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ダンボールで遊ぼう!!

デイサービスなどで利用者さんと共に楽しめる物や、一緒に作れる物などを紹介しています。

チラシ 便利箱♪

2008-03-05 12:39:20 | チラシ利用
ふとした瞬間でチラシで怪我をすると、これが痛いんですね
怪我の予防ができれば、指の運動にもなりますので、楽しみながら作って頂きたいです。
ゴミ箱に、ちょっとした入れ物にと、役に立ちますよ。

2枚重ねで作ると結構、丈夫な箱ができます。

見本は新聞紙の半分サイズのチラシで作ったものです。
  ↓



《作り方》
①怪我予防に1cmほど片端を折り込みます。
 ※新聞紙大を半分にして、置いてあります。


  ↑
  左端を折ってあります。角を切り取りました。

②最後に差し込むための折り線(10cm位)を付けておきます。
 ※箱物なので、折り線はしっかり固く付けます。


                       ↑
          初めに戻り、半分折りにし、折り線を付ける。


③更に半分折り(4つ折り)にする。折り線を付けたら広げる。

 中心線に向けて、三角折りをする。
             ↓

                      ↑
               左側は2枚のうち、1枚のみ折る。

④三角の底辺部分にしっかり折り線を付けて元に戻す。

    台形の部分を合わせて折ると、袋状になる。
             ↓

                      ↑
         袋状の部分に手を入れ、立上げ、角をキチンと取る。

⑤初めに付けた差込み部分を、左右の三角部分に差し込んで出来上がり。
 それぞれの角線を再度、型取りしておきます。
 ※怪我予防で折り込んだ部分にセロテープを張り、補強します。




備考① 紙サイズを変えていけば、入れ子にできます。
      箱の実にもなり蓋にもなります。
 1)左端の写真はB5の用紙での見本。上1cm折り込み分。
   中は上の折り込みは2cmになり、右端は1.3cmで切り取る。
   右は上の折り込みは3cm。右端は2.6cmで切り取る。

 2)真ん中と右側の写真は、1)の手順で作ったもの。


   ↑
   上の折り込み部分は切り取らず、残した方が補強になります。
   ただ、右端は残すと折りづらく、折り線が取りにくくなるのでカット。

備考②
 用紙の向きを変えて折れば、強度はなくなりますが細長い箱も作れます。


《用意したもの》
チラシ、セロテープ、必要な工作用道具類。


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