なばな鍼灸院@田原市 菜の花のように「快活」「明るさ」を取り戻す治療をおこなっていきます。

頭痛、肩こり、腰痛だけでなく、メニエール病や不妊症に対してツボのご紹介や地域情報を発信していきます。

貰いたくない「ものもらい」

2017-06-22 16:11:56 | なばな日記
皆さんこんにちは 田原市の

なばな鍼灸院です

心配されていた 梅雨前線の

影響による豪雨も ここ田原市では

大きな被害もなく

カラ梅雨の続いていた田畑には

恵みの雨となりました

先週に比べ アサガオの成長が

とても目覚ましいものとなり

ひまわりより先に 大きく

なりそうな予兆が

現れはじめました

いよいよ梅雨も 本番を

迎えそうです


そんな中 朝から優れない顔の

当院のスタッフ

何かいつもと 雰囲気が違うと思い

よくよく顔を覗き見ると







お分かりいただけますでしょうか?

左のまぶたが妙に腫れあがり

左目が右目より 重く閉じています

正式名称「麦粒腫」

通称「ものもらい」の症状です







ものもらいとは まぶたにある

脂や汗を出す腺に 

細菌が感染して起こる

急性の化膿性炎症のことです

まぶたが全体的に腫れ

目のかゆみ 充血 目ヤニの増殖

などの症状が現れます


原因のほとんどは

「黄色ブドウ球菌」の増殖による

炎症によるものです

この黄色ブドウ球菌は

「常在菌」の一種で 私たちの

手 顔 毛髪など どこにでも

存在する菌で 

感染力はとても弱いため 

健康な状態であれば 人体に

大きな影響を与えることは

ありません

ただし 病気やケガ

疲労による免疫力の低下があると

傷口の化膿の原因となったり

ものもらいのような

粘膜部分の炎症などを

引き起こします

特に今年は 梅雨に入ったとはいえ

日中と朝晩の寒暖差が

10度以上の日が続いている為

免疫力が例年より低下しやすい

状態にあるといえます


治療法としては 眼科にて

抗菌点眼薬や 抗菌軟膏剤の

処方が一般的ですが

私たち鍼灸師は ものもらいに

対して 効果的な治療法があります

それは「二間」(じかん)への

お灸治療です。







ツボの位置は 人差し指の第二関節

指を曲げたときにできる

親指側のシワの上にとります

ここにお灸をすることで

ものもらいの症状は

劇的に改善するといっても

過言ではない程の

回復が見られます

ちなみに今日のスタッフの

治療前がこちら







そして 治療後がこちら







腫れぼったい左目が

すっきりと開くようになりました



本格的な梅雨を迎え

不安定な天候で 自律神経が

乱れることによって

免疫力の低下を招きやすくなります

不意な目のかゆみや腫れ

眼がゴロゴロするといった

症状がありましたら

お気軽に ご相談ください







なばな鍼灸院連絡先




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頭痛・肩こり・腰痛・突発性難聴専門
なばな鍼灸院 田原市田原町汐見12番地
(田原市中央図書館の向かい)
Tel:0531-27-7189
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