第一回 オープン勉強会

2011-07-29 11:46:00 | 勉強会

昨日、研究会発足後、リニューアルして勉強会をスタートさせました。

一応半年後まで予定ができています。

まずは一回目は脳を中心に話をしました。

一番は脳に触れるということが大きな話題提供でした。

そこから可塑性、生物学的変化を起こすには何が必要か。

訓練ではどのようなことをコンセプトに行ったらいいのかという仮説の話題提供。

どれだけ伝わったか分かりませんが、少し簡素化し過ぎたという反省が・・・

初回なので、これから積み上げて、その結果理解ができたという方向に持っていけたらと思います。

約30人の参加を頂きました。是非継続して参加をして下さい。


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2 コメント

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つぶやき (hase)
2011-07-30 10:49:29
『認知神経リハビリテーション』と聞くと、「難しい」「その分野は勉強したことがないから・・・」「知らない」などのある意味逃避的な発言をよく耳にします。宮本先生をはじめ諸先生方が全国学会などの舞台で数多くの講演を行っている現在、何を今更「知らない」なんて言ってるんだ?・・・という個人的な疑問はとりあえず置いておきます。
今回、何とか長崎にも研究会が立ち上げることができましたが、今からが本番だと私は思います。
はじめてこのような勉強会に参加されたという方。臨床の中で多くの疑問があって参加されたのではないかと思います。いきなり全てを知ろうとするのではなく、「とりあえず聞いてみる」というスタンスで、その臨床での疑問が解決される手助けになればと思います。
長崎認知神経リハ勉強会の頃から参加している常連の皆様方。互いの臨床での疑問をぶつけあいながらいっぱいディスカッションをしていきましょう。ただのエゴ(自己満足)ではなく、患者様の今後の人生をより良い方向に近づけることができるように頑張っていきましょう。
宮田先生!第1回お疲れ様でした!
つぶやき2 (miya)
2011-08-01 08:48:15
haseさんが言う通り、認知リハの今までの歴史を、たかだか2時間弱で知ろうなんて無理な話です。勉強会で話を聞いただけでは何も分かりません。その後、自分で勉強していかないと、いつまでもたっても理解は進まないでしょうね。
あとは、しっかり臨床において、結果を残す、検証していくという事が必要ですね。ただ、「自分は認知リハを勉強しているんだ」では患者さんは良くなりません。「勉強した=患者さんが良くなる」ということを念頭においておかないといけないと思います。
とりあえず、みんなで勉強して、その本質を理解して行きましょう!