カンヌで河瀬直美監督が会見 人間の在り方考える契機に
拡大写真、フランスの第64回カンヌ国際映画祭で18日、記者会見前に写真撮影に応じる河瀬直美監督(ロイター=共同)
【カンヌ共同】第64回カンヌ国際映画祭の最高賞を競うコンペティション部門に新作「朱花(はねづ)の月」が選ばれた河瀬直美監督らが18日、映画祭会場で記者会見し「人間は過去からつながっていて、それを未来に伝えていく必要があることを映画で表現した。人間のありようを考えるきっかけになればいい」と語った。「朱花の月」は、奈良の奥深い歴史を背景に、二世代にわたる男女の姿を通して「生きる意味」を投げ掛けた。Exciteニュース2011年5月18日 シネマトゥデイ「朱花(はねず)の月」
拡大写真、フランスの第64回カンヌ国際映画祭で18日、記者会見前に写真撮影に応じる河瀬直美監督(ロイター=共同)
【カンヌ共同】第64回カンヌ国際映画祭の最高賞を競うコンペティション部門に新作「朱花(はねづ)の月」が選ばれた河瀬直美監督らが18日、映画祭会場で記者会見し「人間は過去からつながっていて、それを未来に伝えていく必要があることを映画で表現した。人間のありようを考えるきっかけになればいい」と語った。「朱花の月」は、奈良の奥深い歴史を背景に、二世代にわたる男女の姿を通して「生きる意味」を投げ掛けた。Exciteニュース2011年5月18日 シネマトゥデイ「朱花(はねず)の月」