山辺の道
2013-04-11 | 自然
今年も山辺の道をお誘いいただきました。
昨日の大美和社の桜はその行程の中で出遭いましたが、
余りにも綺麗だったので、急いで紹介してしまいました。
桜井駅からスタート
初瀬川に架かる橋からの里山の景色は萌葱色。
ワクワクします。
道ばたのスミレの紫が万葉の世界へ誘います。
平等寺の境内で小休止させていただきました。
穏やかで三毛猫が気持ちよさそうに境内を散歩。
大神神社を過ぎて玄賓庵辺り
椿の落花とスミレ
オドリコソウ
蓮華
この辺りで昔の山辺の道があっただろうと云う小径を教えて貰いました。
里山も春の日差しに包まれて
シモクレン
レンギョウ(お連れの方の大好きな木です)
モミジの若葉と花
ヤマブキとモミジ
桃の花が咲きほこり
その足下にはツクシが
春を満喫しました。
「みちくさ」中心の山辺の道でした。
時が止まったような景色の中をぽぉ~んとして歩きました。
同行の人が途中の歌碑を詠み上げてくれたりして・・・
いつまでも大切にしたい景色ですね。
「大和路」にぴったりの柔らかさです。
こんな中の散策は「気持ちいい~」以外の何物でもありませんね!