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渡り鳥の休息地

社会人アマチュアギター弾きNa-Neの頭ん中。
滞る割に突如アップする不定期ぶり。
北極星を見失って漂流中。

生きた証

2016-09-23 | 
手描きの絵を描くのが好きなのに、
社会人になってからは年賀状ぐらいで、
滅多に描かなくなってしまいました…。

でも今年は珍しく、一部の知人宛に
暑中見舞いや残暑見舞い、親類の
誕生日祝い向けのカードを用意した
お陰で、前年と比べたら多めに
描けました。

もう相手に贈ってしまいましたが、
イラスト部分の写真を残しておいた
ので、ここへ記念に貼ってみます。









たくさん描ける時の方が少ないですが、
年内に限らず、今後また描けたらアップ
してみようと思います。

イラストを描き残すことは、私という
人間の、唯一リラックスしながらできる
存在証明の手段だと思っています。
(歌だとちと緊張します 基本的には
ビビり屋なので…そちらもできれば
形にして残したいですね。)

ちょいコレ(マステ編)

2016-09-20 | 
時々記事のジャンルの設定に悩みます。

ただコレクションの紹介をしようと思っ
ただけなんですが、イマイチしっくり
くるものがなく、苦肉の末に設定した
ジャンルが”クラフト”…。
まだ何も作ってないのに。

使う先がクラフトと呼べるものとは限ら
ないですがとりあえず。

迷ったのは”装飾品”…。
そちらはどちらかというとジュエリー
やブローチ、コサージュ、ネックレス
などを想定したものと勝手に解釈した
結果、やめました。

マスキングテープって、使ったといえば
誰かに宛てたプレゼントの外装をちょ
っとデコったり、スコアのコードを
書き替えるのに背景の模様や色が薄い
ものを貼って上から書いたり、付箋
代わりにして手帳やノートやマルチ
エフェクターに貼ったぐらいです。

使うタイミングがなかなかないけど、
いざ使う時は満足な使い方ができる
はず!というイメージをしながら
ボチボチ集めてます。

この間ふらりと赤羽に寄ったら、
アーケード商店街に入ってる写真屋
さんで、マスキングテープの掴み取り
を1回1,000円でやっていたので早速
挑戦してみました。


獲ったどー!
数より質で厳選したつもり。


この際だから私が所有している他の分も
全部出してみましたよ。


こうして改めて眺めてみると結構ある
な…。使ってやらねば。
ちなみに左のターヘル・アナトミア的な
やつは頂き物の台湾土産。

どんな風に使うか、その時が楽しみです。

噂のアレ。

2016-09-03 | 
日本版ポケモンGOのリリース直前に
待ちきれない人々が偽アプリを
見つけては勘違いしてインストール
してしまったという記事を見かけ、
フムフムと思っていたら、リリース
直後に妹からゲーム内の画面らしき
画像がLINEに送られてきまして、
私はまだインストールしておらず
何も知らなかったので、ニセモノを
落としてきたのでは?と疑って
ました(笑)。

ニセモノのアプリの名前がまた紛ら
わしく、Pokemon go go goとか
いうし、悪意を感じますね

実際にはもちろん本物を入手して
いたんですけどね。
で、もう開始早々3匹捕まえたと
喜んでいるので、話を聞いている内に
うずうずしてきちゃいまして…。

結局その日の内に私もインストール
しちゃいました。

そしてこの画像は、その数日後、
秋葉原に行ったついでにやってみた
時の光景です。



見事な並木の終わりなき桜祭り

地元じゃこうはなりません(笑)。

お陰様でその日は20分間に20匹くらい
捕まえられてウマーでした。

で、結局出かける用事がある度に
ポケモンを探す習慣ができ、気付いたら
捕獲数もレベルも妹を超えてた(笑)。


妹はバトルには興味ないとのこと。

私は経験値稼ぎの為、都内に比べて
やや過疎り気味な地方のジムを通り
かかってはたまに仕掛けてます。

そうすると、弱いけどボコられて
帰ってくるまで、長い時は一晩
かかります。

しばらくして、池袋に寄ってみました。

実は昔一時期ポケモン関係の仕事を
してたことがあるぐらいRPG系ゲーム
が好きで、もちろんポケモンも初代から
ダイヤモンドぐらいまでは遊んでたん
です。

めっちゃ久しぶりにサンシャインに
行ってみたら、いつの間にかポケモン
センターができてたんですね!

昔は都内では東京駅の八重洲口方面に
ある日本橋ポケモンセンターぐらい
しかなかったと記憶しているので、
驚きました。

それに外国人のお客さんもたくさん
いて、とってもグローバルな空間
でした。
まだまだ人気あるんですねぇ。
てっきり妖怪ウォッチに完全に人気を
持っていかれたかと思ってました。

池袋はポケスポットが豊富で、移動
中の捕獲が効率良くできる場所だと
感じました。

これはサンシャインのすぐ横にある
公園のポケスポットの画像。

ニャンコがどうやらいるみたい。

近いし、気になって実際に足を運んで
みたらいきなり本ニャンの御登場(笑)。


会えると思ってなかったので、嬉し
かったです♪


追伸:生まれも育ちも東京ですが、
ポケスポットに登録されていたお陰で
初めてその存在に気付いたものが
ありました。

池袋駅の東口を出てすぐのところに
スーパーマリオの土管みたいなのが
あるの(笑)。

リオのオリンピックの閉会式に登場
してたのを見たばかりだったんで、
思わず路上で吹きそうになりました

まだ知らない人は是非見つけてみて~!

賜りもの

2016-04-28 | 



子供の頃は時間を持て余していた
のもあって、制作に時間を要する
作品投稿で報酬を得るようなことに
喜びを感じていましたが、大人に
なってからは自分だけの世界で
没頭できる自由な時間が限られて
しまい、ものづくりに向き合う
こと自体、かなり少なくなって
しまいました。

私に対して子供の頃の印象を抱いた
ままの人は、そんなことを話せば
驚くかもしれません。

でも諦めている訳ではないので、
何かのタイミングでそうした活動を
再開すると自分では思ってます。

時間は待ってくれないというけれど、
私の魂が尽きるまで、いいでしょう?

できない間は別のことを楽しんでます。

その一つが懸賞応募。

これも隅から隅まで必ずチェックして
応募してる訳ではなくて、気まぐれで、
直感的に応募してみる程度です。

そんな感じでここ数年たまに応募して
みてるんですが、振り返ってみると
毎年何かしら当たることが続いている
なぁと。

*モバイルチャージャー
2014.12.8 入手


*JCBギフト券
2015.4.10 入手


*薬用入浴剤
2015.12.22 入手


*図書カード
2016.3.6 入手


*マスカラと洗顔石鹸の試供品
2016.4.28 入手


※今年の2月は、TUBEのファンとして
めっちゃ嬉しいレアな品が当たっちゃ
いました!
↓詳しくはこちらからどうぞ
TUBEファン向けブログ:いつも心に空と海

懸賞って応募時点では不確実なもの
なので、当選するという期待はあまり
しないです。

応募したことさえ日頃は忘れている
ぐらいですが、これが一週間から
長くて半年ぐらい経ったある日、突然
ポストに何やら見慣れぬ封書が入って
いたり、ピンポーンと呼び鈴が鳴って
届けられたりするのです。

この不意打ちたるや如何に!
…ここら辺の感じが自分へのご褒美と
感じさせられるポイントかも。

ご褒美って私の中では、あくまでも
自分が起こした行動への直接的な
対価として交換されるものではなく、
授けられたありがたいものなんです。

だから自腹を切って贅沢に旅行したり
高級なものを食べるようなことは、
あまり自分にとってはご褒美という
感覚ではなく、ただ豪遊しただけって
感じに思えて。。。

あ、ちなみに旅行もしーおいも好き
です。
でもそれはローコストでちょいちょい
やってても充分楽しいからご褒美とか
じゃなくていいの


しかしながら、なんだかんだあれこれ
やりたがる、かく言う私もそこそこ、
欲はあるようです。

物心付いた頃から好きなこと

2016-03-19 | 

現在までの私の人生の中で、音楽に
ハマる以前から最も長く触れてきた
ものは、はっきり言うと美術でしょう。

小学二年生ぐらいまでは、毎年夏休み
に父の田舎に車で連れていってもらい、
そこで一週間ほど過ごす他には特別
楽しいこともなく、ボンヤリ過ごして
いたような気がします(友達がいなか
った訳じゃないよ)が、小学三年生
になってからは、ある日を境に徐々に
描くことが楽しくなっていったような
気がします。

↑私が小三の頃、課題で提出したもの
の印刷版。当時は鉛筆でこんな感じの
タッチで描いてました。

夢中になれる対象を見つけたんで
しょうね。
当時の自分の中の”一番好き”に気付いた
というか。
それは多分昆虫や動物だったのだと
思います。

自分とちゃんと向き合わないと、
自身のことなのに、真のお気に入りに
気付けないものです。

悲しいことに大人になって忙殺される
ようになると、時間と対外的な義務
(仕事や家族に対する遠慮を含む)に
追われて、自分と向き合う時間が
なかなか取れなくなりがちです。

だから知らず知らずの内に、好きでも
ないことでも表向きにはやけに器用に
こなせるようになってしまうように
感じます。
ただ、漫然と。

そう考えると大人になってからでも、
”好き”に明確に気付けて、貫ける人は
凄いと思うのです。

いろんなしがらみの中、なんだかんだ
同居の親に遠慮して自分が思うように
目一杯理想を貫くようなことはせず、
少しは無難な歩き方をした方がいいの
かなと右往左往した結果、結局中途
半端な生き方になってしまっていると
感じています。

でも、心の中ではずっと諦めて
いません。

それまで知らなかったことを知りたい。
納得できる自分になりたい。
その為に、まだまだ挑戦したい。

死ぬまでに、なりたい自分が完成
してもしなくても、とにかく向上
したい。


当時新聞記者をやっていた叔父の勧め
で、人形劇や美術展や博物館に連れて
いってもらったのが刺激になったのか、
10代の頃の私は、各媒体の公募や校内
や各所の絵画コンクールに応募して
評価されることが続き、その嬉しさも
あってそうしたことを生き甲斐にして
いました。

あの頃は一人だけの時間がたくさん
あって、今よりも個人的な自由が
許されていたというのが、だいぶ
活動の後ろ盾になっていたかもしれ
ません。

少しでも突き動かされる何かにぶち
当たらなければ、残念ながら体が
反応しない。

何だかワガママなようですみません。

でも、できるだけ自然に滲み出るもの
を表出したいと思うのです。

鞭打って絞り出せたなら良さそうな
もんですが、絞り出せるものがない
からと、心の中に無いものをその場
凌ぎで外からパクッて取って付けて
しれっと出す感じは意に反するので。

この感覚は大人になった今でも当時と
変わっていないようなのですが、
反応する際のツボは変わっているかも
しれません。
(昔笑えたことが今は笑えないとか、
或いはその逆で、昔は退屈したものが
今はかえって面白く感じる、という
感覚です。)


今日は久しぶりに美術展に足を運んで
みました。
(前置きが超絶長くなりました)

六本木ミッドタウンの中にある、
サントリー美術館で開催されている
『没後100年 宮川香山』です。

連休初日、早速雨と天気予報では
言ってましたが、またもや私の勝ち
です。

傘を携えてまず朝、地元の整形外科
へリハビリを受けに出向いたら、
自宅の敷地から外へ足を踏み出した
途端雨が止み、それから結局一日中
降られることはありませんでした。

この日行動を共にする友人の中に、
自称雨女がいたというのに。
やはり前に金閣寺でゲットしたお守り
のお陰だったりして…?!
(詳しくは前回の記事を参照下さい。)

再び絵(イラストを含む)を描いて
みたいという衝動もありますが、
本格的に着手する前に、好きそうな
ジャンルのものをもっと知って、
自分に揺さぶりかけてみよう、という
目論見があります。

自分の絡むライブ活動は当分なさそう
なので(理由など詳細を知りたい方は
個別にお問い合わせ下さい)、原点
回帰という訳ではないですが、ライブ
の準備でしばらくできなかったことを
今年はやってみようかなと。

以前からこうして美術館や博物館など
へ刺激を求めに行くことがあったの
ですが、努力の締め切りが決まって
いるイベント事がぶら下がっていると、
なかなかそれ以外のことに気が向かず、
すっかりご無沙汰していました。
(やるからには頑張りたいですし、
それ以前に未熟なので人一倍頑張ら
ないと結果に響いてしまいますし。)

今回は大学以来の友人とその息子くん、
そして数年前に知り合ったTUBEファン
の友人が賛同してくれたので、賑やか
な鑑賞になりました


息子くんも美術が大好きだそうで、
学校でも賞を取ったりしていると
聞いて、私も自分の子供の頃の話を
交えながらいろいろお話してみました。


↑地下鉄の一日券をミッドタウン内
のインフォメーションカウンターで
提示すると貰える特典の書かれた
パンフレットを該当のお店に見せると
こんな風にドリンクのサービスを
受けられたりします。


↑ドリンクのサービスを受けたお店
で食べたランチプレート。
豆腐ハンバーグ、美味しかった~


↑ミッドタウン内のパン屋で購入。
15周年を記念して、今月替わりで
10%引きのパンを売ってるみたいです。
チョコの入ったデニッシュと、三種の
チーズの入ったパン。
でき立てはやっぱ美味い!
実は久しぶりにパンを食べたので、
五臓六腑に染み渡りました

息子くんはランチ中に退屈してしまい、
持ってきたメモ帳に絵を描き始め
ましたが、それでも退屈そうだった
ので、私もリクエストに応じて龍の
イラストを描いてあげました。
目を輝かせていたのが印象的です。

絵を描くときは、できるだけ何も
見ずに、テーマも自分で決めて自由に
オリジナル重視で描きたいと主張して
いました。

人の子ではありますが、将来私みたい
にならないか不安になりましたが(笑)、
どうなっていくか楽しみですね。

芸術について話せる人と会えて嬉しい
限りです。


↑フライヤーとグッズ類。猫好きのお土産
にも良さげです♪


来週は、浦沢直樹展に行ってきます。