勤務先のデイサービスでは利用者さんに楽しんでいただこうと、いろいろなゲームも考えます。
作れるものは作ろう♪ そう、手作りが基本
となれば、経費削減とリサイクルも兼ねるダンボールを使って...♪
そしてそして、私が最初(06.5月)に挑戦したのが、輪投げでした。
計画的に始めた(つもり)でしたが、いきなりの大物だった事もあり、大変でした
ダンボール重ねた後で、どう穴を綺麗に開けるか・・・
マットを載せて、穴がずれないようにするには・・・
接着だけでは使うたびの反動でズレてくるかも・・・
固定するにはどうするか・・・
より楽しむには、ボーナス点もあった方がいいかな・・・。
《作り方》
①厚めのダンボールを、必要な大きさにカットします。
3~4センチ位の高さになるように、何枚か用意します。
この時、一番下になる底板用のものも必要です。
仕上がりの高さは、マットも含めて最低5センチは必要です。
②底板用を除いたダンボールを重ね、動かないように四隅を仮止めし、
千枚通しなどで、穴の位置を決めます。
④仮止めを解き、穴の周囲を除き、ボンドで接着、乾燥します。
乾燥したら、穴を開けます。
⑤一番上になるマットを接着、乾燥します。
裏返し、穴を開けます。
マットなので、穴は小さめの方がいいです。
⑥穴のない底板用を接着、固定します。
最後に四隅など数箇所をタコ糸などで、しっかり固定しましょう。
裏もカラフルにして、見栄えよくしました。
長く利用して欲しいので、簡単には壊れないよう仕上げました(ヤッター)
※写真の四角い色紙は念のために縫った穴の所です。
表のマットが何枚か繋いであるので、その補強も兼ねて縫いました..。
⑦輪投げの輪を作ります。
透明ホースに、1センチ幅に切った色紙を入れます。
これも明るくカラフルに。
ホースの片側に少し切れ目を入れてから、もう片方に差し込み、
タコ糸でしっかり固定します。
⑧棒を作ります。
新聞紙を横半分で切って4~5枚重ね、竹串など利用して硬く巻く。
直径は2センチ位ですが、本体の穴と合うように。
布テープを棒の長さにカットし、海苔巻きのように巻きます。
上部の見える部分はきれいに仕上げます。
棒を最初に作れば、穴の大きさが決めやすいです~。
《使用したもの》
ダンボール、スポンジマット(厚さ1cm程度)、タコ糸(取っ手や固定用)、
透明ホース、色紙、新聞紙(棒の芯用)、布テープ、ボンドなど
幾つか作成した物をまず紹介し、その後は順次紹介していければいいな...と思っています。
先に作成した物は製作途中の写真がありません。