久しぶりのupです。
昨日勉強会がありました。前回の話が上手くいかなかっただけに、
人が集まるか心配でしたが、予想以上に集まって頂き、少しほっとしています。
内容はシステムの話、情報の話、それらのリハビリでの考え方など、とても重要な話であったと思います。
考えるベースがないと、ただのまねごとになり発展しないため、今回のスケジュールは基礎知識をベースに
組み立てています。しかし、まねごとをしながら自分で発展させることも大事な点であると思いますので、臨床場面の話なども、
少し織り交ぜ、あとは質問等頂き、その辺は深めていってほしいと思います。
発表者のH先生お疲れ様でした。人に伝えることの難しさを学べたと思います。
準備も頑張ったのだろうなと、スライドを観れば伝わってきます。しかし、聞く側はそんなのおかまいなしの事が多く、
プライベートな時間を割いて勉強しにきているので、何か得ようと必死です。それに答えられるように僕らも成長しなければいけません。
しかし聞く側も、発表者の苦労を考えて頂くと、もしかしたら自分が欲していない内容であっても、その中で何か得てやろうという気持ちが
起こってくるはずです。そのような双方向性な関係性というか、決して受け身にならず、一緒に勉強会を盛り上げて欲しいと思います。
投稿者:miya
ん~今日の臨床がまた楽しくなってきました。浜本先生お疲れ様でした。次回は私、長谷川が担当です。『運動イメージ』がテーマですが、認知神経リハ以外の分野でも注目されているこのテーマをどれだけ紹介できるか不安ですが、頑張ってスライド作ります!
この勉強会は新たな人との出会いや他施設の先生と情報交換ができる場としての意味もあると勝手に考えています。数多くの参加を待っています。
かなり勉強しなおしました。
再度、システム論っていうことを
解釈できていないなぁと痛感したしだいです。
今回、参加して頂いた方にも本当に申し訳なかったと感じました。
後輩に話すときは1対1の相互作用でよかったので、
ある程度誤魔化せたんだなぁと思います。
1対多になると
文脈もしかり僕の理解の程度がよくわかります。
これからも研鑽していきたいと思いますので
よろしくお願いします。
臨床推論という言葉を10年ほど前から良く耳にするようになりましたね。まず、もっとシンプルに考える必要があるように思います。推論において、セラピスト目線だけで立てていないか。外部観察から2人称的に考えるのも大事ですが、これには限界があります。内部観察をして、共通了解を得ることが大切ではないかなと思います。まずは患者さんの理解ですよね。上手く伝えきれないですが、セラピスト目線で患者さんを評価しない、訓練しないということではないかと思います。haseさんが言うとおり、何となくぼんやりではダメですがね。