にっさい花みず木『レクリエーション倶楽部』

レクリエーションにより、コミュニティーの輪を広げる。

東尋坊

2020-11-26 08:45:11 | 旅行

にっさい花みず木『レクリエーション倶楽部』の桜葵 洋(サクラギヒロシ)です。

小松市の隣が福井県なので、現場調査で近くまで来てみた!

東尋坊の海食崖を見たよ!

「火曜サスペンス劇場のBGMが流れてきそうな風景だね。」

それではいつもの手抜き紹介

ウキペディアより

【東尋坊(とうじんぼう)
日本海の荒波の浸食によってできた、高さ20メートルにもおよぶ断崖絶壁の景勝地「東尋坊」。海岸線に約1キロメートルに渡って広がる「輝石安山岩の柱状節理」は世界中に3ヶ所しかないといわれ、国の天然記念物に指定されています。迫力満点の全容は、高さ55メートルの東尋坊タワーや遊覧船からも眺めることができます。自然が生み出す広大な奇岩奇勝。遊覧船も出ています。
由来や伝承は複数あるが、雄島の大湊神社では以下のような由来を紹介している。
昔、平泉寺には数千人僧侶がいた。その中にいた東尋坊という僧は、怪力を頼りに、民に対して悪事の限りをつくした。東尋坊が暴れ出すと手がつけられず、誰も彼を押さえることが出来なかった。東尋坊はまさにやりたい放題、好き勝手に悪行を重ねていたので、当然のように平泉寺の僧侶は困り果てていた。また東尋坊はとある美しい姫君に心を奪われ、恋敵である真柄覚念(まがらかくねん)という僧と激しくいがみ合った。
勝山市平泉寺にある坊主「東尋坊」の住居跡。粗暴を理由に仲間の僧達から海のこの断崖から投げ込まれたので、「東尋坊」と名付けられた。
そんな寿永元年(1182年)4月5日、平泉寺の僧たちは皆で相談し東尋坊を海辺見物に誘い出す。一同が高い岩壁から海を見下ろせるその場所へ着くと、早速岩の上に腰掛けて酒盛りが始まった。その日は天気も良く眺めの良い景色も手伝ってか、皆次第に酒がすすみその内、東尋坊も酒に酔って横になり、うとうとと眠り始めた。東尋坊のその様子をうかがうと一同は目配せをし、真柄覚念に合図を送った。この一同に加わっていた真柄覚念は、ここぞとばかりに東尋坊を絶壁の上から海へ突き落とした。平泉寺の僧侶たちのこの観光の本当の目的は、その悪事に手を焼いた東尋坊を酔わせて、高い岩壁から海に突き落とすことにあった。 それから49日の間、海は大荒れとなった。】

 

コメント
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