ちょこっとGUM

今、自分が出来ること。やれること。それを精一杯やっていかなくちゃ!!

備忘録【7/25】

2022年07月26日 07時00分45秒 | マリーンズ2022
≪2022/7/25≫

 球宴初出場の全パのロッテ・佐々木朗は、27日の第2戦(松山・坊っちゃんスタジアム)で先発予定となった。

 佐々木朗はこの日、福岡市内で行われた球宴前日のトークショーに、ヤクルト・村上とともに参加。司会者から「球宴でもパーフェクトを狙うか」と問われると、珍しく「僕もMVPが欲しいので、全員を抑えられるように頑張ります」と目標を宣言した。

 そこまでは普段通り慎重そのものだった。自己最速164キロを誇るが、21年に巨人・ビエイラが記録した球宴最速163キロの更新には「狙って出せるものではない。シーズン同様に投げて更新できたら」。71年に江夏豊(阪神)が記録した9者連続奪三振の再現も「それは期待しないで」と控えめだった。だが、4月10日に完全試合を達成した右腕は「パーフェクトでMVP」には、はっきりとした口調で前向きだった。

 村上からはオリックス・山本とともに「対戦したい」と指名を受け「2人とも凄い投手なので負けないようにフルスイングしたい」と宣戦布告を受けた。セの主砲とはこの日、羽田空港から同じ移動便で福岡入り。「アウトにできるように頑張ります」と受けて立った。

 1日の楽天戦で右手中指のマメをつぶし、球宴が復帰登板。ぶっつけ本番の夢舞台を、20歳は存分に楽しもうとしている。(横市 勇)


 「マイナビオールスターゲーム2022」(26日・ペイペイドーム、27日・坊っちゃんスタジアム)の前日トークイベントが25日、福岡市内で行われ、ファン投票で選出されたロッテの佐々木朗希投手(20)とヤクルトの村上宗隆内野手(22)が出席した。

 ファン投票で初出場となる佐々木朗は「すごくうれしいです。たくさん投票して頂いて、感謝しています」とあいさつ。今月1日の楽天戦で右手中指のマメをつぶし、出場選手登録から外れた。球宴ではぶっつけ本番となる。直球勝負を振られると「シーズンも半分以上ストレートなので、同じようにうまく変化球を交えながら投げたい。僕もMVPがほしいので、しっかり全員を抑えられるように頑張りたいです」と語った。1971年の球宴で江夏豊(当時阪神)が記録した9者連続三振の話題を振られると「期待しないでください」。あくまで自然体で臨む。

 昨季まで159キロだった直球は、今季164キロまで伸びた。球宴では14年大谷(日本ハム)の162キロが日本人最速で、21年ビエイラの163キロが史上最速だ。シーズン、ポストシーズンも含めると、日本球界最速はビエイラ(巨人)が2021年8月13日の中日戦(東京ドーム)でマークした166キロで、日本選手最速は大谷翔平が2016年10月16日のクライマックスシリーズ(CS)ファイナルS第5戦、ソフトバンク戦(札幌ドーム)でマークした165キロ。その更新の期待も膨らむ。


 26日、27日に開催されるマイナビオールスターゲーム2022に出場予定だったロッテ・東條大樹投手が新型コロナウイルスに感染し、代役として同僚の小野郁投手が出場することになった。

 福岡・西日本短大付出身の8年目右腕は初出場で、「東條さんのことを考えると複雑な気持ちですが、東條さんの分まで頑張ることができればと思っています。地元福岡で開催されるオールスターにもなりますので自分らしく全力投球をしたいです」とコメントした。


 ロッテは25日、福浦和也打撃コーチ、大塚明外野守備・走塁コーチ、東條大樹投手、井上晴哉内野手の4人が24日のPCR検査の結果、新型コロナウイルス陽性だったことを発表した。

 福浦コーチ、井上に症状はなく、大塚コーチ、東條は発熱の症状がある。現在、隔離療養を行っている。

 なお、東條はオールスター出場を辞退し、小野選手が出場する。


 ロッテはロッテシティホテル錦糸町(東京都墨田区)の客室1室がマリーンズをコンセプトとして改装され、「マリーンズルーム2022」としてロッテシティホテル錦糸町公式サイトにて販売開始されたと発表した。

 「マリーンズルーム2022」は東京スカイツリーの眺望を楽しめる窓際一面のソファーを備えたツインルームであるロングソファーツインルームを改装した客室で、2022年チームスローガン「頂点を、つかむ。」がデザインされたチームビジュアルポスターや直筆サイン入りユニホームなどで装飾されている。

 また、宿泊日(当日、試合がない場合は前日)の試合でロッテが5点差以上で勝利した場合、宿泊料金が50%割引となる。

 ▽ロッテシティホテル錦糸町「マリーンズルーム2022」 部屋タイプ:ロングソファーツインルーム(スカイツリー側眺望、独立バスルーム、40インチ液晶テレビ、シモンズ製ベッド、23.8平方メートル、禁煙)、価格:1室2名利用時2~3万2000円(税込)、販売期間:9月30日チェックイン分まで、特別装飾:直筆サイン入りユニホーム(佐々木朗希投手、松川虎生捕手、安田尚憲内野手、中村奨吾内野手、荻野貴司外野手、藤原恭大外野手)、直筆サインボール、チームビジュアルポスター、オリジナルピローカバー、オリジナルベッドスロー、Contieaksコラボマリーンズゲーミングチェア他、特典:和洋食ビュッフェ朝食付き、マリーンズティラミス付き、マリーンズが5点差以上で勝利した場合、宿泊料金を50%割引。受付はロッテシティホテル錦糸町公式サイトにて行っている。
(以上 スポニチ)



ロッテ佐々木朗希投手(20)が25日、マイナビオールスターゲーム2022(26日=ペイペイドーム、27日=松山)での9者連続三振への期待に「それはちょっと期待しないでほしい…」と苦笑いした。

初戦の舞台となるペイペイドームに隣接する商業施設「BOSS E・ZO FUKUOKA」3階にある「MLB cafeFUKUOKA」で行われた前日イベントにヤクルト村上宗隆内野手(22)とともに出席。司会者から9者連続三振を狙うかと問われたが、熟考しながらビッグマウスは封印した。

また、球宴最速163キロ(21年巨人ビエイラ)の更新へ向けては「狙って出せるモノではない。シーズン通り投げて、出せれば」と、意欲を見せた。


ロッテ佐々木朗希投手(20)が、ヤクルト村上宗隆内野手(22)をホームランダービー優勝と予想した。

25日、マイナビオールスターゲーム2022(26日=ペイペイドーム、27日=松山)の前日イベントに村上とともに出席。イベント冒頭で発表されたホームランダービーの組み合わせを見た佐々木朗は「村上選手が一番打ちそうです。シーズン中のホームランも、よく見ているので」とニヤリ。優勝予想に挙げられた村上は「ホームランダービーはオールスターの中で一番緊張する瞬間。ファンの方に温かく見守っていただければ」と照れ笑い。続けて「僕はやっぱり山川さんが一番ホームランを打つんじゃないかなと予想します。僕も負けないように打ちたい」と話した。


コロナ禍に揺れながら異例の夢舞台が幕を開ける。プロ野球「マイナビオールスターゲーム2022」の第1戦が26日、ペイペイドームで行われる。25日には全セのヤクルト村上宗隆内野手(22)と全パのロッテ佐々木朗希投手(20)が福岡市内で行われた前日イベントに参加。佐々木朗が先発予定の第2戦(27日、松山)での直接対決に夢を膨らませた。今回の球宴は新型コロナ陽性判定でセ・パ合わせて9人が辞退。この日新たに9人の補充メンバーが発表された。日本球界の投打の若き宝が、辞退者続出の球宴を盛り上げる。

    ◇    ◇    ◇

村上が佐々木朗に“直球”を投げ込んだ。球宴で対戦したいパ・リーグの投手を問われて即答した。

村上 隣に佐々木君がいますけど、佐々木君と対戦したいなと思っています。
右隣に座っていた佐々木朗も、意欲的に返した。

佐々木朗 アウトにできるように頑張ります。

過去に対戦は1度ある。昨年6月10日の交流戦(ZOZOマリン)。2回に実現した初対決で、村上が佐々木朗の151キロ直球を捉えて右中間へ18号先制ソロを放った。4回の第2打席は142キロのフォークに空振り三振、6回の第3打席は四球だった。

夢の舞台で約1年ぶりの対戦。完全試合も達成するなど昨季からスケールアップした佐々木朗は自己最速も164キロまで更新。巨人ビエイラが昨年マークした球宴史上最速163キロの更新の期待もかかる。

佐々木朗 狙って出せるものではない。シーズン同様に投げて更新できたら。
その相手が村上となるのか-。佐々木朗は「そうですね…ストレートを投げるか分かんないですけど」とニヤリ。一方の村上は「たぶん打てないんで。思い切って振ります」。第2戦で実現しそうな対決へ、イメージを膨らませた。

豪快な打撃、圧倒的な投球で狙うのはMVPしかない。村上が「もちろん、狙いたい。お金、欲しいっすね」と堂々と宣言すれば、佐々木朗も「僕もMVPが欲しい。しっかり全員、抑えられるように頑張ります」。来春WBCでも投打の中心となりそうな2人が、真夏の祭典で夢を見せてくれる。【木下大輔】
 
◆オールスターの球速 21年ビエイラ(巨人)がマークした163キロが最速。メットライフドームで163キロを4球計測した。日本人最速は14年大谷(日本ハム)が甲子園で2球マークした162キロ。他に160キロ以上を計測したのは、08年クルーン(巨人)の161キロがある。

◆年少バッテリー 佐々木朗は20歳8カ月。同じロッテの松川捕手(18歳9カ月)とのバッテリーが予想される。松川は史上初めて高卒新人捕手での選出。過去のオールスターでともに20歳以下のバッテリーは、57年第2戦で全パの6番手稲尾和久投手(西鉄=20歳1カ月)と、途中出場の山本八郎捕手(東映=19歳9カ月)が組んだ1例だけ。


連続奪三振を目指すなら9より10個を! 元巨人の江川卓氏(67=野球評論家)が、ロッテ佐々木朗希投手(20)の球宴初マウンドに向け「怪物エール」を送った。同氏は1984年(昭59)球宴で、江夏豊の持つ9連続奪三振の記録にあと1歩と迫ったが、8連続でストップ。実はこのとき、「振り逃げ」による10連続を狙っていた。39年越しの夢を「令和の怪物」に託す思いを日刊スポーツに寄せた。

   ◇   ◇   ◇

佐々木投手への私のリクエストは、ズバリ「連続奪三振」です。それも、9個ではなく10個を狙ってほしい。

まず、私の1984年の「8連続」について話します。球宴の少し前。今年1月10日に他界された漫画家の水島新司さんと食事をさせていただきました。そのとき「江夏(豊)さんの記録(9連続奪三振=71年)に並ぶだけじゃおもしろくないよね」という話題に。私が「振り逃げも三振ですよね」と言うと「そうだ、それだ!」。

9人目を空振り三振に斬った際に振り逃げで出塁させ、10人目の打者を三振に斬る、という秘策でした。8人目まではもくろみどおりでしたが、9人目の打者にカウント0-2からコツンと当てられてしまい(二ゴロ)、作戦は見せ場を前に失敗。振り逃げを狙って外角低めにワンバウンド気味にカーブを投げようとしたのが少し高めにいき、バットに捉えられたのです。

当時はすでに肩を痛めていたのですが、あの日は痛みもなく、直球もカーブも申し分なかった。ただ、記録への敵は「三振を取られまい」とする打者の警戒心と、バットを「振る」のではなく、「当て」にくる対応だった、と思うのです。

佐々木投手の場合も、セ・リーグの打者は普通にはバットを振ってこないと思います。その上でどうやって三振を取るか?

打者が振ってこないという前提なら、振ってくるところに投げるしかありません。好きなコースと苦手なコースは「背中合わせ」という打者の傾向を生かすのです。打者が一番得意とするコース付近に投げてバットを振らせるしか、三振を重ねる方法はないと考えます。コースのギリギリに投げて三振を取ろうとするのは、逆に難しいでしょう。

右手中指の回復具合もあり、長いイニングは投げないかもしれません。でも、160キロ超の直球にフォーク、さらに実演済み(7月1日、楽天戦)の振り逃げがらみの1イニング4奪三振。「夢」の10個へ、これほど素地と可能性を秘めた投手はいないと見ています。
 
<1984年球宴投球内容>
【4回】
福本(急)見三振(直)
簑田(急)見三振(カ)
ブーマー(急)空三振(直)

【5回】
栗橋(近)空三振(カ)
落合(ロ)空三振(直)
石毛(西)空三振(カ)

【6回】
伊東(西)空三振(カ)
クルーズ(日)空三振(直)
大石大(近)二ゴロ(カ)

※直=直球、カ=カーブ
※第3戦(ナゴヤ球場)に2番手で登板

◆江川氏公式チャンネル 現在、野球評論家だけではなく、ユーチューバーとしても活躍中。公式チャンネル名は「江川卓のたかされ」(QRコード参照)。同氏の座右の銘である「たかが野球、されど野球」から。松坂大輔氏、掛布雅之氏ら広い交遊関係を生かした球界OB、豪華ゲストとのトークのほか、自らの野球人生や野球の味わい方についても語っています。

▼オールスターの投手起用規定 82年第2戦で斉藤明夫が5回を投げているが、現行ルールでは3回を超えて投げることはできない。振り逃げがない限り、1試合の最多奪三振は9個となる。
 
<今季のロッテ佐々木朗奪三振メモ>

◆3月27日楽天戦 今季初登板でいきなり初回から2回まで5者連続三振。浅村の初球には自己最速を更新する164キロマーク。

◆4月10日オリックス戦 完全試合達成。初回から5回にかけての13者連続奪三振は日本新記録。1試合19奪三振は最多タイ記録。相手3、4、5、6番は全12打席三振。

◆7月1日楽天戦 初回に4奪三振。1番西川からフォークで空振り三振を奪うも振り逃げに。その後3連続三振とし、珍記録が生まれた。

○…佐々木朗は9者連続三振への意欲を問われると「それは、ちょっと期待しないでほしい」と苦笑いした。今季は完全試合を達成した4月10日のオリックス戦で13者連続三振の日本新記録を樹立。この日も「正直、たまたまだと思う」と振り返り、球宴でも大記録は狙わずに「結果的に取れるように頑張りたい」と自然体を強調した。


ロッテ小野郁投手(25)が初めてオールスター出場することが25日、決まった。監督推薦で選出されていた東條大樹投手(30)が新型コロナウイルスの陽性判定を受け、小野が代役の形になる。

小野は時に150キロ台中盤を超える直球と鋭いスライダーが武器で、今季はここまで益田と並んでチームで2番目に多い38試合に登板。15ホールド、防御率1・80と安定感を増している。

福岡・久留米市出身で高校も西日本短大付でプレー。「東條さんのことを考えると複雑な気持ちですが、東條さんの分まで頑張ることができればと思っています。地元福岡で開催されるオールスターにもなりますので、自分らしく投球したいです」とコメントした。


ロッテは25日、福浦和也1軍打撃コーチ(46)大塚明1軍外野守備走塁コーチ(47)東條大樹投手(30)井上晴哉内野手(33)が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表した。

それぞれPCR検査で判明。大塚コーチ、東條は発熱症状があり、福浦コーチ、井上は無症状。それぞれ隔離療養を行っている。


ロッテは25日、東京・墨田区のロッテシティホテル錦糸町で「マリーンズルーム2022」の宿泊が販売開始されたと発表した。同ホテル公式サイトで販売されている。

マリーンズルーム2022は東京スカイツリーの眺望を楽しめるロングソファツインルームを改装した禁煙客室で、22年チームスローガン「頂点を、つかむ。」がデザインされたポスターや、佐々木朗、松川をはじめとした選手直筆サイン入りユニホームなどで装飾されている。

宿泊日(当日、試合がない場合は前日)の試合でロッテが5点差以上で勝利した場合、宿泊料金が50%割引となる。価格は1室2名利用時は2万円~3万2000円(税込)で、9月30日チェックイン分まで予約を受け付けている。特典として和洋食ビュッフェ朝食、ならびにマリーンズティラミスが付く。
(以上 日刊)


「マイナビオールスターゲーム2022」(26日・ペイペイD、27日・松山)の前日トークイベントが25日、福岡市内で行われ、ロッテの佐々木朗希投手(20)とヤクルトの村上宗隆内野手(22)が出席した。ファン投票1位で球宴初出場となる朗希は“パーフェクト”でのMVP取りを宣言。対する村上も昨シーズン、今季交流戦、そして球宴と“トリプルMVP”を取ることを誓った。

 7月1日の楽天戦(ZOZO)で右手中指のマメが潰れて以来、実戦から遠ざかっている朗希は球宴がぶっつけ本番となる。負傷後は2度以上ブルペン入りし、順調に回復しているもようで27日の第2戦(松山)で先発が予定されている。昨季巨人・ビエイラがマークした球宴最速163キロ更新にも期待がかかる右腕。71年の球宴では阪神・江夏が9者連続奪三振を記録しているが、これには「ちょっと期待しないでほしいです」と苦笑いを浮かべた。

 一方の村上は朗希との対戦について「フルスイングで負けないように。とにかく三振しないように」と謙遜しながらも、MVPの賞金が300万円と聞かされると「もちろん狙います。お金欲しいっす」と会場を沸かせた。それにつられた朗希も「僕もMVPが欲しいので、全員抑えられるように頑張ります」とパーフェクト投球を宣言。若い2人が今年の球宴を盛り上げる。(小田原 実穂)


 「マイナビオールスターゲーム2022」の出場選手変更が25日発表され、ロッテの小野郁投手の初出場が決まった。

 この日、監督推薦で球宴初出場予定だった東條が新型コロナ陽性となり出場を辞退。その代役として小野の出場が決まった。小野は今季中継ぎとして38試合に出場。15ホールドで防御率は1・80をマークしており「東條さんの事を考えると複雑な気持ちですが、東條さんの分まで頑張ることが出来ればと思っています。地元福岡で開催されるオールスターにもなりますので自分らしく全力投球をしたいです」と意気込んだ。


 ロッテは25日、福浦和也1軍打撃コーチ、大塚明1軍外野守備・走塁コーチ、東條大樹投手、井上晴哉内野手の4人が新型コロナウイルス陽性判定となったことを発表した。

 4人は昨日24日のPCR検査で陽性が判明。福浦コーチ、井上は無症状で大塚コーチ、東條は発熱の症状がある。前日の24日の日本ハム戦(札幌ドーム)では大塚コーチはベンチを外れ、小坂2軍打撃兼内野守備兼走塁コーチがベンチ入りしていた。いずれも現在は隔離療養を行っている。
 また東條はオールスターに監督推薦で選ばれていたが出場を辞退。代役として小野郁投手が出場する。
(以上 報知)



プロ野球「マイナビオールスターゲーム2022」(26日=ペイペイドーム、27日=松山中央公園野球場)の前日トークイベントが25日に開催され、ファン投票で選出された全セ・村上宗隆内野手(22)=ヤクルト=と、第2戦に先発予定の全パ・佐々木朗希投手(20)=ロッテ=が登場した。昨年の交流戦で佐々木朗にプロ初被弾を浴びせた村上は「(球宴でも)負けないようにフルスイングしたい」と火花を散らした。

佐々木朗が球宴の最速記録更新に意欲を見せた。球宴最速は昨年、巨人・ビエイラがマークした163キロ。日本選手では2014年に日本ハム・大谷翔平(現エンゼルス)が162キロを計測した。最速164キロの佐々木朗は「狙って出せるものではないので、シーズン通り投げて出せれば」とした。1971年に阪神・江夏豊が達成した9者連続奪三振にも話が及んだが「そこは期待しないで」と頭をかいた。


令和の名勝負が生まれる!! プロ野球「マイナビオールスターゲーム2022」(26日=ペイペイドーム、27日=松山中央公園野球場)の前日トークイベントが25日に開催され、ファン投票で選出された全セ・村上宗隆内野手(22)=ヤクルト=と、第2戦に先発予定の全パ・佐々木朗希投手(20)=ロッテ=が登場した。昨年の交流戦で佐々木朗にプロ初被弾を浴びせた村上は「(球宴でも)負けないようにフルスイングしたい」と火花を散らした。

球宴前日にペイペイドームに隣接するMLBカフェで行われた異例の豪華トークイベント。全セの4番として期待される村上は、対戦したい投手に佐々木朗と山本(オリックス)の名を挙げ、高鳴る胸の内を明かした。

「2人とも素晴らしいピッチャーなので、僕も負けないようにフルスイングしたい」

『令和の怪童』村上と『令和の怪物』佐々木朗には因縁がある。昨年6月10日の交流戦(ZOZOマリン)で初対戦。二回に村上が佐々木朗の151キロの直球を捉えて右翼席へアーチを架けた。村上にプロ初被弾した佐々木朗は笑顔を見せながらも「交流戦でも結構ホームランを打たれてしまっている。村上選手もその一人なので、アウトにできるよう頑張ります」と誓った。 

数々の名勝負が球宴を彩ってきた。1958年の長嶋茂雄(巨人)と杉浦忠(南海)による立大対決、2006年の藤川球児(阪神)とカブレラ(西武)の予告直球対決…。夢の祭典にふさわしい真剣勝負でファンを魅了してきた。新時代を担う2人の対決にも注目が集まる。

初出場の佐々木朗は右手中指のまめがつぶれた影響で7月1日の楽天戦から登板はないが、球宴では第2戦に先発予定。直接対決について「直球を投げるか分からない」と〝変化球〟を投げると、3度目の出場となる村上は「多分打てないので思い切り振ります。三振しないように前に飛ばそうかな」と応戦した。

熊本出身の村上にとって第1戦を行う福岡は特別な地。初めてプロ野球を観戦したのが、10年にヤフードーム(現ペイペイドーム)で開催された球宴。10歳だった村上少年は、青木らが躍動する姿にプロ野球選手への憧れを強くした。

昨季のリーグMVP、今季の交流戦MVPに輝いた村上は球宴でのMVPについて「もちろん狙います」と宣言。佐々木朗も「僕もMVPが欲しいので、全員を抑えられるように」と火花を散らした。胸躍る球宴が幕を開ける。(赤尾裕希)
(以上 サンスポ)



 ロッテ・佐々木朗希投手(20)が25日、福岡市内で行われた「マイナビオールスターゲーム2022」の前日トークイベントにヤクルト・村上宗隆内野手(22)とともに出席。パーフェクト投球で、MVP奪取を誓った。第2戦(松山坊っちゃんスタジアム)に先発予定で「変化球もうまく使いながら抑えていきたい」と闘志を燃やした。

 今年、完全試合を達成した右腕が、初めて出場する球宴の舞台で再現させる。トークショー中、ヤクルト・村上がMVP奪取宣言をすると、負けじと佐々木朗も「パーフェクト」と書かれたボードを掲げ「僕もMVPが欲しいです。しっかり全員を抑えられるように頑張ります」と力強く語った。

 完全試合を含め前半戦は6勝1敗、防御率1・48と圧巻の成績を残した。期待に応えるべくシーズン同様、結果にこだわる。「いつも通りに投げて、変化球もうまく使いながら抑えていきたい」。隣に座る村上に対しても「ストレートを投げるか分からないです」とニヤリ。パーフェクト達成のためにもオール直球にこだわらず、フォークなども交えてセの猛者たちを抑える。

 佐々木朗と言えば直球が最大の武器だが、巨人・ビエイラが持つ163キロの球宴最速についても「狙って出せるものではないけど、いつも通り投げた中で、オールスターで出てくれたら」と思いをはせた。

 7月1日・楽天戦で右手中指のマメがつぶれた影響で緊急降板して以降、ぶっつけでの球宴登板となる。それでも佐々木朗は「たくさん投票していただいて感謝しています」と感謝の思いを口にし、野球を愛した正岡子規生誕の地・松山で、ファン投票選出の期待に応える。


 7月26日からペイペイドームで開催される「マイナビ オールスター 2022」の前日イベントが25日、福岡市内で行われ、ロッテ・佐々木朗希投手と、ヤクルト・村上宗隆内野手が出席した。

 佐々木朗は4月10日の完全試合で164キロをマーク。球宴最速の「164キロ」を狙うかには「僕は狙って出せるものじゃないので、いつもどおり、シーズン同様に投げて更新できたらと思います。いつも通り投げた中で出たので、オールスターでもそういう形で出てくれたらと思います」と控え目に目標を語った。

 今季、パーフェクト投球を含め6勝1敗、防御率1・48と前半戦は快投を続けた。球宴登板でのパーフェクト投球を聞かれると「僕もMVPがほしいので、しっかり全員を抑えられるように頑張ります」と意気込みを明かした。


 ロッテの小野郁投手が25日、新型コロナウイルス陽性判定を受けた東條大樹投手に代わり、「マイナビ オールスターゲーム2022」の出場が決まった。

 第1戦はペイペイドームで開催。福岡県出身で8年目で初出場となる小野は「東條さんのことを考えると複雑な気持ちですが、東條さんの分まで頑張ることができればと思っています。地元福岡で開催されるオールスターにもなりますので、自分らしく全力投球したいです」とコメントした。


 ロッテは25日、福浦和也1軍打撃コーチ、大塚明1軍外野守備走塁コーチ、東條大樹投手、井上晴哉内野手の4人が、24日にPCR検査を受けた結果、新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表した。

 福浦コーチ、井上は症状はなく、大塚コーチ、東條は発熱の症状があり、現在、隔離療養を行っている。この件はNPB事務局に報告し、所轄保健所と医療機関と連絡を取りながら、対応する。オールスター初出場が決まっていた東條は出場を辞退することが決まった。
(以上 デイリー)



 164キロ期待も「狙って出せるものじゃない」
プロ野球「マイナビオールスターゲーム2022」を控えた25日、前日トークイベントが福岡市内で行われ、ともにファン投票で選出された村上宗隆(ヤクルト)と佐々木朗希(ロッテ)が出席した。

セ・パ両リーグを代表する若きスターの2人だが、受け答えは好対照。村上はMVPを狙うか問われると「もちろん」と即答し、賞金300万円と聞いて「お金、欲しいですね」とリップサービスした。

一方、佐々木は江夏豊が1971年に記録した9連続奪三振について聞かれると「それは期待しないでほしいです」とポツリ。さらにオールスター最速は昨年、ビエイラ(巨人)がマークした163キロだが、164キロを期待する司会者に対し「狙って出せるものじゃないので、いつも通り投げて更新できればいいですね」と控えめに答えた。

それでも司会者は「ストレートは多めに投げるのか?」とくい下がったが、「シーズンも半分以上ストレートなので、いつも通り変化球もうまく使いながら投げたい」とどこまでもマイペース。朴訥な人柄がにじむイベントとなった。

2人は間違いなく今年のオールスターの主役。イベントでは初共演だったが、オールスターでの対決は最大の注目だ。村上は「佐々木くん、オリックスの山本由伸投手と対戦したいです。2人とも凄い投手なのでフルスイングで負けないように頑張りたい」と気合を入れれば、佐々木も「去年と今年の交流戦でけっこうホームラン打たれたので、その選手たちをアウトにできるように」と昨年の交流戦で一発を浴びた村上宗隆、今年の交流戦で本塁打を喫した岡本和真(巨人)、牧秀悟(DeNA)へのリベンジを誓った。

ホームランダービーは松山組不利?
また、ホームランダービーの組み合わせトーナメントも決定。福岡PayPayドームで行われる第1戦(26日)の第1試合が牧秀悟VS柳田悠岐(ソフトバンク)、第2試合が大山悠輔(阪神)VS山川穂高(西武)で、勝者が第3試合の準決勝に臨む。

松山・坊っちゃんスタジアムで行われる第2戦(27日)の第4試合は佐藤輝明(阪神)VS浅村栄斗(楽天)、第5試合は村上宗隆VSレアード(ロッテ)となり、勝者が第6試合の準決勝で対決。両日の準決勝勝者が決勝に臨む。

村上は「松山組の方が不利かなと思います。(勝ち上がると)3回連続で打たないといけないんで体力的な問題が」と冷静に分析。「ホームランダービーはオールスターで一番緊張するんで、温かく見守っていただければ幸いです。山川さんが一番ホームランを打つんじゃないかと予想してます」と山川の優勝を予想した。

監督はセ・リーグがヤクルトの髙津臣吾監督、パ・リーグがオリックスの中嶋聡監督が務める。第1戦は26日19時、第2戦は27日18時30分開始予定。
(SPAIA)



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« コラム記事 【7/25】 | トップ | コラム記事 【7/26~7/27】 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

マリーンズ2022」カテゴリの最新記事