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703 ~NAOMI’s Room~

何の決まりもない、好き勝手なNAOMIの部屋

お花5

2012-11-12 00:44:59 | FLOWER♪
またまた書くの忘れていて、
お花をつづけて書くはめに。

10月27日(土)
お花5回目。

この日から「立てる形」から「傾ける形」へ。

傾ける形は、枝や茎の曲線を生かした形。
なかなか難しかったな。




親友の作品。


やはり個性が出ておもしろい。


お花の一言。
「流れ」

10.26.FRI

2012-10-27 02:47:37 | DIARY♪
10月23日に、ブログ開設5周年を迎えた。

このgooブログでブログを始めたのは2007年10月23日。
まだ5周年かという気持ちと、
もう5周年かという気持ちがいり混じってる感じ。

振り返って読んでみると、
ブログを始めたきっかけは、
「社会人になる前にブログをしたかったから」のようだ。

当時は、今のように「アメブロ」がまだ流行っていなくて、
芸能人が当たり前のようにブログをやる、という文化も
浸透していなかったように思う。



当時好きだっか歌手の曲のタイトルにかぶせて、
なんとなくつけた「703 ~NAOMI's Room~」というブログタイトルは
今では自分の中で「これしかない!」というほどしっくりきているし、
実際に、マンションで「703」号室に住むきっかけにもなったのもこれ。


「目標!毎日更新!」という意気込みは守れていないけれど
「何の決まりもない、好き勝手なNAOMIの部屋」という
サブタイトルは、まさに今でもそんな感じ。

このブログの根底にあるのは
「日々の記録を大切に。」という気持ち。


いつまで続くか分からないけど、
永遠に続けたいと思っている。

このブログにも、開設した当時の自分にも、感謝している。
記事一つひとつが愛おしい。



今日の一言。
「日々の記録を大切に。一瞬一瞬の自分に感謝。」

10.18.THU

2012-10-18 14:04:43 | DIARY♪

久々に更新する。


最近は、休日をバランスよく消費している気がする。

呑みを楽しむ週末がつづけば、
実家に帰ってのんびりする週末を鋏み、
一人で出かける週末がつづけば
友達と一緒にはじける週末をつくる。



10月の2週目の休日を残しておく。

高校の友人と万博公園のロハスフェスタへ行ってきた。
8月にも一度行ったけど、雷雨のため中止。。
だからリベンジすることにした。

たくさんの手づくり雑貨や飲食の屋台が出ていて、
見ているだけですごくおもしろい。

私は一目惚れした「アデリア」のグラスをひとつ200円(!)で手に入れた。
「アデリア」は日本の老舗「石塚硝子」が、一般家庭用に製造した食器のブランドで
実家にいた時から使っていたけど、
こんなデザインははじめて見た。

何色かあってすごく迷ったけど、
私の大好物な「緑」と「紫」の組み合わせにした。

そしてハロウィンのブーケも300円で購入。
珍しい花が使われていて、すごくかわいかった。

その後は、おきまりの東三国呑みへシフト。



高校のときのテンションのまましゃべりまくり、





703's roomで4時まで語り、就寝しました。

こんな女子ジョシ(いい意味で)した休日も
たまに恋しくなるの。


今日の一言。
「腹の底から笑う。」

9.23.SUN

2012-09-24 01:08:29 | DIARY♪
さっき、突然、風呂の中で、
大きく考えが変わった気が、する。

まだ体や髪の毛から水滴が落ちているのに、
キーボードに直行したくなるくらい。


発信できるという立場を
なにか、別な方に考えていたような気がする。


もったいなかった。
ものすごく、もったいなかった。

もっともっと、個人の考えを伝えてもいいんだ。った。

個人的な想いの詰まった言葉と文章を、、
最も自分がやりたかったことができるのに、
していなかっただけだったんだ。

もったいなかった。
深く考えているつもりで
びっくりするほど浅かった。

誰かの心が動くことよりも
自分が思っていること、考えていること、
普段から気になっていること。
調べて行く中で感じたこと。

そうゆうことを言葉にしたかった。
伝えたかった。

難しく考えればいいってもんじゃない。
誰かの心が動くことなんて、
どれだけ考えてもうまく言葉にできるはずがない。

そーゆうことに嫌気がさして、嫌いで、分からなくなって、、
なのにそれをしようとしていた。。

ーーーーーーーーーーーーー
いつだって「ことば<きもち」です。
それが、ことばの宿命です。

でも、その距離はちぢめることができるはず、です。
それを信じましょう。

ことばを。
ーーーーーーーーーーーーー
いただいたこの言葉を
私宛にいただいたこの言葉を
信じていきたい。


他人よりまずは自分だろ。

そんなことに今頃きづいて
でも、なんとなくでも気付けて良かった。


無性に文章が書きたい。

いつかその手段を見つけるまでは
もう少し向き合ってろ。



今日の一言。
「そうゆうことだ。」



お花4

2012-09-22 22:07:18 | FLOWER♪
すっかり書くのが遅くなってしまったけれど、

四回目の作品。

2012年8月25日。



初秋の香りがする作品。

「花ナス」は初めてみたけれど
ミニトマトみたいですごくかわいい。
実は熟すと橙色から真紅に変わるらしい。

トルコ桔梗の花はトルコ石を思わせる綺麗な紫。

今回は全体のバランスに特に気をつけて、
葉の曲線を生かすようにした。

とても難しかったな。時間がかかってしまった。


ちなみに一緒に習っている親友の作品はこれ。



素敵だな。
全く同じお花を使っているのに、
出来上がった作品はこんなにも違う。

これがおもしろい。

だからはじめてお花を習う時は、
一人じゃない方が良いと思う。

本当に生け花ってやさしい気持ちになれる。
生けながら花と向き合っている時間が好きだ。


「鎌塚氏、すくい上げる」

2012-09-02 22:52:37 | THEATER
正月ぶりに舞台を観に行ってきた。

心から大好きな満島ひかりさんが出ている
「鎌塚氏、すくい上げる」





今、この時期に満島ひかりさんの演技を生で観れるというのは
かなり幸せなことだと思う。

2009年、一気に評価され初めてから
舞台をやるのは初。

今回はコメディーだったので、
インタビューや取材や会見で出している
本来の彼女がもつコミカルさやウィットに富んだ演技が観れた。

私が最も好きな満島さんの演技は、
「川の底からこんにちは」や「さよならぼくたちのようちえん」「カケラ」など
一見ごく普通の人間(の内面を爆発させる時がすごい)の役だけれど
こんな笑いの起きる満島さんの演技は初めて観たかもしれない。

なのにやっぱり切り替えがすごかった。



彼女のWEB上や雑誌のインタビューを読んでいると
すごく感性の方向が定まっていると感じる。
なのにその幅も持ち備えている不思議な人。

ブログの言葉の選択や想いもとても魅力的だった。
辞めてしまったのはすごく残念だけど、考えがあってのことだと思う。

昔から文章や詩を書くのが好きだったそうだから
今でも別の場所で日々の気持ちや想いを綴っているのだろうな。


昨日舞台を観てからというもの、
ここ最近の忙しさで少しやわらいでいた私の「満島ひかり病」が再発し、
昨日から様々な動画や記事を見漁った。
そして今日は「愛のむきだし」を観直した。

彼女自身が何かの取材で語っていた通り、
「満島ひかり像」が浮き出る作品ではなく、
「え?誰コレ?」みたいな新鮮さと刺激をもつ
“針を挿すような役者”(満島さんの表現)をこれからも創っていってほしい。


今冬には阪本順治監督の「北のカナリアたち」(豪華ゲスト!!)や
舞台「100万回生きた猫」(またまた森山未來と)、
そして2013年には、ものすごく楽しみな「夏の終わり」が公開。

「夏の終わり」は本当に楽しみ。
原作も買ったので少しずつ読み進めて楽しみにしていよう。

満島さんを観たり聞いたり読んだりしていると
感性が研ぎすまされる気がする。

今後もずっと期待させてください。


今日の一言。
「夢中にさせる力」

8.15.WED

2012-08-15 23:16:04 | DIARY♪
26歳、最後の夜。

今までは今年も一つ歳をとったな、というくらいにしか
考えていなかったのだけど、

「27歳」という響きは、少し気持ちが違う。

私は大人の女性になれているのだろうか。


今年は、大切な人に

ずっと、ずっと欲しかった誕生日プレゼントをいただいた。

ミラーレス一眼。
SONYのα NEX-5N



高いプレゼントをありがとう。

大切に、大切に使います。

私のかけがえのない日々の記録、
大好きな旅の記録、
そして、この703's roomの記録が

この素敵なカメラによって、より鮮明なものになれば良いな。



今日の一言。
「大事にしてきた“残す”という行為。」

Def Tech「Bolero」

2012-08-11 22:11:47 | MUSIC♪
少し前に家族で九州旅行へ行ったので
その日記を先に書こうと思ったんだけど
やはり先にこちらを書いてしまう。

1年以上ぶりに「music♪」カテゴリを書く。

最近は結構音楽に関しては雑聴だったんだけど
ふと会社のお昼に入ったカフェの有線から流れてきた曲に
胸がいっぱいになった。

メロディーの雰囲気とあの声ですぐに分かった。

学生時代、私が大好きだったBENNIE Kの盟友で、
コラボもしているDef Techの新曲。

「Bolero」
日本赤十字のイメージソングになっていて、
まだ見たことないけど、CMも流れているらしい。




2007年に解散して、
2010年に再結成した彼ら。

どこかの記事で再結成の秘話も読んだ。


Microがソロでやっていた時も良いと思ったけど、
やっぱりこの二人の絆から生まれる曲はいい。

すごく壮大だ。



以前、色々人権的な問題もあったけれど
そんな彼らだからこそ生まれる歌詞。

彼らの考えはとても尊敬できる。

11月の神戸チキンジョージのライブ
先行抽選当たるといいな。



音楽の一言。
「ふと心奪われる。そんなものを生みたい。」







「冷たい熱帯魚」2010年/日本

2012-08-01 19:11:25 | MOVIE
やっと自宅macが直った。幸幸幸幸幸幸幸幸幸幸♡

PCがない数ヶ月間、とても不便だったけれど
何より辛かったのはDVDが観れないということ。

新品同様で帰ってきた我が子に舞い上がり
新しいHDDを買って、マウスも新調。

戻ってきたその日にDVDを観ようとしたら、
まさかの原因不明フリーズ、そして起動ディスクエラー。
また2日間旅立ち、
帰ってきた日の夜中に、夜中に観るべきではない映画を観る。





『COLDFISH』2010年/日本



監督: 園子温
脚本: 園子温 、高橋ヨシキ
音楽:原田智英

出演:吹越満、でんでん、黒沢あすか、神楽坂恵…



実は園作品体験は「愛のむきだし」のみ。
この作品は観よう観ようと思いながらも、
駄目な精神状態の時に観たら精神をやられそうで。
でも、観た結果、精神が病んでいる時にこそ観ればよかったと思った。


「愛のむきだし」が園作品の“陽”だとすれば「冷たい熱帯魚」はまちがいなく“陰”。
「愛のむきだし」が“深紅な生命力”だとすれば「冷たい熱帯魚」は“暗緑な生命力”。


1993年に実際に起きた埼玉愛犬家殺人事件が元で、
犬を熱帯魚に設定し直した映画。

ちょうど阪神大震災やオウム事件の頃だったので、
「ありえない事件」だったのにそんなに取り上げられなかったそうだ。
私も「あーそんな事件あったなー」くらいのもの。



感想を一言で言うとすれば、

「究極。」

これに尽きる。

色々な部分に「究極」という言葉を使いたくなる。

元の事件の残虐さはもとより、脚本の精密さ、非現実のようでリアルな演出、
でんでんの演技力、久しぶりに感じたあの感覚・・・・

どんな残虐なシーンさえも、あそこまでいけばカッコ良く感じ、
むしろ大声で笑ってしまいそうになる。
胸糞悪いほどおもしろい。


吹越満が演じた主人公のような人はいる。
でんでんみたいな人もいる。
神楽坂恵みたいな人も、黒沢あすかみたいな人もいる。

表向きには全く違う人間だけど、
みんな、何も語らない時の表情は似てる。

表と裏があるのがあたりまえ。
「動物好き」=「善人」なんてもってのほか。


人間って本当に分からない。
分からないのに私たちは一生を通じて普通に人と出会い、触れ合っている。
自分という人間さえも大して分かっちゃいないのに、
さらに分からない他人という人間が人生に多々登場する。

これが現実。究極に恐ろしい現実。

昔からこの部分がずっと引っかかってた気がする。


人当たりの良い人は怖い。なんか秘めていそう。腹黒そう。
なのに結局、人当たりの良い人に惹かれてしまう。



園作品はムダに「生命力」「生命力」と言われているけれど
これは果たして「生命力」なのか。「生命力あふれる」ってどういうこと!?
分からない。でも他の言葉はでてこない。


園子温は、大好きではないけど、
ものすごく気になる。
「血が好き」とか言っておきながら飄々としている感じ。
この人の中には、人間にまつわる何が他に詰まっているんだろうか。


次は続けて「恋の罪」を観ます。


映画の一言。
「違う死に方はしたくない。」




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お花3

2012-07-23 11:21:30 | FLOWER♪

お花3回目に行って来た。

三回目の作品。

2012年7月21日




紫色の丸い花、「ヒゴタイ」がかわいい。
キク科ヒゴタイ属の多年生植物で、お盆の花の代名詞なんだそう。
でも絶滅が心配されている貴重な花でもあるらしい。
花にも葉にもトゲのような尖りがあって、生けるのが難しかった。

あとは綺麗な色の蓮と、シダのような小花。
今回は全体を通して「赤~紫」の花で葉が少なかったので、
その雰囲気を生かし、ヒゴタイの葉ももぎ取って「茎」に見たてた。

今日は、敢えて左右のバランスを非対称にして、
剣山を花器の端の方に置いてバランスをとる、ということを教えてもらった。
おもしろそう。こういうのは茎でやりたい。

線の流れや細さを感じられる作品をもっと作りたい。
早く本当の茎や木を使いたいなー。

家に帰ってから、この間奈良の骨董品屋で買った剣山を使って、もう一度植えてみた。



花器がないので、サラダボールで代用(笑)

一回一回違う作品になる。
同じ作品は二度と生まれない。



はやく花器がほしい!



そして今日、親友が結婚することを聞いた。おめでとう!
心から幸せになってほしい。