≪2021/4/4≫
【日本ハム1―1ロッテ ( 2021年4月4日 札幌D )】
日本ハム・加藤 自己最長8回1安打1失点の快投!唯一の失点「自分でも悔いが残る」
今季チームで唯一白星を挙げている日本ハムの左腕・加藤が、圧巻の快投だ。これまでの自己最長7回1/3を更新する8回を投げ、1安打1失点。唯一走者を許し、失点した5回以外は完全投球だった。それだけに悔やまれるのが5回。2四球から田村に先制打を浴びたことに「自分でも悔いが残る。あの1点がなければ勝てた試合だった。(四球は)弱気になった」と反省した。
開幕カード2戦目の3月27日楽天戦で加藤が5回2失点で勝利投手となって以降、5試合勝利なしで迎えた。栗山監督は普段、めったに先発投手に試合当日に話し掛けないが、この日ばかりは加藤を激励。連敗ストップへ加藤も普段より緊張した様子だったが、期待に応える投球を見せた。それだけに指揮官は「今の状況を背負いながら何とかしようとよく投げてくれた。申し訳ないことをした」とわびた。
バーヘイゲンら外国人の全投手が来日。隔離期間を経て合流する予定だが、加藤の存在は先発陣の中で際立っている。(東尾 洋樹)
ロッテのドラ1鈴木7回2安打無失点 11Kの快投も白星飾れず
ロッテのドラフト1位・鈴木昭汰投手が7回2安打無失点、11三振を奪う快投を演じた。
救援陣が同点に追いつかれ、プロ初勝利こそ逃したが、5者連続奪三振をマークするなど、最速151キロを計測するなど、力のあるところを見せつけた。
▼鈴木 四球も少なく、しっかりと走者を出しても粘れたし、ゼロでいけたことはよかった。(勝ち投手になれなかったが)それは試合の流れがあるので、自分で操作できないもの。相手よりも先に点を取られないようにしっかりと粘っていくことを考えていけば、いずれそういう結果につながると思っている。勝利投手がすべてではないし、自分は内容にこだわっていきたい。
(以上 スポニチ)
日本ハムーロッテは引き分け、ともに勝ち越せず
日本ハム加藤、ロッテ鈴木の両左腕が先発。加藤は3回までパーフェクト、鈴木も3回まで無安打無失点投球。
ロッテは5回2死一、二塁から田村の適時二塁打で1点先制。日本ハムはロッテ先発の鈴木に6回まで2安打無得点に抑えられた。
日本ハムは8回2死二塁から西川の右前適時打で同点。両チームともに勝ち越せず、1-1で引き分けとなった。
ロッテ鈴木7回0封もプロ初勝利お預け「粘れた」
ロッテのドラフト1位左腕、鈴木昭汰投手(22)が7回2安打無失点と力投したが、プロ2度目の先発も初勝利はお預けになった。
最速151キロの直球と変化球が切れた。4回2死一塁からの5者連続を含む11三振を奪った。「四球も(2個と)少なく、しっかり走者を出しても粘れた。何よりゼロに抑えていけたのは良かったと思います」。
勝利投手の権利を持って勝ちパターンにつないだが、8回に同点に追いつかれた。「(白星は)自分で操作できるものではないので、これからも先に点を取られないように全力で腕を振ることを考えれば結果につながる。勝利投手が全てじゃないので、内容にこだわって次も頑張っていきたい」と話した。
チームは2勝1分けで3連戦を終え、次週オリックス、西武との本拠地6連戦に臨む。
▽ロッテ井口監督(好投が報われなかった鈴木に) 素晴らしかったですね。何とか打線が援護してあげないと。1安打じゃちょっとね、かわいそうですね。
(以上 日刊)
ロッテ・鈴木、好投でも初勝利ならず「もっと内容にこだわる」
ロッテのドラフト1位ルーキー鈴木は7回無失点と好投したが、降板後にチームが追い付かれてプロ初勝利を逃した。四回2死一塁から5者連続を含む毎回の11三振を奪い「腕を振って打者を抑えていく気持ちが(結果に)つながっている。本当に良かった」と喜んだ。
今季は2試合に投げて許した安打はわずか3本と力強い投球を見せている。打線の援護に恵まれず白星をつかめないが「勝利投手が全てではない。自分はもっと内容にこだわって、次もしっかり頑張りたい」と頼もしかった。
(サンスポ)
ロッテ・ドラ1鈴木 7回2安打無失点もプロ初勝利お預け
ロッテのドラフト1位・鈴木(法大)が7回2安打無失点の好投を見せたが、援護に恵まれずプロ初勝利はお預けとなった。
最速151キロの直球を主体に毎回の11三振。勝ち投手の権利を持って降板したが、1点リードの八回に2番手・小野が同点を許した。「勝利投手が全てではないので、内容にもこだわって次も頑張りたい」と前を向いた。
ロッテ・ドラ1鈴木7回無失点もプロ初勝利ならず 井口監督「かわいそうですね」
ロッテは打線がわずか1安打で1点ながらドラフト1位・鈴木(法大)や益田の力投で1失点に抑え、今季初の引き分けに持ち込んだ。
プロ2度目の先発・鈴木が立ち上がりからキレのある直球を投げ込んだ。最速151キロの直球にスライダー、フォークなどを織り交ぜ7回を2安打無失点。毎回の11三振を奪う力投で応えた。
八回は勝ちパターンの小野に託したが、1死から浅間に四球後、2死二塁から西川に同点適時打を打たれ、ドラ1左腕のプロ初勝利はお預けとなった。
3連戦は2勝1分け。井口監督は鈴木の投球について「素晴らしかったですね。なんとか打線が援護してあげないと。1安打じゃちょっと、かわいそうですね」とルーキーをたたえつつ、打線の奮起を促した。
ロッテ 女房役・田村がドラ1・鈴木を援護の先制打
ロッテが今季初の同一カード3連勝へ貴重な先制点を奪った。
五回1死からレアードが四球で出塁。2死一塁から、4試合連続スタメン出場の鳥谷が四球を選んで一、二塁。続く田村が加藤の直球を捉え左線二塁打。プロ初勝利を懸けてマウンドに上がるドラフト1位・鈴木(法大)を援護する一撃となった。
「うまくバットに引っかかってくれました。(鈴木)昭汰も粘り強く投げているので先制することができてよかったです」とコメントした。
(以上 デイリー)
【日本ハム1―1ロッテ ( 2021年4月4日 札幌D )】
日本ハム・加藤 自己最長8回1安打1失点の快投!唯一の失点「自分でも悔いが残る」
今季チームで唯一白星を挙げている日本ハムの左腕・加藤が、圧巻の快投だ。これまでの自己最長7回1/3を更新する8回を投げ、1安打1失点。唯一走者を許し、失点した5回以外は完全投球だった。それだけに悔やまれるのが5回。2四球から田村に先制打を浴びたことに「自分でも悔いが残る。あの1点がなければ勝てた試合だった。(四球は)弱気になった」と反省した。
開幕カード2戦目の3月27日楽天戦で加藤が5回2失点で勝利投手となって以降、5試合勝利なしで迎えた。栗山監督は普段、めったに先発投手に試合当日に話し掛けないが、この日ばかりは加藤を激励。連敗ストップへ加藤も普段より緊張した様子だったが、期待に応える投球を見せた。それだけに指揮官は「今の状況を背負いながら何とかしようとよく投げてくれた。申し訳ないことをした」とわびた。
バーヘイゲンら外国人の全投手が来日。隔離期間を経て合流する予定だが、加藤の存在は先発陣の中で際立っている。(東尾 洋樹)
ロッテのドラ1鈴木7回2安打無失点 11Kの快投も白星飾れず
ロッテのドラフト1位・鈴木昭汰投手が7回2安打無失点、11三振を奪う快投を演じた。
救援陣が同点に追いつかれ、プロ初勝利こそ逃したが、5者連続奪三振をマークするなど、最速151キロを計測するなど、力のあるところを見せつけた。
▼鈴木 四球も少なく、しっかりと走者を出しても粘れたし、ゼロでいけたことはよかった。(勝ち投手になれなかったが)それは試合の流れがあるので、自分で操作できないもの。相手よりも先に点を取られないようにしっかりと粘っていくことを考えていけば、いずれそういう結果につながると思っている。勝利投手がすべてではないし、自分は内容にこだわっていきたい。
(以上 スポニチ)
日本ハムーロッテは引き分け、ともに勝ち越せず
日本ハム加藤、ロッテ鈴木の両左腕が先発。加藤は3回までパーフェクト、鈴木も3回まで無安打無失点投球。
ロッテは5回2死一、二塁から田村の適時二塁打で1点先制。日本ハムはロッテ先発の鈴木に6回まで2安打無得点に抑えられた。
日本ハムは8回2死二塁から西川の右前適時打で同点。両チームともに勝ち越せず、1-1で引き分けとなった。
ロッテ鈴木7回0封もプロ初勝利お預け「粘れた」
ロッテのドラフト1位左腕、鈴木昭汰投手(22)が7回2安打無失点と力投したが、プロ2度目の先発も初勝利はお預けになった。
最速151キロの直球と変化球が切れた。4回2死一塁からの5者連続を含む11三振を奪った。「四球も(2個と)少なく、しっかり走者を出しても粘れた。何よりゼロに抑えていけたのは良かったと思います」。
勝利投手の権利を持って勝ちパターンにつないだが、8回に同点に追いつかれた。「(白星は)自分で操作できるものではないので、これからも先に点を取られないように全力で腕を振ることを考えれば結果につながる。勝利投手が全てじゃないので、内容にこだわって次も頑張っていきたい」と話した。
チームは2勝1分けで3連戦を終え、次週オリックス、西武との本拠地6連戦に臨む。
▽ロッテ井口監督(好投が報われなかった鈴木に) 素晴らしかったですね。何とか打線が援護してあげないと。1安打じゃちょっとね、かわいそうですね。
(以上 日刊)
ロッテ・鈴木、好投でも初勝利ならず「もっと内容にこだわる」
ロッテのドラフト1位ルーキー鈴木は7回無失点と好投したが、降板後にチームが追い付かれてプロ初勝利を逃した。四回2死一塁から5者連続を含む毎回の11三振を奪い「腕を振って打者を抑えていく気持ちが(結果に)つながっている。本当に良かった」と喜んだ。
今季は2試合に投げて許した安打はわずか3本と力強い投球を見せている。打線の援護に恵まれず白星をつかめないが「勝利投手が全てではない。自分はもっと内容にこだわって、次もしっかり頑張りたい」と頼もしかった。
(サンスポ)
ロッテ・ドラ1鈴木 7回2安打無失点もプロ初勝利お預け
ロッテのドラフト1位・鈴木(法大)が7回2安打無失点の好投を見せたが、援護に恵まれずプロ初勝利はお預けとなった。
最速151キロの直球を主体に毎回の11三振。勝ち投手の権利を持って降板したが、1点リードの八回に2番手・小野が同点を許した。「勝利投手が全てではないので、内容にもこだわって次も頑張りたい」と前を向いた。
ロッテ・ドラ1鈴木7回無失点もプロ初勝利ならず 井口監督「かわいそうですね」
ロッテは打線がわずか1安打で1点ながらドラフト1位・鈴木(法大)や益田の力投で1失点に抑え、今季初の引き分けに持ち込んだ。
プロ2度目の先発・鈴木が立ち上がりからキレのある直球を投げ込んだ。最速151キロの直球にスライダー、フォークなどを織り交ぜ7回を2安打無失点。毎回の11三振を奪う力投で応えた。
八回は勝ちパターンの小野に託したが、1死から浅間に四球後、2死二塁から西川に同点適時打を打たれ、ドラ1左腕のプロ初勝利はお預けとなった。
3連戦は2勝1分け。井口監督は鈴木の投球について「素晴らしかったですね。なんとか打線が援護してあげないと。1安打じゃちょっと、かわいそうですね」とルーキーをたたえつつ、打線の奮起を促した。
ロッテ 女房役・田村がドラ1・鈴木を援護の先制打
ロッテが今季初の同一カード3連勝へ貴重な先制点を奪った。
五回1死からレアードが四球で出塁。2死一塁から、4試合連続スタメン出場の鳥谷が四球を選んで一、二塁。続く田村が加藤の直球を捉え左線二塁打。プロ初勝利を懸けてマウンドに上がるドラフト1位・鈴木(法大)を援護する一撃となった。
「うまくバットに引っかかってくれました。(鈴木)昭汰も粘り強く投げているので先制することができてよかったです」とコメントした。
(以上 デイリー)
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