向を優先して最終判断を下すとの考えを明らかにした。決断時期については、週明けの16日以降となる見通しを示した。
11日の一部報道で、日本協会が13日に出場辞退を発表するとされたが、小倉会長は「それはあり得ない」と否定。原博実強化担当技術委員長らが欧州の各クラブと選手派遣について交渉していることを強調し、「代表チームをつくれるか見ている。報告を待ちたい」と述べた。
東日本大震災の影響で、Jリーグが7月に新たな日程を組んだため、日本協会は海外クラブ所属選手15人以上の代表参加を南米選手権出場の条件としている。小倉会長は辞退の可能性について「ザッケローニ監督と原委員長らが話し合い、『これでは(代表チームが)できない』となれば仕方ない」との見解を示した。
[時事通信社]
7月に開催される南米選手権への日本代表出場の雲行きがまたもや怪しくなってきた。
W杯出場、更にはベスト8を目指すには絶対に欠かせない南米選手権出場。
親善試合と違い競合国とガチンコでぶつかれる数少ない機会。
現在の自分たちの立ち位置を確認できる唯一の機会。
絶対に無駄にして欲しくない!
名古屋、鹿島下し15年ぶり優勝…ゼロックス杯(読売新聞) - goo ニュース
サッカー・富士ゼロックススーパーカップ(26日・日産スタジアム)――昨季J1を初制覇した名古屋が、天皇杯優勝の鹿島を1―1からのPK戦(3―1)の末に下し、15年ぶり2度目の優勝を飾った。
優勝賞金は3000万円。名古屋は54分、FKを増川が頭で合わせて先制。鹿島も66分に野沢が直接FKを決めて追いついた。PK戦では、名古屋のGK楢崎がシュートを3本止める活躍を見せた。前座として行われたU―18(18歳以下)Jリーグ選抜対日本高校選抜(35分ハーフ)は、2―1でJリーグ選抜が競り勝った。JリーグはJ1、J2とも3月5日に開幕する。(観衆3万5963人)
リーグ連覇、天皇杯とACL優勝、あとナビスコ杯もあったか・・・、とにかく取れるタイトルはすべて取る!との固い決意の今期、先ずは幸先の良い結果だ。
だが、試合内容は不満の残る結果だ。特に後半は終始押され気味・・・。得意のサイド攻撃もアーリークロスが多く、相手のエリア深く抉った攻撃が少なかった。
まだ体調云々が・・・といった言い訳は出来ないだろう。
3/1はACL開幕、3/5(土)はJリーグ開幕とトップコンディションが求められる時期だ。
今年も期待しているぜ、グランパスエイト!
長友駆け上がり無人アシスト/アジア杯
<アジア杯:日本1-0オーストラリア>◇29日◇決勝◇カタール
日本(FIFAランク29位)はカリファ競技場で行われた決勝でオーストラリア(同26位)と対戦。0-0のまま突入した延長戦の末、勝利した。
DF長友佑都(24=チェゼーナ)がFW李忠成(25=広島)の得点をお膳立てする好クロスで優勝を導いた。延長後半4分、相手DFを振り切って左サイドを突破。勢いのまま左足でゴール前へクロスを上げた。このボールを李が鮮やかな左足ボレーシュートで応えた。
ザッケローニ監督は後半11分、MF藤本に代えてDF岩政を投入。左サイドにDF今野を配置し、長友を左MFに上げた。長友の攻撃力を生かしたザック「采配」に見事に応えて見せた。同21分には左からのクロスをFW岡崎がヘディングで合わせたが、惜しくも外していた。
昨季移籍したセリエAチェゼーナでも、主力としてチームをけん引。所属していた東京時代に比べ、クロスの精度が格段に増した。アジア杯前には「精神的な支柱になれる選手になる」と気持ちを高ぶらせてピッチに立った。すでにイタリア語も日常会話はマスター。昨秋、イタリアに観戦に訪れた母の美枝さんと姉の麻歩さんは、チェゼーナの町を案内された際、地元ファンと流ちょうなイタリア語で会話する息子に驚いたという。
試合後には負傷で帰国した香川の10番のユニホームをサポーターに掲げて喜びを表現。仲間思いの一面も見せた長友が、日本代表で成長を見せつけた。
予選の時から感じていたが、今の日本代表は史上最強のチームだと思う。
本田、香川、長友とワールドクラスのメンバーが3人おり、長谷部、松井に加えDFの要の中沢、闘莉王と吉田麻也の台頭。
かなりのメンバーだ。後は突破力のある純粋なストライカーがいればBESTなんだが・・・。
FIFAランク29位もまんざら大げさではない。
オーストラリアのFIFAランクは26位との事だが、さほど怖さは感じなかった。確かにFWのKEWELL、CAHILLは良い選手だと思うが、直線的というか、一本調子というか、テクニックが無いのか?、体格を生かした攻撃で読み易い印象だった。
それが理由ではないが、この大会を通じて何より見ていて安心感がある。今までは、終了間際のバタバタ感。後半逆転されるとあきらめ感を抱いたが、逆に今の日本代表には期待感を抱いてしまう。
これでW杯の前哨戦のインターコンチネンタル杯の出場権を得た。W杯調整には是が非でも必要な場所だっただけにガチンコの貴重な実践の場だ。
これに満足せず世界のTOP10を目指して欲しい。
更に日本サッカー協会には、今の強さをいかに継続するか(下の世代の育成)に全力をあげて欲しい。
やはり選手にはどんどんヨーロッパリーグへ出て行く、それが最も効果的な方法だ。
ロスタイム同点 吉田が救った/アジア杯(日刊スポーツ) - goo ニュース
ロスタイム同点 吉田が救った/アジア杯
ザックジャパンを、国際Aマッチ2試合目のDF吉田麻也(22=VVVフェンロ)が救った。日本代表(FIFAランク29位)はヨルダン代表(同104位)相手に引き分けた。DF吉田は敗色濃厚のロスタイムにヘディングで値千金の同点ゴール。1次リーグ初戦で、何とか勝ち点1を運んだ。前半には左足で先制点を決めたかにみえたがオフサイドの判定。MFアブデルファタハのシュートを左足に当て先制点を許すなど失点にも絡み、3度もネットを揺らす吉田の“独り舞台”。2大会ぶり4度目の優勝へ、13日には必勝のシリア戦に臨む。
背番号22を背負ったDF吉田が、日本を救った。敗色濃厚の後半ロスタイム。MF香川の左CKを受け、MF長谷部が右足で好クロス。このボールにファーサイドで吉田が高く跳び上がる。見事な跳躍でヨルダンDF陣よりも頭ひとつ抜きんでて、たたきつけるようにヘッドを決めた。土壇場でねじこんだこん身の一撃。代表初ゴールだった。
吉田 ミーティングでも相手はファーサイドにボールが来たときには、ボールウオッチャーになると確認していたので、狙い通りでした。
チームを救い、自らが絡んだ失点も取り返した。前半45分、相手MFアブデルファタハのシュートが吉田の左足にあたってコースが変わり、先制ゴールとなっていた。痛恨の失点を、値千金のゴールで取り戻した。
日本では人材不足とされる長身センターバック(CB)。今回は闘莉王、中沢という看板2人が故障で招集されず、代役候補の栗原らもケガ。昨年末まで、CBでは唯一の海外組としてプレーしていた吉田に代役として白羽の矢が立った。
A代表は昨年1月のアジア杯最終予選イエメン戦(アウェー)以来となるが、この時は若手中心のメンバー。実質的には代表デビュー戦といっても良かったが見事に「主役」になった。
前半には、ゴール前でバウンドした、シュートが難しいこぼれ球を、左足で蹴り込みながら、オフサイドと判定された。そして、同45分の失点。さらに終了間際の同点弾。この試合3度ネットが揺れたが、いずれも吉田によるものだった。
けがを乗り越え、一層たくましくなった。昨年1月。名古屋在籍時に目をかけてもらった本田圭を追うようにVVVへと移籍した。しかし加入直後に、左足甲を骨折。日本で手術、治療すれば、ギリギリ同6月のW杯に間に合う症状だったが、言葉もうまく通じないオランダで受けた手術がうまくいかなかった。W杯は棒に振った。
再手術を受け、復帰は同10月までずれ込んだ。目標だったW杯は、選考にさえ加われなかった。だが、すぐにアジア杯へと切り替え必死のリハビリに耐えた。両親が名付けた「麻也(まや)」は、時に女性に間違えられるが、たくましい植物の「麻」が由来。土壇場で、日本を救ってみせた。
ただ結果は、格下相手に引き分けた。もちろん満足などしていない。
吉田 闘莉王さんなら3点は取っていた。アジアで勝つことは難しいと感じた。次はもっと苦しい展開になると思うけど、切り替えたい。
日本の課題は決定力あるFWと、そして高く、たくましいCB。その待ち望んだ人材が、真剣勝負の中東カタールで誕生した。
吉田麻也の一人舞台だった。
VVVフェンロへ移籍したとたん消息が途絶えた(笑)吉田麻也だったが、実は骨折していた。1試合にも出場することなくシーズンを終えたが、ザッケーローニは目をつけていたのか?
正直代表に選ばれた時はビックリした。がそれだけのポテンシャルは持ち合わせていたということか。
本田にしろ、吉田にしろ元グランパス選手の代表定着は嬉しい。
現グランパス闘莉王と元グランパスの吉田麻也のセンターバックを見てみたい!
ピクシー涙のV!名古屋の「歴史刻んだ」(サンケイスポーツ) - goo ニュース
2010年11月21日(日)08:00
J1第31節第1日(20日、湘南0-1名古屋、平塚)名古屋だ! ピクシーだ! 初Vだ! サッカーJリーグ1部(J1)で首位の名古屋が湘南に1-0で勝利。2位・鹿島が神戸に0-0で引き分けたため、1991年のクラブ創設以来、悲願だった初優勝を決めた。Jリーグ開幕から18年目。選手と監督でクラブ在籍11季目のドラガン・ストイコビッチ監督(45)は、新しい1ページを刻んだことに感極まって瞳を潤ませた。
仲間たちの手によって、体が宙を舞う。最後の3回目は思わず顔を覆った。潤む瞳。ストイコビッチ監督が、名古屋を初の頂点へと導いた。
「胴上げは人生初めての経験。本当に素晴らしい瞬間だった」
日本ならではの祝福儀式を会見で思い起こし、再び涙があふれる。自身のサッカー人生の後半は名古屋の苦闘史と重なった。それだけに、「新しい歴史を刻むことができた」と感激ひとしおだ。
選手として94年後期、成績の低迷で浦和とともに「Jのお荷物」と揶揄(やゆ)された名古屋へやってきた。ユーゴスラビア(当時)代表としてW杯でも活躍。ピクシー(妖精)と呼ばれ、巧みなプレーで観衆を魅了した。しかし96年の2位を最高に、8季ともVには導けなかった。
だが、2度目の切り札として招かれた。現イングランドプレミアリーグ・アーセナルのベンゲル監督、ポルトガル代表を指揮したケイロス氏ら名将を呼んでも、短期政権ばかりだった名古屋の監督に、08年から就任。長期政権を見据えた最初の会見で宣言した。
「ストイコビッチがやるといったらやる」。優勝のため、選手にハードワークさせることを約束した。理想は美しく攻撃的なサッカーだが、何より「戦うこと」を徹底。今季DF闘莉王を獲得したのも、戦う点で最も優れた選手だからだ。
勝利への采配は単純明快だ。点を求め、得点力の高い闘莉王をFWへ投入。リードを守るとなれば終盤、長身の守備的選手を増やした。この日の湘南戦も、後半21分にFW玉田が決めた決勝点は3分前に投入のFW杉本の右クロスから。最後は玉田をDF竹内に入れ替えた。引き分けはリーグ最少の3。得点50、失点34とも名古屋よりいい数字のチームはあるが、僅差で勝ち続けた。
94年、最初の契約期間は半年だった。それが気がつけば、中部地方を生活の拠点とすること10年以上。うどんや納豆、夏には長良川清流の鮎を好んで食べる。
「名古屋グランパスは私にとって第2の故郷。とてもハッピーだ」
来季も4年目の指揮をとることでサインを済ませている。澱んでいた名古屋の流れがピクシーの魔力で、ついに清く澄み渡った。
ついに悲願がかなった。
妖精が決めてくれた。大型補強はあったとはいえ、選手さえそろえば勝てる訳ではないことは長嶋巨人が証明した。
しかし、補強により選手層が厚くなったのは事実だ。
この後は天皇杯が残っている。次節は鹿島だ。
ここも天皇杯を占う大一番だ。しかもアウエー。
来年にはACL。前回はベスト4止まり。ならばこちらもリベンジで最低でもファイナル進出。出来ればACLを優勝し、クラブW杯での勇姿を見たい。
レアルやバルセロナ、またはチェルシーやマンU、いやアーセナルとの師弟対決も面白い。
いずれにしろ夢は膨らむ。
2010年10月12日(火)21:58
【ソウル=風間徹也】サッカー日本代表は12日、ソウルで韓国と親善試合を行い、0―0で引き分けた。
日本は5年ぶりの韓国戦の勝利はならなかったが、対韓国戦の連敗を2で止めた。ザッケローニ監督の通算成績は1勝1分け。
ザッケローニ監督は8日のアルゼンチン戦から先発を4人入れ替え、ワントップに前田を起用。前半、日本がパスをつないで攻め、韓国がカウンターを狙う構図で試合は進んだ。日本は本田圭が強烈なミドルシュートを放つなど、惜しい場面もあったが、ゴールを奪えなかった。
後半は運動量の落ちた日本が攻め込まれる場面もあったが、DF陣が冷静に対応。攻撃も本田圭が起点となってペースをつかみ、終了間際には本田圭がボール奪取からミドルシュートを放ったが、GKに阻まれ、最後まで決定力を欠いた。日本代表の年内の試合は予定されていない。
後半からTV観戦した。
前回のアルゼンチン戦と韓国戦を見て方向性に間違いがないことが確認できた。
少なくとも岡田ジャパンの時よりは期待が持てると感じた。
フィジカルの韓国に対しても本田圭と長友はまったく負けていなかった。
守備陣も2試合完封と安定している。
問題は1トップだ。森本も前田もシュートなしでいいとこなしだ。
あとは金崎にももっと目立って欲しかった!
これからの日本代表に期待!
ザック監督も満足!香川1号弾で白星発進(スポーツニッポン) - goo ニュース
ザック監督も満足!香川1号弾で白星発進
アルベルト・ザッケローニ新監督(57)が見守る一戦で新生日本代表が白星発進した。日本代表は4日、W杯南アフリカ大会決勝トーナメント1回戦でPK戦の末に敗れた因縁のパラグアイ代表と対戦。1―0でリベンジを果たした。後半19分、MF香川真司(21=ドルトムント)が新チームの第1号ゴールを決めて先制すると、守備陣も集中力を保って完封勝利。6万5000人を超える大観衆の前での快勝劇に、新指揮官は満足感を示した。
新エースへの所信表明だった。0―0の後半19分、ボールを持った香川は中央のMF中村にパスを送ると、ゴール前へ飛び出し、リターンパスを右足アウトで絶妙のトラップ。「イメージ通り。いつも狙っている得意な形」。右足で放ったシュートは右ポストに当たってゴールへと吸い込まれた。その瞬間、6万5157人の大観衆から大歓声がわき上がった。
「シュートもうまくコースにいってくれた。自分の得点で勝つことを求めていたから良かった」。ザッケローニ新監督がスタンドで見守る中での新生ジャパン第1号ゴール。自身にとって09年2月4日のフィンランド戦以来1年7カ月ぶりの代表通算3得点目は、W杯南アフリカ大会で敗れたパラグアイに対する“リベンジ弾”でもあった。
6月29日、岡田ジャパンがPK戦の末にパラグアイに敗れた試合を、香川はスタンドで観戦していた。W杯メンバーに選出されず悔し涙を流した21歳は、悩みながらもサポートメンバーとしてチームに同行した。練習で好プレーを見せてもピッチに立てない。「やっぱり悔しさはあった」。その気持ちを糧に、7月に移籍したドイツ1部ドルトムントでは公式戦5試合で2得点を挙げる活躍。定位置を奪取した。
合流して約2カ月。そこで体感したのは「ファーストタッチで前を向いた時は日本以上にDFがついて来られない。前を向いてボールを受けたら、好きなことができる」という自信だ。この日も前半39分には左タッチライン際で相手DFを2人抜き去って場内をどよめかせた。
「ドイツでは充実していてサッカーしかやることがない。今回は攻撃的で楽しかった。次の試合も決められるように頑張りたい」。堂々と2戦連発を宣言した。
▽W杯・パラグアイ戦VTR 日本はMF松井が前半22分にクロスバー直撃のシュートを放つなど決定機はつくったが、パラグアイの堅い守りを崩しきれず0―0のまま前後半90分間を終了。延長戦でも決着せずPK戦に突入。5人全員が決めたパラグアイに対し、日本は3人目のDF駒野が外して3―5で敗れた。
W杯後初の代表試合だったパラグアイ戦。国内での親善試合の効果には疑問なので、勝敗はおいといて香川が収穫だ。
単に得点したからではなく、得点の仕方が良かった。半身でボールを受けてワンタッチで前を向き素早くシュート。ボールも枠内に収めた。正に世界で通用するプレーだ。流石ににドルトムントが目をつけた選手だ。
21歳これからが楽しみな選手だ。
闘莉王ブラックリスト!審判が警戒視へ(日刊スポーツ) - goo ニュース
岡田ジャパン、そして闘莉王にまさかの逆風が吹く可能性が出てきた。闘莉王がドログバを故障させたプレーがこの日、世界中に打電されたことにより、日本代表関係者は「主審に闘莉王が色眼鏡で見られることになるかもしれない。それが一番怖いね。ただ、これだけはどうしようもない。そうならないことを祈るしかない」と懸念した。
4日のコートジボワール戦。前半15分に闘莉王との接触プレーで負傷したドログバは、試合中に病院に向かい右腕骨折と判明。試合終了前に試合会場に戻ったが、痛々しいギプスをつけていた。コートジボワールを率いる名将エリクソン監督は「サッカーはコンタクトスポーツ。彼(闘莉王)に悪気はない。仕方ないプレーだった」とかばったが、日本代表関係者が不安視した以上の反響があった。
英BBCの公式ホームページなどが、ドログバが闘莉王との接触プレーで故障したことを一斉に報道。伊ガゼッタ紙は「サムライ田中(闘莉王)はいろいろ引き起こす。親善試合2試合でゴール、オウンゴール。そしてドログバに対する空手ばりのひざでの一撃。田中と中田(英寿)は反対のつづりだ」。イタリアで最も有名な日本人選手中田英寿の名字をもじった? ネタまで掲載するほどだ。
闘莉王の母国ブラジルでも、注目度は一気に高まった。W杯1次リーグでブラジルはコートジボワールと同じG組に属しているだけに、ライバル国のストライカーを「破壊」した闘莉王に対し、ブラジル紙グロボ電子版では「闘莉王は今大会最初のインターネット・セレブ」と紹介。ネット上で注目度が急上昇した状況を「セレブ」と称した。ネット上には「トゥーリオはブラジルの英雄」「トゥーリオはチャック・ノリス(アクション俳優)からサッカーを教わった」「フライング サムライ」「今大会にはマテラッツィがいないが、トゥーリオがいる」など書き込みが殺到した。
世界レベルのサッカーでは激しい当たりは必要不可欠。闘莉王のプレーも不可抗力であり、勝負のためにはやむを得ないものだ。だが、予想外の騒ぎにより審判から「危険な選手」のレッテルを張られ、闘莉王に対して判定が厳しくなれば、日本に不利な状況が訪れるかもしれない。
前哨戦から注目を浴びている闘莉王。
なんせ、2試合連続のオウンゴールにプレミアの得点王をW杯開催直前に腕をへし折る活躍だ。
グランパスサポーターとしては毎日何をしでかすのかドキドキだ。
本大会では、良いニュースでドキドキさせてくれる事を期待したい。
日本のエース証明!本田“俊輔超え”8強弾(スポーツニッポン) - goo ニュース
欧州チャンピオンズリーグ(CL)で、日本代表MF本田圭佑(23)がCSKAモスクワ(ロシア)をベスト8に導く決勝弾を決めた。16日の決勝トーナメント1回戦第2戦でセビリア(スペイン)と敵地で対戦。前半39分に先制点をアシストすると、同点で迎えた後半10分にはFKで決勝点を挙げ、2戦合計3―2での8強入りに貢献した。日本人選手の決勝トーナメントでの得点と欧州CL8強入りは初の快挙。6月のW杯南アフリカ大会へ向け、日本の新エースであることを強烈にアピールした。
異端児扱いされてきた金髪の若者が、日本の新たな王様に名乗りを上げた。長く欧州でプレーしてきた中村俊輔(現横浜)もできなかった、日本人選手初の欧州CL8強入り。テレビカメラに向かっての投げキスで自らの存在を世界にアピールした本田は「サッカーに不可能はないことを示せたと思う」と胸を張った。
最初の見せ場は前半39分だった。「つなげば何か起こる」と左足アウトサイドでのパスでFWネチドのゴールを先制アシスト。1―1で迎えた後半10分にはゴール正面から右、約30メートルの位置で得たFKを得意の左足で直接ネットに叩き込んだ。相手GKがパンチングしようとした両手をはじき飛ばしての決勝ゴール。「はじいた場所が、僕が幸せになる場所でしたね」と笑った。
常に上を目指しているからこそ、たどり着いたベスト8だ。「もう一個上に行きたいという感覚でなければ、たぶんきょうはこういう結果になっていなかったと思う。これに勝ってもまだベスト8なんだと、そういう気持ちで臨んだ」。日本代表入り、海外移籍、欧州CL出場、そして大舞台でのベスト8入り。着々と階段を上ってきたが、どれも本田にとっては通過点の1つにすぎない。
ロシアリーグデビュー戦となった12日のアムカル・ペルミ戦でも決勝ゴールを決めており、公式戦2戦連発。だが、本人は「ゴール・イズ・ゴールですよね」と至って冷静で「オレは日本初とかいうのは興味ない。自分が目指しているのは、はるか先なのでね。メディアの人は最近クローズアップしてくれているのかもしれないけど、オレとしては今さらって感じ」とまで言ってのけた。
それでも、一夜明けた17日のスペイン各紙はすべて本田に最高点をつけて絶賛。アス紙は「神風ホンダが左足のキャノン砲で、CSKAモスクワが彼の獲得に支払った1200万ユーロ(約15億円、金額の真偽は不明)の移籍金の価値を証明した」と表現した。もちろん、W杯4強を目指す日本代表にとっても本田の活躍は心強い。世界最高峰の舞台での有言実行ぶりに加え、準々決勝以降も強敵と戦うことでレベルアップが期待できる。CSKAモスクワを17季ぶりのCLベスト8に導き、同時に日本の新エースであることも証明した本田の左足。そこには無限の可能性が詰まっている。
日本人選手としてCLへ出場するだけでもスゴイことだが、8強へしかも1ゴール、1アシストとチームへ貢献しての進出だ。
ワールドクラスの選手というのは、遅くとも20代前半で才能が開花するものだ(本田も23歳)。中田がイタリアへ渡ったのも21歳。
W杯後にはビッグクラブへの移籍が見られるかも?
京都パープルサンガからPSVを経てマンUへ昇り詰めたパク・チソンの例もあり、アジア人もビッグで通用する。
本田には、ビッグクラブの中でレギュラーと活躍する姿を期待したい。
G大阪が連覇、3度目の日本一=名古屋は10年ぶりV逃す-天皇杯サッカー(時事通信) - goo ニュース
2010年1月1日(金)17:03
サッカーの第89回天皇杯全日本選手権最終日は1日、東京・国立競技場に4万2140人の観衆を集めて決勝が行われ、G大阪が名古屋に4-1で快勝した。大会連覇を果たし、前身の松下電器時代を含めて3度目の日本一となった。
G大阪は前半6分に先制。前半のうちに追いつかれたが、後半32分に遠藤が決勝点を挙げ、さらに2点を加えて突き放した。大会連覇は第85、86回大会の浦和以来。名古屋は10年ぶりの優勝はならなかった。
天皇杯覇者には来季アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)出場権が与えられるが、G大阪はJリーグ1部(J1)3位で既に出場権を得ているため、同4位の広島が出場権を得た。
[時事通信社]
こんな結果が待っているとは・・・。
ついに名古屋は無冠となってしまった。
今年はACLも楽しめないなぁ・・・。
名古屋、PK戦で清水下し決勝へ…天皇杯(読売新聞) - goo ニュース
2009年12月29日(火)15:49
サッカーの天皇杯準決勝が29日行われ、名古屋―清水(静岡・エコパ)は1―1からのPK戦(5―3)で、3回目の優勝を狙う名古屋が決勝進出を決めた。
16分、清水がタテパスに抜け出した岡崎のシュートで先制。しかし、名古屋は56分、ケネディが倒されて得たPKを玉田が決めて追いついた。延長戦ではお互いに決定機を生かせず、PK戦へ。PK戦では、1人外した清水に対し、名古屋は5人全員が決めた。
準決勝のもう1試合は、仙台―G大阪(国立)で、G大阪が2-1で競り勝ち、決勝は来年1月1日、東京・国立競技場でグランパスVSガンバとなる。
キタ━━━(゜∀゜)━━━ !!!!!!
天皇杯制覇、そしてACL参加資格獲得まであと一つ!
次だけはどうしても負けられない!
玉田結婚していた!W杯前に男のケジメ?(スポーツニッポン) - goo ニュース
2009年12月28日(月)06:01
名古屋の日本代表FW玉田圭司(29)が一般人女性と結婚していたことが27日、分かった。
自ら集大成と位置づけるW杯南アフリカ大会に向けてサッカーに集中できる環境を整えた。玉田はこの日の練習後「年齢も年齢なんで。W杯前にケジメ?どうでしょう」と話した。ファンレター数ではクラブ最多を誇るイケメンは「絶対にピッチに立っていたい。日本と世界の差がどれだけ埋まっているか、確認したい」と自身2度目のW杯出場に並々ならぬ意欲を燃やすだけに良き理解者を得たことは大きい。
日本代表ではコンディション不良や岡崎、森本らの台頭もあって今年10試合出場にとどまったものの、9月のガーナ戦で得点するなど存在感は示した。W杯メンバー入りも確実視される玉田。愛妻のサポートを得て本大会でも活躍が期待される。
- 玉田圭司オフィシャルブログ(結婚報告が書かれています)
なんと本日ブログで結婚報告!
おめでとう!!
29歳と言う事だが、どうなんだろう、今の時代結婚していない方が多いくらいじゃないだろうか?
スポーツ選手の場合昔から体調管理のこともあり早く結婚した方が良いとよく言われるが、結婚して成績が落ちると責められたりもする。
そうならない為にも、天皇杯、W杯、来期のリーグ戦の活躍を期待したい!
名古屋、10大会ぶりベスト4…サッカー天皇杯(読売新聞) - goo ニュース
サッカー・天皇杯全日本選手権準々決勝最終日(13日・瑞穂)――ベスト4が出そろった。過去2度の優勝がある名古屋は、J2岐阜を3―0で退け、10大会ぶりの準決勝進出を決めた。
準決勝は29日、G大阪―仙台が国立競技場で、名古屋―清水はエコパで行われる。
終始安定したサッカーで名岐ダービーを制したグランパス。過去3度の対戦で1点も取られていないという実力差を見せつけた完勝だった。
ケネディのハットトリックが頭、右足、左足を使い分けての3点というのが素晴らしい。単なるターゲットマンでない事を証明した。
楢崎の復帰で守備陣が締まり、ようやく「ダビショック」から解放された様だ。
次節は清水のヨンセンと新旧ターゲットマン対決だ。
ヨンセンをクビにしたグランパスとしては絶対に負けられない試合だ。