≪2025/7/13≫
【ロッテ5ー1西武 ( 2025年7月13日 ZOZOマリン )】
≪対L:5勝7敗1分≫
ロッテの先発・小島が7回を2安打1失点と好投し、今季3勝目を挙げ、西武戦は22年8月6日の対戦から13連勝とした。
初回2死から長谷川に左越えソロを被弾したが、気持ちを切り替え、2回以降は1安打投球。7回に3四球と制球を乱したが、2死一、二塁から代打・仲三河を空振り三振に仕留めて無失点で切り抜けた。
5月23日を最後に白星から遠ざかる中、6月18日に急性腰痛で出場登録を抹消された。この日が復帰2戦目。左腕は「離脱して、そこで頭の整理とかを結構できましたし、(カブス)の今永さんとかの記事見て、離脱しても焦っても結局1個ずつしか勝ち星とかって重ねられないのでっていう言葉を見て、ちょっと焦る気持ちもあったんですけど、しっかり自分の登板を大事にして、その気持ちはずっとありましたけど、より一層、1個1個の試合を大事にしようと思って、今日も焦らずに抑えれたかなと思います」と振り返った。
22年8月6日から西武戦で連勝が続いていることには「いや、絶対たまたまだと思うので。気を引き締めて次も頑張りたいと思います」と言いながらも笑顔だった。
打線は1点を先取された初回2死から安田が左翼線二塁打で出塁すると、山本の右越え適時二塁打で同点。なお、2死二塁から西川がバットを折りながらも左前適時打を放ち、すぐに逆転した。西川は6回に右前打、8回にも中前打を放ち、4安打を放った6月22日のDeNA戦以来、プロ2度目の猛打賞の活躍。「自分自身の状態も上がってきているなと思う。(初回の適時打は)追い込まれたんですけど、インコースのボールをバットを折りながら、ああいう風なヒットを打つっていうのをテーマに今のバッティングを始めたんで、そこはしっかりと結果がついてきて良かったなと思います」と手応えを口にした。
5月23日を最後に白星から遠ざかる中、6月18日に急性腰痛で出場登録を抹消された。この日が復帰2戦目。左腕は「離脱して、そこで頭の整理とかを結構できましたし、(カブス)の今永さんとかの記事見て、離脱しても焦っても結局1個ずつしか勝ち星とかって重ねられないのでっていう言葉を見て、ちょっと焦る気持ちもあったんですけど、しっかり自分の登板を大事にして、その気持ちはずっとありましたけど、より一層、1個1個の試合を大事にしようと思って、今日も焦らずに抑えれたかなと思います」と振り返った。
22年8月6日から西武戦で連勝が続いていることには「いや、絶対たまたまだと思うので。気を引き締めて次も頑張りたいと思います」と言いながらも笑顔だった。
打線は1点を先取された初回2死から安田が左翼線二塁打で出塁すると、山本の右越え適時二塁打で同点。なお、2死二塁から西川がバットを折りながらも左前適時打を放ち、すぐに逆転した。西川は6回に右前打、8回にも中前打を放ち、4安打を放った6月22日のDeNA戦以来、プロ2度目の猛打賞の活躍。「自分自身の状態も上がってきているなと思う。(初回の適時打は)追い込まれたんですけど、インコースのボールをバットを折りながら、ああいう風なヒットを打つっていうのをテーマに今のバッティングを始めたんで、そこはしっかりと結果がついてきて良かったなと思います」と手応えを口にした。
ロッテ先発・小島和哉が5月23日の西武戦以来の白星となる3勝目(6敗)を手にした。
初回2死から長谷川に先制ソロを被弾。しかし直後に逆転してもらうと、ストライク先行のテンポのいい投球で西武打線を抑え込んだ。
2回以降に許した安打は1本のみ。7回2安打1失点の好投に「真っすぐも力強かったし、変化球も凄くうまく変化してくれた」と振り返った。
急性腰痛を発症して6月18日から2週間以上、戦線を離脱。「頭の整理をできた。一つ一つの試合を大事にしようと思い、今日も焦らず抑えられた」と話した。
2回以降に許した安打は1本のみ。7回2安打1失点の好投に「真っすぐも力強かったし、変化球も凄くうまく変化してくれた」と振り返った。
急性腰痛を発症して6月18日から2週間以上、戦線を離脱。「頭の整理をできた。一つ一つの試合を大事にしようと思い、今日も焦らず抑えられた」と話した。
ロッテのドラフト1位・西川史礁(青学大)がV打を放った。
初回に1―1の同点に追い付き、なお2死二塁から勝ち越しの左前打。
さらに6回に右前打、8回に中前打と全方向に打ち分けて3安打。猛打賞は6月22日のDeNA戦で4安打を放って以来プロ2度目で、ルーキーは「もっともっと打てるように、状態を上げられるように一日一日やっていきたい」と力を込めた。
さらに6回に右前打、8回に中前打と全方向に打ち分けて3安打。猛打賞は6月22日のDeNA戦で4安打を放って以来プロ2度目で、ルーキーは「もっともっと打てるように、状態を上げられるように一日一日やっていきたい」と力を込めた。
ロッテの中森俊介投手(23)が13日、腰痛のため、出場選手登録を抹消された。
中森は5年目の今季は中継ぎとして開幕1軍スタート。ここまで25試合に登板して2勝2敗2セーブ10ホールド、防御率1・23。6月12日の広島戦で初めて9回を任されて初セーブを記録すると、以降は救援失敗がなく、新守護神の地位を固めつつある。「マイナビオールスターゲーム2025」(7月23日・京セラドーム大阪、24日・横浜スタジアム)にも選手として選出されている。
楽天はロッテ戦(ロッテ浦和)に5―4で逆転勝ち。先発の育成選手・王彦程は5回0/3を6安打4失点で、2番手のドラフト3位・中込(四国・徳島)が1回無安打1奪三振無失点で3勝目(2敗)。武藤が2安打。ロッテ先発・菊地は5回3安打2失点(自責0)。中村奨が初回の先制1号2ランなど3打点、石川慎が3安打を放った。
(以上 スポニチ)
ロッテ先発小島和哉投手(28)が7回1失点で3勝目を挙げた。
初回に先制ソロを被弾も、以降は6回まで二塁も踏ませなかった。「今日は真っすぐも力強かったし変化球もうまく変化してくれた」とうなずいた。22年8月6日から西武戦13連勝。「絶対たまたまだと思うので、気を引き締めて次も頑張ります」と謙虚に語った。
▼小島が22年8月6日から西武戦で13連勝。自身が持つ西武戦の連勝記録を更新した。同一カードの連勝記録は56~59年稲尾(西鉄)が近鉄戦でマークした22連勝で、13連勝以上は21~24年今井(西武)が楽天戦で記録して以来。ロッテ投手で同一カード13連勝は、大毎時代の58~60年小野が近鉄戦でつくった球団記録に並んだ。
ロッテは先制された直後にすぐさま逆転し、連敗を「4」で止めた。西武戦は5試合ぶりの勝利となった。
投打がかみ合った。初回に先発小島和哉投手(28)がいきなり先制ソロを許すも、以降は6回まで二塁も踏ませぬ好投。球数80球に迫った7回には、3つの四球を与える乱れも見せたが、2死一、二塁から代打仲三河をフォークで空振り三振に仕留めてピンチを切り抜けた。7回1失点、2安打、4奪三振、3四球で51日ぶり白星をつかんだ。
打線は1点を追う初回2死から安田尚憲内野手(26)が左翼線への二塁打で出塁。次打者山本大斗外野手(22)の右越え適時二塁打で同点に追いつき、続く西川史礁外野手(22)がバットをへし折りながら146キロ内角直球を左前に運んですぐさま勝ち越しに成功した。1点リードの5回には、先頭藤岡が左前打で出塁すると、西武先発上田に代わって2番手に左腕の佐藤隼が登板。犠打と進塁打で走者を進めてなおも2死三塁から、寺地隆成捕手(19)の中前適時打で3点目を追加。7回にも1死満塁から寺地が2打席連続適時打を放ち、次打者安田も続いてこの回2得点と終始攻撃の手を緩めなかった。殊勲打の西川は3安打1打点で今季5度目の猛打賞をマークした。
吉井理人監督(60)は小島について「7回はちょっとひどいピッチングになっちゃったんですけども、大体はストライク先行でできていたと思います」とたたえた。先制された直後の初回に若手の連打ですぐさま勝ち越したシーンについては「良かったですね。特に山本は右中間方向へ強い当たりがダブルで出て良かった。西川は持ち味の詰まりながらヒットにする、らしいヒットだったと思います」と目を細めた。
4回から途中交代となった岡大海外野手(33)は「現時点では左足ふくらはぎの張りとしか言えないです」と説明。第1打席で一ゴロを放った際に顔をしかめており、走り出しで痛めたものと見られる。
この日、腰痛で出場選手登録が抹消された中森俊介投手(23)については「オールスターは出られる見込みです。明日病院に行くって言っていたので、詳しいことはわからないです」と話すにとどめた。
▼小島が22年8月6日から西武戦で13連勝。自身が持つ西武戦の連勝記録を更新した。同一カードの連勝記録は56~59年稲尾(西鉄)が近鉄戦でマークした22連勝で、13連勝以上は21~24年今井(西武)が楽天戦で記録して以来。ロッテ投手で同一カード13連勝は、大毎時代の58~60年小野が近鉄戦でつくった球団記録に並んだ。
ロッテの中森俊介投手(23)が13日、腰痛のため出場選手登録を抹消された。
抑えを務めている23歳は25試合に登板し2勝2敗、10ホールド、5セーブ。5月31日の日本ハム戦(エスコンフィールド)から12試合連続無失点を更新していた。
交流戦の途中から鈴木昭汰投手(26)に代わって抑えに抜てきされた。6月12日広島戦(ZOZOマリン)でプロ初セーブをマーク。以降もチーム屈指の安定した投球を見せていた。
中森は7日に監督選抜で初の球宴にも選出され「今まで投げたことがないようなボールも投げてみたい」などと意気込みを語っていた。
(以上 日刊)
ロッテ・小島和哉投手が先発し7回96球を投げて、2安打、4奪三振、3四球、1失点で、3勝目の権利を得て交代した。
初回2死から長谷川に先制ソロを許した。味方に逆転してもらうと、2回以降は立ち直った。6回は先頭の西川の当たりが二塁内野安打の判定も、ベースカバーに入った自らセーフをベンチにアピールして、吉井監督がリクエスト。すると判定が覆り、二ゴロでアウトとなった。7回は2死から渡部聖、セデーニョに連続四球でピンチを招くも、代打・仲三河から空振り三振を奪い、無失点で切り抜けた。
勝てば、5月23日の西武戦(ZOZO)以来となる3勝目を手にする。
ロッテ・中森俊介投手が13日、腰痛のため出場選手登録を抹消された。5年目の今季は6月12日の広島戦(ZOZO)でプロ初セーブを挙げるなど、リリーフとして活躍。25試合に登板して2勝2敗5セーブ、10ホールド、防御率1・23の好成績を残しており、最下位のチームにとってはさらなる痛手となった。
同僚の2年目捕手、寺地とともに監督選抜選手に選出されている「マイナビオールスターゲーム2025」(23日・京セラD、24日・横浜)については、吉井監督が「球宴は出られる見込みです」と見通しを明かした。
ロッテのドラフト1位・西川史礁外野手が「5番・左翼」でスタメン出場。1―1の同点に追いついた初回、なおも2死二塁で西武先発右腕の上田から左前に勝ち越し打を放った。
146キロの内角直球に詰まり、バットを折りながらも左前に運んで8日の日本ハム戦(ZOZO)以来の打点。「前の(山本)大斗がヒットでつないでくれたので、自分も打って勝ち越そうと思い打席に入ったので良かったです」とうなずいた。
ロッテ・岡大海外野手が初回、一ゴロで一塁への走塁中に左ふくらはぎに痛みを覚えて、4回の打席で代打を送られて交代した。
試合後、吉井監督は「やりたてなので、何も。どうなるか、わからないです。現時点では左ふくらはぎの張りとしか言えないです」と表情を曇らせた。
12年目の岡は今季、45試合に出場し打率2割6分7厘、2本塁打、15打点、3盗塁を記録している。
ロッテ・中森俊介投手が13日、出場選手登録を抹消された。
5年目の今季は6月12日の広島戦(ZOZO)でプロ初セーブを挙げるなど、リリーフとして活躍。25試合に登板し、2勝2敗5セーブ、防御率1・23の好成績を残し「マイナビオールスターゲーム2025」(23日・京セラD、24日・横浜)の監督選抜選手に、同僚の寺地と選出された。
(以上 報知)
ロッテ・小島和哉投手(29)が7回1失点の好投で5月23日以来の白星となる3勝目を挙げた。対西武は13連勝。2022年8月6日から足かけ3年で同一カード連勝の球団記録に並んだ。
「真っすぐは力強かったですし、変化球もすごくうまく変化してくれていたので、前回(5月23日)の西武戦とかの反省を生かしつつの投球がしっかりできた」と満足そうに振り返った。その西武戦以来、51日ぶりの白星には、2安打2打点と援護してくれた寺地隆成捕手(19)とのコンビも見逃せない。
寺地が「今日はどの球種でもストライクが取れたし、勝負もできた」といえば、小島は「寺地がそういうリードをうまくしてくれた。会話は常にしているけど、サインを通して会話をしてるような感じの組み立てでずっと投げられています」と明かした。
オープン戦では何度も首を振った10歳下の相棒に全幅の信頼を寄せる。投手陣のリーダーとして、有望株と対話を続けてきた成果だ。(片岡将)
ロッテ・小島和哉投手が5月23の西武戦(ZOZOマリン)以来の白星となる今季3勝目(6敗)と挙げ、自身の連敗を3で止めた。対西武は2022年8月6日(ベルーナドーム)から負けなしの13連勝。同一カード13連勝は21-24年の西武・今井達也の対楽天13連勝以来。ロッテ(前身を含む)では1958-60年の小野正一の対近鉄13連勝と並ぶ同一カード連勝の球団記録となった。同一カード連勝のプロ野球記録は56-59年の西鉄・稲尾和久の対近鉄22連勝。
ロッテは13日、中森俊介投手(23)の出場選手登録を抹消した。腰痛によるものだが、軽度とみられる。6月中旬から抑えを務め、12試合連続無失点。
23、24日のオールスター戦にも監督推薦で選ばれていた。今季は25試合に登板し、2勝2敗5セーブ、10ホールドで防御率1・23。
(以上 サンスポ)
ロッテが快勝し連敗を4で止めた。
1点ビハインドの初回、2死からの3連打で逆転した。安田、山本の連続二塁打で同点。さらに西川がバットを折りながら左前に運び勝ち越した。
山本は「ここ2試合チャンスで打ててなかったので最初のチャンスで絶対打とうと思ってました」。西川は「前の大斗がヒットで繋いでくれたので、自分も打って勝ち越そうと思い打席に入ったので良かったです」。22歳の同級生コンビがそれぞれコメントした。
五回には2死三塁から寺地の中前適時打で加点。七回には源田の失策から好機をつくり1死満塁から寺地、安田の連続適時打で2点を追加した。
先発の小島は初回に長谷川に先制ソロを許したが、二回以降は好投。三回以降は降板する七回まで無安打に抑えた。7回2安打1失点で5月23日以来の3勝目。西武戦は22年8月6日からの13連勝となった。
ロッテが快勝で連敗を4で止めた。先発した小島が7回2安打1失点で5月23日以来の3勝目。打線は1点ビハインドの初回に山本の同点二塁打、西川の勝ち越し適時打で逆転。小刻みに加点して突き放した。
左腕エースの力投が連敗を4で止めた。小島は初回2死から長谷川に先制ソロを被弾。それでも二回以降は七回まで1安打に抑えた。「要所で寺地がすごくいいリードしてくれたので、それを信じて投げることができました」と女房役の寺地に感謝。そして「まっすぐも今日力強かったですし、変化球もすごく上手く変化してくれてた」と振り返った。
6月18日に急性腰痛のため戦線離脱した。「絶対にこの時間を有意義にして、いち早く戻ろうと思って練習してきた」と言う。その間に見たカブス・今永の記事が頭に残った。「『離脱して焦っても結局1個ずつしか勝ち星って重ねられない』っていう言葉を見て。1個1個の試合を大事にしようと思って、今日も焦らずに抑えれたかなと思います」と好投の要因を明かした。
西武戦は22年8月6日からの13連勝。「(13連勝は)絶対たまたまだと思うので。気を引き締めて次も頑張りたいと思います」とはにかんだ。
4連敗中のロッテが初回2死からの3連打で逆転した。
1点を追う初回は2死から安田が三塁線を破る二塁打で出塁。続く山本は右中間に同点適時二塁打を放った。「ここ2試合チャンスで打ててなかったので最初のチャンスで絶対打とうと思ってました。今日はチームを勝たせられるように頑張ります」とコメントした。
続く5番・西川はバットを折りながらフルスイング。折れたバットは三遊間へ、打球は左前に飛び、山本はバットをジャンプして避けながら三塁を蹴って生還した。西川は「前の大斗(山本)がヒットで繋いでくれたので、自分も打って勝ち越そうと思い打席に入ったので良かったです」とコメントした。
ロッテは13日、中森俊介投手(23)の登録を抹消した。腰痛を訴え12日の西武戦(ZOZOマリンスタジアム)もベンチ入りメンバーから外れていた。
中森は今季、25試合に登板し2勝2敗10H5S、防御率1・23の成績。リリーフとして結果を残し、6月中旬からクローザーに定着した。現在12試合連続無失点と安定した投球を続けているだけに、チームにとって大きな痛手となる。
中森はオールスターに監督選抜で選出されている。
(以上 デイリー)
ロッテの若手打者が躍動した。
0-1の初回二死走者なしから3番・安田尚憲が、西武先発・上田大河が2ボールから投じた外角のストレートを逆らわずにレフトへ二塁打を放ちチャンスメイクすると、続く4番・山本大斗が「ここ2試合チャンスで打ててなかったので最初のチャンスで絶対打とうと思ってました」とライトオーバーの同点の適時二塁打。
続く5番・西川史礁が「前の大斗がヒットで繋いでくれたので、自分も打って勝ち越そうと思い打席に入ったので良かったです」バットを折りながらもレフトに気合の適時打で逆転に成功した。
2-1の5回は二死三塁から2番・寺地隆成が「最近ヒットが出ていなかったんですけど、チャンスの場面で1本出てくれて良かったです」と貴重な追加点となる適時打をセンター前に放った。
3-1の7回には満塁の好機で寺地が2打席連続となる適時打、安田もライト前に適時打を挙げた。
この日打点を挙げた選手たちは、寺地が高卒2年目の19歳、安田が高卒8年目の26歳、山本が高卒5年目の22歳、西川が大卒1年目の22歳と、期待の生え抜き選手だ。
試合後、西川に近い世代の選手たちの活躍には刺激を受けるか質問すると、「もちろんです。やっぱり同級生が活躍しているのは自分自身刺激になりますし、それに負けていられないという思いでやっています」と話した。
この日はノーヒットだったが1番を打つ藤原恭大、途中出場し安打を放った池田来翔、5回に貴重な追加点に繋げる送りバントを決めた友杉篤輝といった一軍でプレーし、活躍する20代の生え抜き選手たちが増えてきた。首位・日本ハムとのゲーム差はかなり大きいが、若手・中堅野手の力でひとつでも順位を上げていきたい。
取材・文=岩下雄太
(以上 ベースボールキング)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます