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新聞かぶって袋かぶって にゃぁー

少ない情報源から 勝手な考えで載せちゃいます

長崎 グループホームの火事に思う

2013-02-27 00:10:02 | テレビから
先日の事故 グループホームの 悲しい火事 

4名もの お年寄りが亡くなった この事件の問題を考えさせられる

加湿器から 発火したらしい 



原因はわかったらしいけど

何んといっても 大体 認知症とか動きづらい人とかが 利用者であるのに

夜勤スタッフが 一人と云う実態が当たり前で

中には 9名に一人のスタッフと云う 規則も守られず

もっと沢山の 利用者を見ている私設もある

こういう時に たった一人のスタッフで 良い誘導等 出来るものだろうか 



スプリングクラーも 275平方メートル未満は≪努力義務≫

スプリングクラーも あるとないとでは火のまわりを遅くする 大切な設備であるに違いないけれど

実際には 275平方メートル以上でも 4割程度しかつけていないらしいし

グループホームとか ちいさな居宅事業では 

避難訓練も まともに受けていないところが ほとんどらしいのだ 



介護報酬の財源に期待されるけれど それも見込めないだろう現実

もっと言えば 会社経営ばかり一生懸命で

設備や利用者 ましてスタッフにまでは とても潤わない事の方が多い 



利用する場合も 本当にいろいろな施設があり

中には劣悪な施設もあるようだ 

利用者の心身の状態 施設の環境の見極めが大切な事項だと思うのです

これからも 介護の世界は 問題が山積みだと思うのです